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国際特許分類[H01J9/32]の内容

国際特許分類[H01J9/32]に分類される特許

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【課題】窒化アルミニウム焼結体よりなるチューブと高融点金属棒状体との接合部において高い気密性が得られるような電極構造体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の電極構造体の製造方法は、窒化アルミニウム焼結体よりなるチューブ11の孔部に高融点金属棒状体12を遊嵌させ、該チューブ11と該棒状体12とを接合してなる電極構造体の製造方法であって、前記チューブ11に前記棒状体12を遊嵌させたときに、該チューブの接合予定面14と該棒状体の接合予定面15とが鈍角をなすように、該チューブ11が形成されており、前記チューブの接合予定面14と前記棒状体の接合予定面15との間に、窒化アルミニウムおよび高融点金属を含む混合ペーストを介在させ、該混合ペースト中の窒化アルミニウムと高融点金属とを焼結させて、該チューブ11と該棒状体12とを接合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】NbZr1-ピンよりも容易に加工可能であり、例えば、熱処理プロセスの下で軟化してピンが変形してしまわない、セラミック発光管を貫通する電流引き込み部を有するハロゲン金属蒸気ランプを提供すること。
【解決手段】セラミックケーシング(2)と、このセラミックケーシング(2)に配置される電流引き込み部(3)とを有するハロゲン金属蒸気ランプにおいて、上記の電流引き込み部(3)のガラス被覆部は、リンがドーピングされたニオブ合金であることを特徴とするハロゲン金属蒸気ランプを提供する。 (もっと読む)


セラミック材料製のアーク管は窒化アルミニウム(AlN)端部構造体(36)を有し、フィードスルー(30)が直接ボンディングによって封止されている。前記フィードスルーは、WまたはMoの耐火性金属から成り、該耐火性金属の表面はアルミニウム化されている。有利には前記フィードスルーはMoパイプであり、直接ボンディング前に該MoパイプにMo3191Al層(36)を設け、アルミニウム化層によってAlNセラミックと耐火性金属フィードスルーとの界面がボンディングされる。
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【課題】
アーク長が一定になるように電極先端を正確に位置決めすることができ、封止部を加熱して電極マウントを封着する際にモリブデン箔の曲がりやよれに起因する封止部のリークが生じないようにする。
【解決手段】
発光部及び封止部が形成された胴管(11)の両端開口部に、その開口部内径より大きな内径を有する延長管(14A,14B)を溶着して位置決め段差(15)が形成された石英バルブ(10)を用い、電極先端から所定長さ離れた位置に位置決め係止部(24)が形成された電極マウント(20A,20B)を挿入して、位置決め段差(15)に電極マウント(20A,20B)の位置決め係止部(24)を係止させた状態で、封止部(13A,13B)を封止することとした。 (もっと読む)


【課題】製造工程において不純物の混入が起こりにくい高圧放電ランプの製造方法を提供する。
【解決手段】 本実施形態に係る高圧放電ランプの製造方法は、発光管部110と端部が閉じられている一対の側管部120、121と、を有し、側管部のいずれか一方の中に第1電極複合体111が配置され、第1電極複合体111が配置された一方の側管部120の、第1電極複合体111の金属箔160が位置する場所が縮径されて閉じられている、内部が減圧状態であるガラスバルブ100、を準備して、他方の側管部121に細孔510を設けて、該側管部121の該細孔510を設けた場所よりも発光管部110側で、該側管部121を切断して、切断工程で設けられた該側管部121の開口から、第2電極複合体112を挿入して、ガラスバルブ100内を減圧状態にして、該側管部121の開口を閉じる。 (もっと読む)


【課題】
本願の目的は、封止部の破損を防止した高圧放電ランプ及び光照射装置を提供することにある。
【解決手段】
第1の発明に係る高圧放電ランプは、内部に一対の電極が対向配置されると共に少なくとも水銀が封入される発光部と該発光部の両端から伸びると共に箔を埋設する封止部とからなる放電管と、該封止部の両端から突出する外部リードと、からなる高圧放電ランプにおいて、つば部が前記放電管における前記発光部の内部に位置する電極部分の径方向にある部分に設けられ、筒状部が前記封止部を囲繞するように設けられると共に前記つば部に接続され、前記筒状部と前記封止部との間に空隙を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光管内の酸化物除去が容易かつ確実に行なえるとともに、電極間距離が高精度となる放電灯の製造方法を得る。
【解決手段】バルブ3の両側に端部が開口した第1保持管4と第2保持管5とを一体的に連結してなる発光管体2を設け、前記第1保持管4に第1電極6および第1アウタリード10を接続する第1導電体8を気密に嵌合固着し、前記第2保持管5の内端部に第2電極7および第2アウタリード11を接続する第2導電体9を通気可能に嵌合させ、前記第2保持管5の外端部に第2アウタリード11に接続される第3アウタリード13を接続する栓体12を気密に嵌合固着し、前記第2保持管5であってかつ前記第2導電体9と栓体12との間に枝管15を連結し、該枝管15から前記バルブ3内に発光薬を供給した後、前記第2導電体9を前記第2保持管5に気密に固着する。 (もっと読む)


本発明は、モリブデンフィルム(21)の表面の少なくとも一部分をサンドブラスト用研磨材でのサンドブラスト処理によって粗面化することにより、ランプ構造のためのモリブデンフィルム(21)を製造する方法に関し、この場合、このサンドブラスト用研磨材は、酸化アルミニウムおよび/または石英砂ならびに少なくとも1つの他の成分を含有する。更に、本発明は、この種のモリブデンフィルム(21)ならびに少なくとも1つのこの種のモリブデンフィルム(21)を有するランプに関する。
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複数の単位プラズマディスプレイパネルが接合されてなるマルチPDPにおいて、上記単位プラズマディスプレイパネルは、順次積層されて貼り合わされた前面基板及び背面基板と、上記前面基板及び背面基板の側面に備えられた封止剤と、上記封止剤上に形成された側面電極と、上記背面基板の背面及び上記前面基板と背面基板の側面に沿って備えられた機能層と、を含んでなることを特徴とするマルチPDPが提供される。
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【課題】電球、電子管または類似の部品の石英ガラス容器に封着させた場合に適度な接合力を有し、かつ石英ガラス容器にクラックを発生させにくい石英ガラス封着用トリエーテッドタングステン導線棒を提供すること。
【解決手段】電球、電子管または類似の部品の石英ガラス容器中に配置されると共に、少なくとも一部が前記石英ガラス容器に封着されて用いられ、トリウムおよびトリウム化合物の中から選択される少なくとも1種を含み、残部が実質的にタングステンであるタングステン合金からなるトリエーテッドタングステン導線棒であって、前記タングステン合金における前記トリウムおよびトリウム化合物の合計した含有量が0.3重量%以上0.5重量%以下であり、かつ前記トリエーテッドタングステン導線棒の表面の任意の50μm×50μmの範囲の表面粗さRaが0.30μm以下であるもの。 (もっと読む)


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