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国際特許分類[H01L27/04]の内容

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【課題】リカバリ損失の低減が図れ、かつ、ノイズによるセルフターンオンが生じ難い構造の半導体装置を提供する。
【解決手段】ゲート電極8を深さの異なる第1、第2ゲート電極8a、8bを備えたダブルゲート構造とする。このような構造では、第1、第2ゲート電極8a、8bのうちの第1ゲート電極8aのみをオンさせることで、p型ベース領域3に対して反転層を形成しながらも、その反転層がn-型ドリフト層2とn+型不純物領域4とを繋ぐ深さまでは形成されないようにすることができる。この第1ゲート電極8aを過剰キャリア注入抑制ゲートとして機能させる。 (もっと読む)


【課題】安定した静電気保護機能を有する半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体装置は、シリコン柱を有するシリコン基板、シリコン柱の側壁に沿って形成されたゲート電極、ゲート電極とシリコン柱との間に形成されたゲート絶縁膜シリコン柱の上部に形成された上部拡散層、及びシリコン基板において上部拡散層より下方に形成された下部拡散層、を有する縦型MOSトランジスタと、下部拡散層と電気的に接続されたパッドと、を備える。サージ電圧が印加された際に下部拡散層と基板との間においてブレイクダウンが発生する。 (もっと読む)


【課題】エッチング装置の経時変化や状態変化等によらずトレンチの深さのばらつきを低減することができる半導体装置の製造方法を得る。
【解決手段】まず、所望の深さよりも浅い深さを持つトレンチ16をSi基板10の主面に形成する。次に、トレンチ16の深さを測定する。トレンチ16の底面からSi基板10に酸素イオン18を注入する。この際に、測定したトレンチ16の深さと所望の深さの差に基づいて酸素イオン18の注入エネルギーを調整して、Si基板10の所望の深さに酸素イオン18が注入されるようにする。次に、熱処理を行って酸素イオン18を注入した位置にSiO膜22を形成する。次に、SiO膜22をエッチングストッパとして用いて、トレンチ16の底面からSi基板10を更にエッチングしてトレンチ24を形成する。その後、SiO膜22を除去する。 (もっと読む)


【課題】複数のMOS型半導体素子が集積された半導体集積回路であって、ゲートスクリーニング試験を効率的に実施することのできる半導体集積回路を提供すること。
【解決手段】IC400は、MOS型半導体素子であるMOSFETとその制御回路とを1チップ内に4チャンネル設けたICであり、パワーMOSFET401〜404のゲート電極に電圧レベルシフト回路405〜408が接続され、各電圧レベルシフト回路に制御回路409〜412が接続される。各MOSFETからのゲート電極がすべて逆流防止回路413に接続され、その先にゲートスクリーニング試験端子Gが1つ接続される。制御回路409〜412の入力には入力端子IN1〜IN4、電源にはドレイン端子D1〜D4、グランドにはソース端子S1〜S4が接続される。パワーMOSFET401〜404のソース電極はソース端子S1〜S4に、ドレイン電極はドレイン端子D1〜D4に接続される。 (もっと読む)


【課題】従来技術によるスイッチ回路装置では、ドライバ回路がアンテナ端子とポートとの間に振幅の大きい高周波信号を入力した際に、ドライバ回路内部でリーク電流が発生し、スイッチ回路装置の消費電力が増大する、という問題がある。
【解決手段】ドライバ回路の出力部に、リーク電流抑制回路部を設ける。本発明のスイッチ回路装置によれば、リーク電流抑制回路部が高周波信号の侵入を抑制するので、ドライバ回路は出力状態を保持することが出来て、リーク電流の問題が解決される。 (もっと読む)


【課題】トレンチゲート構造を構成するトレンチの間にエミッタコンタクト用のトレンチを設けない構造であっても、ダイオード動作時にIGBTセルからダイオードセルへの過剰なホール注入を抑制する。
【解決手段】IGBTセル10のベース層31に、トレンチ35の深さ方向にエミッタ領域38および第1コンタクト領域39よりも深いフローティング層40を設けている。このフローティング層40は、ベース層31をエミッタ領域38および第1コンタクト領域39側の領域とドリフト層30側の領域とに分割している。また、ダイオードセル20にはフローティング層40およびエミッタ領域38を設けない構造とする。これにより、ダイオードセル20の動作時に、フローティング層40が電位の壁となるので、IGBTセル10の第1コンタクト領域39からダイオードセル20への過剰なホール注入を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ESD(electrostatic discharge)回路内の寄生抵抗を低減させる。
【解決手段】基板、基板内に形成され第1導電型を有する外部ウェル、外部ウェル内に形成され第1導電型に反対になる第2導電型を有する内部ウェル、内部ウェルの表面に配される第1導電型の第1高濃度ドーピング領域、内部ウェルの表面に配される第2導電型の第2高濃度ドーピング領域、外部ウェルの表面に配される第1導電型の第3高濃度ドーピング領域、を含み、第2高濃度ドーピング領域は、第1高濃度ドーピング領域と第3高濃度ドーピング領域との間でそれぞれから離隔され、第1高濃度ドーピング領域と第2高濃度ドーピング領域との間、第2高濃度ドーピング領域と第3高濃度ドーピング領域との間、の空間のうち少なくともいずれか一つには、素子分離構造体が存在してないESD保護素子。 (もっと読む)


【課題】薄膜キャパシタにおける諸特性低下の原因となるヒロックを抑制し、リーク電流特性及び絶縁耐圧特性に優れた薄膜キャパシタを製造する。
【解決手段】下部電極を形成した後、300℃よりも高い温度のアニール処理を行わずに薄膜形成前駆体溶液を下部電極上に塗布し、乾燥は室温〜450℃の範囲内の所定の温度で行い、焼成は乾燥温度よりも高い450〜800℃の範囲内の所定の温度で行い、塗布から焼成までの工程は塗布から焼成までの工程を1回又は2回以上行うか或いは塗布から乾燥までの工程を2回以上行った後、焼成を1回行い、初回の焼成後に形成される誘電体薄膜の厚さは20〜600nmにする。下部電極の厚さと初回の焼成後に形成される誘電体薄膜の厚さの比(下部電極の厚さ/誘電体薄膜の厚さ)は0.10〜15.0の範囲とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電源分離時の内部回路破壊を抑制すると共に、設計検証が容易な半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体装置は、第1電源系と、第2電源系と、第1電源系と第2電源系とを電気的に接続する信号配線と、を備える。第1電源系は、電源配線と、接地配線と、信号配線が接続され、第2電源系からの信号が入力される入力回路と、電源配線と接地配線との間に配され、信号配線とノードを直接形成していない第1保護素子と、を有する。第1保護素子は、容量素子を有すると共に、デバイス帯電モデルにおける静電放電時に入力回路の電源電位ノード又は接地電位ノードの電位変化を緩和させる。 (もっと読む)


【課題】小さな面積で電源端子との間に保護素子が設けられていないオープンドレイン信号端子のESD保護を図る半導体装置を提供する。
【解決手段】第1導電型ウェルの表面にソースが第2の電源に接続され、ドレインがオープンドレイン信号端子に接続された第2導電型MISトランジスタを設ける。MISトランジスタの電流が流れる方向と並行にMISトランジスタの両側に第2導電型の第1領域を設け、オープンドレイン信号端子に接続する。その全体を第2の電源に接続された第1導電型ガードリングで囲い、さらにその外側を第1の電源に接続された第2導電型ガードリングで囲う。 (もっと読む)


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