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国際特許分類[H01J9/32]の内容

国際特許分類[H01J9/32]に分類される特許

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【課題】蛍光管の製造における、排気効率の向上を図る。
【解決手段】電極構体20に設けられたガラスビーズ13及び14のうち少なくとも1個を、このガラスビーズの断面が、2本のリード線11及び12の並ぶ幅方向を長軸とする楕円状となるように成形する。 (もっと読む)


【課題】 ガラスバルブ部分でのクラックの発生を極力抑止して放電ランプの寿命を伸ばしながらも、構造を簡潔にし、製造工程を少なくし、廉価に製造できるようにすることにある。
【解決手段】 直線円筒形状の封体ガラス2の開口端を電極棒4を貫通させた封止体3で封着する放電ランプであって、熱膨張係数が低く、高硬質ガラス製である石英ガラス製の封体ガラス2の端面と、この封体ガラス2よりも熱膨張係数の高いタングステン製の電極棒4とほぼ同等の熱膨張係数を有し且つ硬質ガラス製であるホウケイ酸ガラス製の封止体3の端面とを、圧着した状態でこの圧着部分に超短光パルス幅のレーザーであるフェムト秒レーザーを照射して接合したことを特徴とする構成である。 (もっと読む)


【課題】セラミック材料からなる放電本管部の両端に接合された一対のセラミック細管部の開口端部に、W電極を保持した給電体をフリット封着するためのレーザ封着工程におけるセラミック細管部の破損を抑制する。
【解決手段】高圧放電ランプに装備されるセラミック発光管であって、管容囲器が、セラミック材料からなる放電本管部とその両端に接合された一対のセラミック細管部4とから構成され、セラミック細管部の開口端部4aに、W電極を保持した一対の給電体12がフリット封着されたセラミック発光管を構成するために、フリット封着をレーザ封着工程により行う。フリット封着されるセラミック細管部の開口端部と給電体を、それぞれに対して吸収率が高い波長領域の放射を照射する個別のレーザ装置により加熱する。 (もっと読む)


放電容器(3)及び該放電容器に配置される2つの管状部(6,7)を含む内側エンベロープ(2)を含み、放電容器内へと管状部から突出する2つの電極(4,5)であって、電気が供給されることが可能となるように、対応する管状部を通って延びシーリング部(8,9)に沿ってガスケットシールで管状部内に封止されるそれぞれの導電体(10,11)に、電気的に接続される2つの電極を有する、ガス放電ランプ(1)が開示される。ランプは、内側エンベロープの管状部のそれぞれ1つにそれぞれの端部が接続され、自身(18)と放電容器との間に外側の空間(20)を残しつつ放電容器を囲繞する外側エンベロープ(18)を有する。導電性被覆部(22,23)は、少なくとも一領域若しくは複数の領域で内側エンベロープの外側に配置され、外側エンベロープの内側で、導電体の1つ(11)に電導的に接続される。また、ガス放電ランプ(1)の対応する製造方法が開示される。

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放電容器(3)及び該放電容器に配置される2つの管状部(6,7)を含む内側エンベロープ(2)と、放電容器内へと管状部から突出する2つの電極(4,5)であって、電気が供給されることが可能となるように、対応する管状部を通って延びシーリング部(8,9)に沿ってガスケットシールで管状部内に封止されるそれぞれの伝導体(10,11)に、電気的に接続される2つの電極と、気密のシールにより、放電容器を囲繞しつつ、自身と放電容器との間に、1000mbar以下の圧力でガスが充填される外側の空間(20)を残す外側エンベロープ(18)とを含み、外側の空間内では、唯一の導体(11,22,23)が、該空間を満たすガスと直接接触し、該導体は、外側エンベロープ外まで走り、該導体とその周辺部との間の放電を点火する高電圧パルスを印加することを可能とする、ガス放電ランプ(1)が開示される。また、この種のガス放電ランプの動作方法や種々の製造方法が開示される。
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ランプ(10)において使用するのに適した箔接続体(28、30)を提供する。箔接続体は、導電材料により形成された基板層(40)を含む。ランプ動作中の基板の酸化を低減するために被覆(42)を提供する。被覆は、貴金属を含む、基板上の第一の被覆層(44)と、第一の被覆層により前記基板から離間された、貴金属を含む第二の被覆層と、随意的に、第一及び第二の被覆層により前記基板から離間された、貴金属を含む第三の被覆層とを含む。 (もっと読む)


【課題】現状設備で製作される直管ランプを用いながら従来よりも長い寸法で、かつ、任意のピッチの曲管蛍光ランプが製造できる曲管蛍光ランプの製造方法を提供する。
【解決手段】直管状の第1のランプ管11Aの内周面に蛍光体層を塗布形成し、第1のランプ管の一端部に電極14を溶着し、第1のランプ管に対して、連結予定箇所15を加熱軟化させてこの連結予定箇所に突出部16を形成し、直管状の第2のランプ管の内周面に蛍光体層を塗布形成し、第2のランプ管に対してその一端部に電極14を溶着し、第2のランプ管の他端部を所定のピッチのL字形状に曲げ加工して曲りランプ管11Bを作製し、第1のランプ管の突出部に対して曲りランプ管の曲げ部分21の先端部を溶融連結してコの字形状に連結された連結ランプ管11Cを作製する工程を有する曲管蛍光ランプの製造方法。 (もっと読む)


【課題】導電箔の接合部に十分に高い接合強度を有する箔シール構造の放電ランプおよびこのような放電ランプを容易にかつ確実に製造することのできる方法を提供すること。
【解決手段】放電ランプは、内部に一対の電極が対向配置された発光管および封止管よりなるバルブを具え、前記電極を先端に有する内部リードおよびバルブの外部に導出される外部リードが、封止管内に配設されたシール用絶縁体封止管との間に配設された導電箔を介して電気的に接続されていると共に、当該導電箔を介してシール用絶縁体と封止管とが気密にシールされてなり、2つの導電ディスクが導電箔の一端部が介在するよう互いに対接された状態で少なくとも一方の導電ディスクが内部リードに一体に固定されて設けられており、2つの導電ディスクと導電箔との接合部分が溶融されて接合されることにより内部リードと導電箔とが電気的に接続された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】密閉ガラス球内の水分量をできるだけ低くできる放電ランプ装置用アークチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス管Wの第1の電極アッシー挿入部位をピンチシールする一次ピンチシール工程、ガラス管Wに所定の封入予定物を供給する封入物供給工程、ガラス管Wに第2の電極アッシーA’を挿入する第2の電極アッシー挿入工程、封入予定物が供給されたガラス管Wの第2の電極アッシー挿入部位をピンチシールする二次ピンチシール工程を備え、一次ピンチシール工程と二次ピンチシール工程間に、ガラス管Wの少なくとも球状膨出部wから二次ピンチシール予定領域までを加熱脱水処理する工程を設け、ガラス管Wおよび第2の電極アッシーA’の水分を除去した形態で二次ピンチシールする。密閉ガラス球12内の水分量が少なく、寿命低下につながるフリッカーの発生,起動電圧上昇やノイズ発生への影響が回避されたアークチューブを製造できる。 (もっと読む)


【課題】ショートアーク型放電ランプの二重封止構造の信頼性と製造効率を高める。
【解決手段】電極(陽極2または陰極3)と、電極支持棒4と、内部ガラス管6と、内部金属リング14と、リード棒5と、外部金属リング15と、複数枚の金属箔8と、外部ガラス管7と、ガラス棒18とを組み立てて、マウント部品19を構成する。マウント部品19を、外側封止管11と内側封止管10に挿入して溶着する。その際、内側封止管10の内部端部16が放電空間Sに露出することのないように、内部ガラス管6と外側封止管11を溶着する。溶着端部が1つになって信頼性が向上し、二重の封止管を一度に封止できて作業時間を短縮できる。 (もっと読む)


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