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国際特許分類[H01L27/10]の内容

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【課題】データ消去動作時に、誤書き込みの危険性を抑えることができる不揮発性半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】不揮発性半導体記憶装置は、複数のビット線BL、複数のビット線BLに交差する複数のワード線WL、並びに複数のビット線BL及びワード線WLの各交差部に配置され、非オーミック素子NOと可変抵抗素子VRとが直列接続された複数のメモリセルMCを有するメモリセルアレイと、複数のメモリセルMCの一つを選択し、この選択されたメモリセルMCのデータ消去のための消去パルスを生成し、この選択されたメモリセルMCに消去パルスを供給する制御回路とを備える。制御回路は、非オーミック素子NOの逆バイアス方向に消去パルスによる電圧を印加することによりデータ消去を実行する。 (もっと読む)


【課題】ロジック回路を構成する第1トランジスタのオン電流を高くしたまま、DRAMのメモリセル、又はDRAMに対して書き込み及び消去を行う周辺回路の一部である第2トランジスタのリーク電流を低くする半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】第1トランジスタ100は、第1ゲート絶縁膜110、第1ゲート電極120、及び第1サイドウォール150を備えている。第2トランジスタ200は、第2ゲート絶縁膜210、第2ゲート電極220、及び第2サイドウォール250を備えている。容量素子300は、第2トランジスタ200のソース・ドレイン領域240の一方に接続している。第1ゲート絶縁膜110は第2ゲート絶縁膜210と厚さが等しく、第1ゲート電極120は第2ゲート電極220と厚さが等しい。そして第2サイドウォール250の幅は、第1サイドウォール150の幅より広い。 (もっと読む)


【課題】不揮発性半導体記憶装置の特性の向上を図る。
【解決手段】不揮発性半導体記憶装置は、互いに交差する複数の第1配線および複数の第2配線と、前記第1配線と前記第2配線との各交差部に配置された複数のメモリセルとを具備する。複数の前記メモリセルのそれぞれは、前記第1配線に接続された整流素子と、前記整流素子上に形成された下部電極と、前記下部電極上に形成された可変抵抗素子と、前記可変抵抗素子上に形成され、前記第2配線に接続された上部電極と、を有し、前記第1配線方向に隣接した複数の前記メモリセルの前記整流素子の一部は、接続されている。 (もっと読む)


【課題】情報の読み出し時に誤書き込みを抑制する。
【解決手段】磁気メモリは、磁化方向が固定された固定層12と、磁化方向が可変の記録層14と、固定層12と記録層14との間に設けられた非磁性層13とを含む磁気抵抗素子10を具備する。磁気抵抗素子10のMR比、平行状態に書き込む第1の方向の臨界電流値Ic−、反平行状態に書き込む第2の方向の臨界電流値Ic+とすると、
MR比≧|Ic+/Ic−|−1
を満たす場合に、読み出し電流の方向は第1の方向に設定される。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いメモリセルを形成することが可能な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】抵抗値を電気的に書き換えることが可能な可変抵抗素子を有する半導体装置であって、可変抵抗素子26に対して第1の電圧を印加し、第1の電圧が印加された可変抵抗素子26の抵抗値を測定し、測定された抵抗値がデータ消去時の抵抗値よりも大きく、且つデータ書き込み時の抵抗値以下の場合、可変抵抗素子26に対して第1の電圧と異なる第2の電圧を印加し、第2の電圧が印加された可変抵抗素子26の抵抗値を測定し、この測定された抵抗値がデータ消去時の抵抗値の範囲に収まるまで第2の電圧の印加と抵抗値の測定を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】簡易なプロセスで、高い埋め込み性を確保する必要のない半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板SUBの表面に、ソース領域SOおよびドレイン領域DRを有する高耐圧横型MOSトランジスタが完成される。そのトランジスタを平面視において取り囲む溝DTRが半導体基板SUBの表面に形成される。そのトランジスタ上を覆うように、かつ溝DTR内に中空SPを形成するようにトランジスタ上および溝DTR内に絶縁膜IIAが形成される。層間絶縁膜IIにトランジスタのソース領域SOおよびドレイン領域DRの各々に達するコンタクトホールCHが形成される。 (もっと読む)


【課題】抵抗変化メモリセルに充分な電流を流すことができる半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】互いに交差するように形成されたワード線WLj及びビット線BLiと、これら配線の各交差部に配置され、ダイオードDIと可変抵抗素子VRとを直列接続してなるメモリセルMCを含むメモリセルアレイとを備える。ダイオードDIは、n+型層D3とp+型層D1とを有する。n+型層D3の少なくとも一部がシリコン−カーバイド混合物(Si1−x(0<x<1))で構成され、p+型層D1がシリコン(Si)で構成されている。 (もっと読む)


【課題】高メモリ密度、低電力消費、及び高信頼性を達成可能なNAND型多値メモリセルを提供する。
【解決手段】NAND型多値メモリセルは、2つのドレイン/ソース領域を基板に有する。2つのドレイン/ソース領域の間における基板の上方には、酸化物−窒化物−酸化物構造体が形成される。このうち窒化物層は、電荷を非対称に捕獲する層として機能する。酸化物−窒化物−酸化物構造体の上方には、制御ゲートが配置される。ドレイン/ソース領域に非対称のバイアスをかけることで、ドレイン/ソース領域に高い電圧が生じ、これによってドレイン/ソース領域の略近傍における電荷捕獲層にGIDL(ゲートに起因するドレインでの電流漏れ)正孔注入処理を行い、正孔を非対称な分布で注入する。 (もっと読む)


【課題】記憶素子間の干渉が少ない半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】半導体記憶装置1において、シリコン基板11の上層部分の一部にSTI16を設け、シリコン基板11の上層部分をY方向に延びる複数本のアクティブエリアAAに区画する。そして、上下方向(Z方向)におけるアクティブエリアAAの中間部分27の幅Wmを、上部26の幅Wu及び下部28の幅Wlよりも細くする。 (もっと読む)


【課題】安定した動作を実行可能な不揮発性半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】不揮発性半導体記憶装置は、ワード線WLと、ビット線BLと、ワード線WLとビット線BLの交差部で両配線間に接続されたメモリセルMCとを備える。メモリセルMCは、絶縁層26にて構成されて、金属酸化膜26を含みエネルギー印加によって抵抗値を可逆的に変化させる可変抵抗素子VRと、金属酸化膜24bを含み、可変抵抗素子VRと直列接続されたMIIMダイオードDIとを備える。金属酸化膜26の誘電率は、金属酸化膜24bの誘電率よりも低い。金属酸化膜26の物理膜厚は、金属酸化膜24bの物理膜厚よりも厚い。 (もっと読む)


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