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国際特許分類[H01L21/22]の内容

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【課題】低コストで量産性の高い不純物拡散を実現する。
【解決手段】基板10に不純物を拡散する不純物拡散方法では、まず、基板10において不純物を拡散すべき領域18に、不純物の拡散を防止するマスク材料を含む溶液を塗布する。次に、基板10を乾燥して、溶液に含まれる溶媒の一部を蒸発させた半乾きマスク14を形成する。次に、基板10に対し不純物の気相拡散を行う。これにより、半乾きマスク14に形成された拡散領域18は、半乾きマスク14を形成しなかった拡散領域16に比べて、不純物の濃度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】横型拡散炉が煩雑化することなく、中心部と外周部を含むウェーハ面内の拡散層深さの面内均一性が高い拡散ウェーハを製造することができる横型拡散炉、半導体ウェーハの熱処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る横型拡散炉1は、炉本体10と、炉口10bを閉塞する閉塞体15と、炉本体10内を加熱する加熱体20と、半導体ウェーハWを立ててプロセスガスの導入方向と平行な方向に複数平行保持させる横型ボート30と、プロセスガス導入口10aから導入されるプロセスガスの前記半導体ウェーハWへの直接的な接触を遮蔽すると共に、半導体ウェーハWを横型ボート30に平行保持させた際、横型ボート30より上方に位置する半導体ウェーハWの外周部近傍を通過するプロセスガスのガス流速を前記外周部近傍の特定領域毎に変化させるプロセスガス整流板40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】基板上に均一に電磁波を照射させて、基板面内に均一に不純物を拡散させることができる。
【解決手段】基板を処理する処理室と、前記処理室内で基板を保持する基板保持部と、前記基板保持部に保持された基板の側面を覆う筒状体と、前記基板保持部に保持された基板よりも上方に設けられ、電磁波が導入される電磁波導入部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】反応管下部周囲に設置されるガスノズルや熱電対等の石英部品と干渉することがなく、取り付けや取り外しが容易な耐震構造を実現する基板処理装置を提供する。
【解決手段】下端が開放された筒状であって内部に基板を収容して処理する反応容器と、反応容器の下端が開放された状態を保ちつつ前記反応容器の外方向から下端部まで水平に延在し、反応容器の下端部を下方から支持する支持部と、該支持部に固定され反応容器の揺れを抑制するための固定具とを備え、反応容器は、反応容器の下端部内壁に内方向に突出して設けられる内側鍔部、若しくは、前記反応容器の下端側壁を内から外へ貫通して形成される貫通口を有し、固定具は、支持部の下側に固定されるとともに支持部の下側から前記内側鍔部の側方及び上方まで延在するか、若しくは、支持部の下側に固定されるとともに支持部の下側から反応容器の内壁及び貫通口内部まで延在するよう、基板処理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】基板において不純物が拡散する領域のばらつきを抑えることができるレーザ加工方法およびレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置は、被加工物600に照射されるレーザ光Bを発振するレーザ発振器400と、レーザ加工装置の動作を全体的に制御する制御システム100を含む。制御システム100は、被加工物600表面がレーザ光Bのフォーカス位置に位置するように、被加工物600の表面の位置を調整する。また、制御システム100は、必要とされる拡散深さまたは拡散幅に応じて、レーザ発振器400が発振するレーザ光Bの強度を制御する。 (もっと読む)


【課題】基板を誘導加熱する際に、放射温度計を用いて正確な温度測定が可能な基板処理技術を提供する。
【解決手段】複数の基板を収容して処理する反応管と、該反応管の内部に設けられ、複数の基板を加熱する積層された複数の被誘導加熱体と、前記複数の被誘導加熱体からの光を同時に集光する集光部を備え、該集光部が同時に集光した被誘導加熱体からの光に基づき、前記複数の被誘導加熱体の温度を測定する放射温度計と、前記反応管の外部に設けられ、前記放射温度計が測定した温度情報に基づき、前記被誘導加熱体を誘導加熱する誘導加熱体と、を有するように基板処理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】真空断熱層形成体の外側シェルの座屈強度を向上させた熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理装置1は筒状の反応管3と、ウエハWを装填して保持するボート5と、反応管3の外周に設けられたヒータ2と、ヒータ2の外周に設けられた真空断熱層形成体10とを備えている。真空断熱層形成体10は、内側シェル11と、内側シェル11との間で真空断熱層を形成する外側シェル12とを有している。外側シェル12は薄板からなり、塑性加工が施されて、その断面が波状となっている。 (もっと読む)


【課題】 基板が処理室内に搬入される前にヒータの断線を検知し、ヒータの断線を検知したら基板処理工程を開始することを防止する。
【解決手段】 基板処理装置の各部の搬送動作を制御する搬送制御部と、基板処理装置の各部の処理動作を制御する処理制御部と、搬送制御部及び処理制御部を制御する主制御部と、を備え、主制御部は、所定のエラー処理を実施するエラー処理部を備え、処理制御部は、待機状態からレシピを実行可能な状態へ遷移させる指示を搬送制御部から受けると、断線検知処理を実施し、断線検知処理の結果、断線エラーを受信しなかったら、レシピを実行可能な状態へ移行し、レシピの実行指示を待ち、断線エラーを受信したら、レシピを実行可能な状態へ移行することなく、主制御部へ断線エラーを通知してエラー処理を実施させる。 (もっと読む)


【課題】サセプタに対して水平磁束を与えつつ誘導加熱コイルを垂直方向に複数配置した場合であっても、誘導加熱コイル間における相互誘導の影響を抑制し、良好な加熱制御を可能とすることのできる半導体基板熱処理装置を提供する。
【解決手段】水平配置されたサセプタ52上に載置されたウエハ54を間接加熱する熱処理装置10であって、サセプタ52の外周側に配置され、サセプタ52におけるウエハ54の載置面と平行な方向に交流磁束を形成する誘導加熱コイルを有し、前記誘導加熱コイルは、少なくとも1つの主加熱コイル30と、主加熱コイル30に電磁的に結合する従属加熱コイル32,34とから成り、主加熱コイル30には、従属加熱コイル32,34に対して電磁的に逆結合する逆結合コイル36,38が備えられ、隣接して配置される主加熱コイル30と従属加熱コイル32,34に投入する電流の周波数、電流波形を同期させつつ電力割合を個別に制御するゾーンコントロール手段22を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のIGBTの製造方法によって製造されるIGBTよりもオン抵抗の低いIGBTを、安価な製造コストで製造することが可能なIGBTの製造方法を提供する。
【解決手段】パンチスルー型のIGBTを製造するためのIGBTの製造方法。n型シリコン基板112を準備する第1工程と、n型シリコン基板112の第1主面側表面にMOS構造120を形成する第2工程と、n型シリコン基板112を研削・研磨してn型シリコン基板112を薄くする第3工程と、n型シリコン基板112の第2主面側からn型シリコン基板112の内部にn型不純物を導入する第4工程と、n型シリコン基板112の第2主面側の表面上にp型不純物を含有する多結晶シリコン層116”を形成する第5工程と、n型シリコン基板112の第2主面側からレーザー光を照射して多結晶シリコン層116”を溶融させる第6工程とをこの順序で含む。 (もっと読む)


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