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国際特許分類[H01L21/68]の内容

国際特許分類[H01L21/68]に分類される特許

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【課題】搬送手段の駆動軸である旋回軸もしくはX軸方向直動軸を仮置きテーブルの回転軸で代用し、円形部材の位置の補正作業を簡略化させる。
【解決手段】加工装置1の仮置き手段8は、回転可能な仮置きテーブル80と、仮置きテーブル80に置かれたウェーハWの外周を撮像するカメラ81と、ウェーハWの外周を撮像してウェーハWの中心P2を求めて該中心P2からチャックテーブル3の中心P3までの距離と方向を求める算出部82と、から構成され、該算出部82が算出したデータに基づき該中心P3を通る中心線3a上に該中心P2が位置づけられるように仮置きテーブル80を回転させることで、ウェーハWとチャックテーブル3の中心を合わせる位置補正が簡略化され、ウェーハWの高速搬送が可能となる。 (もっと読む)


【課題】スループットを低下させることなくステージ移動を可能とする。
【解決手段】移動面Baに沿って移動する移動ステージ53と、試料Pを保持するとともに、移動ステージ53に対して移動可能な第1移動テーブル52と、を備える。移動ステージ53に設けられ、第1移動テーブル52が第1位置K1から第2位置K2に移動した際に、第1位置K1に位置決めされる第2移動テーブル70を備えた。 (もっと読む)


【課題】部材の位置合わせに係る工程数を減少させ、位置合わせに要する時間を短縮し、半導体製造装置の生産性を向上させる。
【解決手段】基板保持部材1は、半導体基板11を保持する保持面を備えたベース2と少なくとも1つの開口部を有していて保持面と対向するようにベース2上に支持されたマスク9とを備えている。さらに、基板保持部材1は、保持面とマスク9との間に、半導体基板11が挿通される基板挿通部14を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンコーダで位置を測定しつつ、移動体を所望の方向へ精度良く駆動する。
【解決手段】 駆動装置により、ウエハテーブルWTBのY軸方向の位置情報を計測するエンコーダ64の計測値とその計測時に干渉計16,43A及び43Bによって計測されるウエハテーブルWTBの非計測方向(例えば、Z、θz及びθx方向)の位置情報に応じた既知の補正情報とに基づいて、ウエハテーブルがY軸方向に駆動される。すなわち、非計測方向へのヘッドとスケールの相対変位に起因するエンコーダの計測誤差を補正する補正情報により補正されたエンコーダの計測値に基づいて移動体がY軸方向に駆動される。従って、ヘッドとスケールの間の計測したい方向(計測方向)以外の相対運動に影響を受けることなく、エンコーダで位置を計測しつつ、ウエハテーブル(移動体)を所望の方向へ精度良く駆動することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】接合後のウエハの主面が平行となり生産性を向上させるウエハの接合方法を提供する。
【解決手段】一方のウエハの一方の主面に接着剤を塗布し、一方のウエハと他方のウエハとが対向するように接着剤をウエハの主面間で挟んだ状態でウエハを重ね合わせてワークを形成し、第一のプレス板と第二のプレス板と第二のプレス板から第一のプレス板に向かう方向に所定の圧力を加えることができる加圧手段とを備えたプレス装置の、第二のプレス板側を向く第一のプレス板の面に一方のウエハの他方の主面が接触するようにワークを配置するワーク配置工程と、加圧手段により第一のプレス板と第二のプレス板とでワークに加圧するワーク加圧工程と、プレス装置の第一のプレス板からワークを取り出した後、ウエハ間に存在する接着剤を硬化させる接着剤硬化工程と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】物体上のマークの位置を検出する検出系を、高精度に位置決めする。
【解決手段】FIA定盤102の下面側に設けられた検出系AL24と定盤との間に磁気的吸引力及び気体の静圧を発生させることが可能な力発生装置122a〜122c、124a、102により、検出系と定盤との間に所定のクリアランスが形成され、該クリアランスが形成された状態(浮上状態)で、駆動装置102,126により、検出系が少なくとも水平面内の一軸方向に駆動される。このため、検出系が定盤に対して非接触な状態であることから、検出系の高精度な移動(位置決め)が可能となる。また、力発生装置の発生する斥力よりも引力の方を大きく設定することにより、検出系を、高精度に位置決めされた状態で固定する(着地させる)こともできる。 (もっと読む)


【課題】リソグラフィ装置のための変位測定システムを較正するための改善された方法を提供する。
【解決手段】リソグラフィ装置の可動物体の第1方向の変位を測定放射ビームおよびリフレクタを使って測定するように動作可能な干渉型変位測定システム。リフレクタは、実質的に平面的で、かつ第1方向に実質的に垂直である。較正は、可動物体の角位置の第1組の測定値を使って得られる。測定ビームの位相オフセットが影響を受ける。可動物体の角位置の第2組の測定値が得られる。干渉型変位測定システムは、第1および第2組の測定値に基づいて較正される。 (もっと読む)


【課題】位置ずれの量を抑制してダウンタイムを低減できる真空処理装置または真空処理方法を提供する。
【解決手段】内側が減圧される処理室及びこの処理室内に配置された試料台を有する真空容器と、この真空容器と連結されて前記ウエハを2つのアームの何れかに載せて搬入または搬出するロボットと、このロボットが前記ウエハを搬入または搬出する際にこのウエハの所定の位置のズレの量を検出する手段と、この検出されたズレの量に基づいて前記ロボットの動作を調節する調節器とを備え、前記調節器は、予めティーチングを行った結果に基づいて前記ロボットの動作を調節するものであって、前記ロボットが予めティーチングを行った後にウエハを所定のパターンで搬送した際に検出されたウエハの位置ズレの量の情報に基づいて再度のティーチングを行った後にウエハの処理を行う。 (もっと読む)


【課題】投影光学系と基板との衝突の低減に有利なリソグラフィ装置を提供する。
【解決手段】ステージに保持された基板の上の複数の計測点の高さを計測する計測部と、基板を保持して前記光学系の光軸に平行な方向に第1ストロークで移動する微動ステージと、微動ステージを保持して光学系の光軸に平行な方向に第1ストロークより大きい第2ストロークで移動する調整ステージと、調整ステージが移動しないように機械的に調整ステージを固定する固定機構と、を含み、制御部は、基板に前記パターンを転写する前に、計測部で計測された複数の計測点の高さで代表される基板の仮想平面が水平になるように、且つ、仮想平面が光学系の最も基板側の面と基板との間であって第1ストロークから決まる初期位置に位置するように調整ステージを移動させ、仮想平面を初期位置に位置させた後に固定機構によって調整ステージを固定するリソグラフィ装置。 (もっと読む)


【課題】動的移動平均により補正情報を作成する。
【解決手段】エンコーダシステムと干渉計システムとの計測結果の間の誤差の変化の程度に応じて、適当な数ウエハについての誤差情報を用いて移動平均を求める動的移動平均により、エンコーダシステムの計測結果を補正するための補正情報を求める。これにより、誤差(例えばX−X)の変化が小さい時(例えば区間b)には、多くの誤差情報を用いて移動平均を求めるので、ランダムに発生する誤差を効率良く抑制することが可能となるとともに、誤差が急激に変化するとき(例えば区間c)には、少しの数のウエハについての誤差情報を用いて移動平均を求めるので、移動平均による飛び値に伴う応答の遅れを回避することが可能となる。 (もっと読む)


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