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国際特許分類[H01L21/31]の内容

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【課題】薄膜への不純物の混入をできるだけ防止し得る薄膜形成装置を提供する。
【解決手段】真空容器1内に設けられて薄膜を形成するための基板Kを水平面内で回転させる回転ステージ2と、真空容器1内の基板に2種類の原料ガスの超音速分子線Mを略90度の交差角でもって供給する第1及び第2分子線発生装置4A,4Bと、超音速分子線Mにそれぞれ励起用のレーザ光R1を照射する第1及び第2レーザ照射装置5A,5Bと、回転ステージ2の基板K表面の前方位置に配置されて各超音速分子線Mの交差領域に生成した反応生成物を選択し通過させるためのピンホール3aが形成された生成物選択部材3とから構成すると共に、予め検出されている反応生成物の散乱角を入力して反応生成物が生成物選択部材3のピンホール3aを通過するように回転ステージ2の回転位置を制御するようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】電極と背面部材の間隔を狭くしても、処理室の排気効率が低下することを抑制できるようにする。
【解決手段】高周波電極320は、処理室100の中に配置され、高周波が印加される。高周波電極320の表面は、被処理体10に対向している。背面部材210は、高周波電極320の裏面を覆うように、この裏面から離間して設けられている。背面部材210と高周波電極320との間の空間は処理室100の排気ルートとなっている。高周波電極320は、高周波電極320の表面を形成する板状の表面部材322と、表面部材322の裏面に取り付けられた筐体324から形成されている。表面部材322は、例えばステンレスなどの金属で形成されている。筐体324は、箱状であり、多孔板、例えばステンレスなどの金属板にパンチングにより多数の孔を形成したパンチングメタルで形成されている。 (もっと読む)


【課題】トラップを起因とするパーティクルの逆拡散を防止する。
【解決手段】処理室201内を排気する排気装置240のガス排気管231に設けられた真空ポンプ246とトラップ250間に第一バルブ251を設け、トラップ250の二次側に第二バルブ252を設け、第一バルブ251の一次側とガス排気管231を接続するバイパス管242に第三バルブ253と第四バルブ254を設ける。成膜時には第一バルブ251と第二バルブ252を開き、第三バルブ253と第四バルブ254を閉じ、真空ポンプ246によって処理室201から排気されたガスの反応副生成物をトラップ250によってトラップする。クリーニング時には第一バルブ251と第二バルブ252を閉じ、第三バルブ253と第四バルブ254を開き、真空ポンプ246によって処理室201から排気されたクリーニングガスをトラップ250を迂回して流す。 (もっと読む)


【課題】水晶発振素子のパルスの立ち上がり時の不安定な発振状態に固体差がある場合においても、プラズマ電極への高周波の給電を複数個所から安定してパルス的に行うこと。
【解決手段】高周波発振器112、116は、発振素子を駆動する電圧をオン/オフさせつつ発振素子を駆動することで生成した発振信号から所定の振幅以上の発振信号を抽出し、高周波増幅器111、115は、高周波発振器112、116にて抽出された所定の振幅以上の発振信号をそれぞれ増幅することにより、パルス状の高周波電圧を生成し、複数の給電点109、113に印加する。 (もっと読む)


【課題】何らかの処理を行う処理装置のチャンバ内部で、機械的な駆動機構を用いることなく物体を回転させることができる新規なチャンバ内基体回転装置と方法を提供すること。
【解決手段】内部が所定の処理雰囲気に保持されるチャンバ4と、チャンバ4内部に回転自在に配置されるサセプタ8と、チャンバ4の外部に配置され、サセプタ8に対して高周波の電磁場を作用させて、サセプタ8を回転させるモーメントを発生させる高周波コイル20と、を有する。サセプタ8は、基体本体16と、その表面を覆う被膜18とを有する。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの無駄を可能なかぎり削減しつつ、シール部材の保護および反応生成物の付着防止の両方を確実に実現することが可能な熱処理装置を提供する。
【解決手段】縦型炉10は、反応管11、ヒータ20、マニホールド16、冷却ガス供給手段310を備える。マニホールド16は、反応管11のフランジ部122を支持するフランジ支持部166を少なくとも有し、反応管11のフランジ部122にOリング174を介して接合されるように構成される。フランジ支持部166には、冷却ガス供給手段310が噴出した冷却ガスを反応管11のフランジ部122に導くための貫通孔33が設けられる。冷却ガス供給手段310は、マニホールド16におけるフランジ支持部166に対して冷却ガスを選択的に噴出する。 (もっと読む)


【課題】薄膜を成膜するプラズマCVD装置において、プレートをヒーターにより加熱することにより成膜用基板を昇温して成膜する時に、プレートの中央部に比べ周辺部は放熱が大きいため、プレートの中央部と周辺部とで温度の不均一が発生し、プレートの中央部においた成膜用基板とプレートの周辺部においた成膜用基板とでは、成膜した薄膜の膜質や膜厚に差異が発生することがあった。
【解決手段】反応室内に対向して配置された一対の電極板と、該電極板間に配置された、成膜用基板を載置するためのプレートと、を備えたプラズマCVD装置において、前記プレートは、基体と、該基体の表面に形成されてなる表層部と、から成り、該表層部は前記プレートの中央部よりも周辺部の方が厚いこと。 (もっと読む)


【課題】洗浄後の反応炉部品上の残留反応生成物(不可視膜)の有無を、簡単な方法で検知できる反応生成物の検知方法を提供する。
【解決手段】基板上に薄膜を気相成長させた後の反応炉部品11上に付着した反応生成物を洗浄した後、反応炉部品11に特定の波長の光、例えば、ブラックライト16を照射して反応炉部品11上に残留する反応生成物の発光状態を検出することにより、反応炉部品11上の反応生成物の残留状態を検知する。 (もっと読む)


【課題】原料ガスをウエハに全体にわたって均一に接触させる。
【解決手段】ウエハ群を保持して回転するボートと、ボートが搬入されるインナチューブおよびインナチューブを取り囲むアウタチューブから構成されたプロセスチューブと、インナチューブ内にガスを導入する第一ガス導入ノズルおよび第二ガス導入ノズルと、プロセスチューブ内を排気する排気口と、プロセスチューブ内を加熱するヒータユニットとを備えているCVD装置において、インナチューブの側壁に一対のスリットを開設し、インナチューブをインナチューブ受けによって回転かつ昇降可能に支持する。原料ガスをウエハの中心を通すことにより、原料ガスをウエハに均一に接触させることができるので、ウエハ面内均一性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理装置の電極を管状にし、この電極内の空間に冷却液を流して電極を冷却する際、上記電極内空間にガス溜まりが形成されるのを防止し、冷却効率を向上させる。
【解決手段】プラズマ処理装置1の太い管状の第1電極10の軸方向をほぼ水平に向け、その上側又は下側に第2電極20を配置し、両電極10,20間に放電空間42を形成する。冷却液を第1電極10に供給又は排出する細い給排管32,34を第1電極10に接続する。給排管32,34のうち少なくとも排出管34の管内空間34aと第1電極内空間33との連通部34bを、第1電極10の上側管壁11の内面の近傍に配置する。 (もっと読む)


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