説明

国際特許分類[H01L21/52]の内容

国際特許分類[H01L21/52]に分類される特許

81 - 90 / 2,546


【課題】高温環境下における回路基板からの電子部品の剥離を抑制することによって、信頼性を高めた電子部品モジュールを提供する。
【解決手段】電子部品モジュール1は、セラミックス基板3の両面に第1および第2の金属板5、7が接合された回路基板2と、第1の金属板5に第1のろう材層8を介して接合され、少なくとも125℃で動作可能な電子部品9と、第2の金属板7に第2のろう材層10を介して接合されたベース板11とを具備する。第1のろう材層8は、電子部品9の使用温度より高く、かつ575〜730℃の範囲の融点を有するAg−Cu系ろう材またはAl系ろう材からなる。第2の金属板7の厚さに対する第1の金属板5の厚さの比は50〜200%の範囲である。 (もっと読む)


【課題】圧接により半導体素子の電極層と電極端子とを電気的に接続する半導体モジュールにおいて、半導体モジュールを構成する構成部材間にかかる圧接力の変化を低減する。
【解決手段】半導体モジュール1は、半導体素子2a,2b、AC電極端子3、DC電極端子4,5、放熱器6を備える。放熱器6は、蓋部材8と、この蓋部材8と対向して設けられるヒートシンク9と、ばね10より構成される。蓋部材8とヒートシンク9とを対向して設けることにより、冷媒路12を形成し、この冷媒路12中であって、半導体素子2a(若しくは、半導体素子2b)の電極面の垂直方向延長上にばね10を設ける。ばね10により、AC電極端子3(若しくは、DC電極端子4,5)が半導体素子2a(若しくは、半導体素子2b)方向に押圧される。 (もっと読む)


【課題】従来同様の低コストな簡単な構成で半導体チップの搭載精度を悪化させることなく半導体チップの持ち帰り問題を解消し且つ高速搭載が可能で長寿命なコレットを提供する。
【解決手段】コレット10は、硬質材のシャンク13の先端の従来の半導体チップ吸着孔に圧入されて固定された硬質材の円筒突起14と、この円筒突起14に外嵌しゴム性の締め付け力で固定して設けられたラバーチップ12とで構成される。円筒突起14の先端吸着面14aは、ラバーチップ12の先端吸着面12aから突出しないように、ラバーチップ12の先端吸着面12aと同一平面か又は先端吸着面12aよりも高さh以内に引き込んだ形状で構成される。高さhは0.2mm以内である。 (もっと読む)


【課題】外付けされるキャパシタを内蔵した半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置10では、絶縁性フィルム12が、第1の面11cと第2の面11dを有する導電性部材11aの第1の面11cに設けられている。第1の面31aと第2の面31bを有する第1導電型の半導体基板31が、第2の面31bが絶縁性フィルム12側になるように設けられている。半導体基板31の第1の面31a側に、ゲート絶縁膜34を介して形成されたゲート電極35と、ゲート電極35を挟むように形成された第2導電型の第1および第2不純物拡散層36、37とを有する絶縁ゲート電界効果トランジスタ21が設けられている。第1不純物拡散層36が半導体基板31に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】縦長タイプのチップであっても、横長タイプのチップであっても効率よくピックアップして行くことができ、また、画像処理の効率化を図ることが可能なボンディング方法及びボンディングを提供する。
【解決手段】テーブル横方向の移動回数がテーブル縦方向の移動回数よりも多くなる縦長チップ用ピックアップ順番の設定と、テーブル縦方向の移動回数がテーブル横方向の移動回数よりも多くなる横長チップ用ピックアップ順番の設定とを行う。縦方向寸法が横方向寸法よりも大きい縦長チップ21Aに対して、縦長チップ用ピックアップ順番に従ってピックアップする。横方向寸法が縦方向寸法よりも大きい横長チップ21Bに対して、横長チップ用ピックアップ順番に従ってピックアップする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、半導体素子、及び半導体素子と多孔質状金属層との接合面等における、クラックや剥がれを抑制可能な半導体装置、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板(K)またはリードフレーム(L)に設けられたパッド部(P)上に多孔質状金属層(C)を介して半導体素子(S)の金属層が接合されている半導体装置であって、前記多孔質状金属層(C)の外周側部位の金属密度がその内側に位置する中心側と比較して低いことを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】微少量の塗布剤の塗布も可能とする塗布装置を提供する。
【解決手段】シリンジ42をヘッド21に接続し、樹脂11をヘッド21の貯留空間31に供給する。圧力制御部51からのエア圧に応じた予圧を貯留空間31内の樹脂11に付与する。ヘッド21のノズル部23に小孔部63とテーパー部64からなる連通穴61を設け、小孔部63は、チップをボンディングする為に十分な樹脂量の樹脂11を貯留可能とする。ヘッド21に押出ツール74を挿通し、前進時に小径部82に貯留した樹脂11を押出ツール74の先端部に付して押し出して、ボンディング箇所101に塗布する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チップ実装装置及びチップ実装方法に関する。
【解決手段】本発明によると、複数の基板ユニットがアレイされたワーキングパネル(Working Panel)が積載され、前記複数の基板ユニットのうち一部基板ユニットにチップ全体を実装する第1のフィーダステーション(Feeder Station)を有する第1のチップマウンタと、前記第1のフィーダステーションによる前記一部基板ユニットへのチップ実装工程が終了したワーキングパネルを回転させる回転ユニットと、前記ワーキングパネルが積載され、前記複数の基板ユニットのうち残り基板ユニットにチップ全体を実装する第2のフィーダステーションを有する第2のチップマウンタと、を含むチップ実装装置及びチップ実装方法が提供される。本発明によると、ワーキングパネルにアレイされた複数の基板ユニットの不良認識及びチップ実装のための工程時間を短縮し、製品の生産性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】保存時及び使用時に手間がかからず、取り扱いが容易で、接合時にボイドが発生するのを低減することができる接続シートを提供する。
【解決手段】本発明の接続シート1は、半導体素子17と基板16とを接続するための接続シート1であって、金属ペーストをシート状に形成した接合層2と、接合層2の一方の面側に設けられ、接合層2を保護する第一の保護フィルム4とを有し、接合層2は、金属微粒子と有機分散剤とを含み、加熱することにより、有機分散剤が除去され、金属微粒子同士が互いに結合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板(K)等と半導体素子(S)の金属層とが多孔質状金属層により接合されためっきやスパッタよりも接合強度にすぐれ信頼性の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】基板(K)またはリードフレーム(L)に設けられたパッド部(P)と、半導体素子(S)の金属層とが、多孔質状金属層(C)を介して接合され、該半導体素子(S)と他の電極端子(T)間とが金属製ワイヤで接続され、かつ前記パッド部(P)、多孔質状金属層(C)、半導体素子(S)、被覆樹脂部(I)、及び半導体素子(S)と電極端子(T)間を接続する金属製ワイヤが封止樹脂(H)で封止されている半導体装置であって、
前記多孔質状金属層(C)の外周側面の少なくとも一部、及び/又は半導体素子(S)の外周側面の少なくとも一部に被覆樹脂部(I)が配置され、かつ、前記被覆樹脂部(I)と前記封止樹脂(H)との間に界面が存在している
ことを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


81 - 90 / 2,546