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国際特許分類[H01L27/32]の内容

国際特許分類[H01L27/32]に分類される特許

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【課題】低コストで、単位画素当たりの電流値を低減すること。
【解決手段】電流注入により発光する有機EL素子と、有機EL素子に流れる電流の値を制御し、有機EL素子の輝度を制御する薄膜トランジスタとを備え、単位画素エリアである画素エリア111において、有機EL素子が平面的に複数(第1発光エリア12に対応する有機EL素子、第2発光エリア13に対応する有機EL素子)に分割され、複数の有機EL素子は、電気的に直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有機発光素子が安全なようにパッシベーションさせて有機薄膜トランジスタ形成時有機発光素子を保護する。
また、本発明は、有機保護膜パッシベーションにより基板前面と側面すべてを保護して後続工程の安定性を向上させる有機薄膜トランジスタを有する有機電界発光表示装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】有機電界発光表示装置の製造方法とそれによる装置に関する。少なくとも一つのセル領域を具備する基板を提供する段階と;セル領域上に少なくとも一つの発光素子を具備する発光素子部を形成する段階と;発光素子部の上部上に保護膜を形成する段階と;保護膜上に各発光素子と電気的に連結される有機薄膜トランジスタを具備するTFT部を形成する段階を含む有機電界発光表示装置の製造方法とそれによる装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 有機薄膜トランジスタを備えた能動駆動型の有機電界発光ディスプレイ装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 対向電極461と、対向電極461上に備えられた少なくとも発光層を含む中間層487と、中間層487上に備えられた画素電極462と、画素電極462の上部に備えられ、画素電極462と絶縁される第1電極412と、画素電極462の上部に備えられ、画素電極462と連結される第2電極413と、第1電極412及び第2電極413と接触するp型有機半導体層480と、p型有機半導体層480の上部に備えられ、第1電極412と第2電極413及びp型有機半導体層480と絶縁された第1ゲート電極411と、を含むことを特徴とする有機電界発光ディスプレイ装置である。 (もっと読む)


【課題】 動作性能および信頼性の高いEL表示装置を提供する。
【解決手段】 画素内に形成されるスイッチング用TFT201はマルチゲート構造になっており、オフ電流値の低減に重点をおいた構造となっている。また、電流制御用TFT202はスイッチング用TFTよりも大きなチャネル幅を有し、電流を流すのに適した構造となっている。さらに、電流制御用TFT202のLDD領域33は、ゲート電極35と一部が重なるように形成され、ホットキャリア注入の防止とオフ電流値の低減に重点をおいた構造となっている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐湿性の良い発光素子について提供することを課題とする。また、本発明は、耐湿性が良く、白色光を呈することのできる発光素子を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の発光素子の一は、第1の電極と第2の電極との間に、n(nは自然数)個の発光層を有する。そして、m(mは自然数、1≦m≦n)番目の発光層と m+1番目の発光層との間には、第1の層と第2の層とを有する。また、第1の層と第2の層とは接している。ここで、第1の層は、正孔を輸送し易い物質と電子受容性の物質とを含む層である。また第2の層は、電子を輸送し易い物質と電子供与性の物質とを含む層である。そして、モリブデン酸化物を電子供与性の物質として用いていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 トランジスターの金属層間の静電気を防止できるようにしたトランジスターとその製造方法及び発光表示装置を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するために,本発明に係る発光表示装置の代表的な構成は,第1幅W1で形成される半導体層150と,少なくとも一つの第1金属層156と,上記第1金属層156と交差して第2幅W2で形成される第2金属層158とを有し,少なくとも上記半導体層150と上記第2金属層158が重畳される位置において,上記半導体層150の第1幅W1が,上記第2金属層158の第2幅W2より広いことを特徴とする。これによりソース/ドレイン金属層が半導体層の内側に位置するようになり,ゲート金属層にチップが発生しても静電気を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】動作特性を損なうことなく短チャネル化及び微細化を行うことができる有機又は無機トランジスタ及びその製造方法並びに画像表示装置を提供する。
【解決手段】有機トランジスタは、基板1の表面に形成された導電層2上の絶縁層3及びそれを含む内面に形成される。導電層2は、ソース又はドレイン電極6に接続される。ゲート電極4は、絶縁層3上にある多孔質金属膜内にあり、ゲート絶縁膜5は、ゲート電極4を覆うようにして形成される。有機半導体層7は、ソース又はドレイン電極6とドレイン又はソース電極8との間に挟まれ、有機トランジスタのチャネルは、有機半導体層7とゲート絶縁膜5との界面に垂直方向に形成される。 (もっと読む)


【課題】 外光反射を有効に利用する領域と有機ELの自発光表示機能を優先する領域とを併設して、状況に応じてこれらの各領域を同時に機能させる。
【解決手段】 二枚の透明絶縁基板としての主基板であるガラス基板SUB1と封止缶であるSUB2を貼り合わせて構成した有機ELパネルPNLのガラス基板板SUB1の外面の一部に円偏光板POLを粘着剤で貼り付けて、高品位表示領域R1とし、円偏光板POLの存在しない領域を鏡機能付加表示領域R2とする。高品位表示領域R1は円偏光板POLにより外光反射が防止され、有機ELとしての表示画像のコントラストが向上し高品質表示が可能となる。一方、鏡機能付加表示領域R2は円偏光板が除去された状態で、かつ外光反射率を向上させる素子構造となっており、その領域全体が鏡(反射鏡)として機能する。 (もっと読む)


【課題】幅広い波長領域にスペクトルを有する高効率な白色発光素子を提供する。また、白色の色度が経時変化しにくい白色発光素子を提供する。また、発光スペクトルの形状が電流密度に依存しにくい白色発光素子を提供する。
【解決手段】基板300上に第1の発光素子310と第2の発光素子320が直列に積層されており、第1の発光素子310は、第1の陽極311と第1の陰極313の間に発光層312を有する構造であり、第2の発光素子320は、第2の陽極321と第2の陰極323の間に発光層322を有する構造である。ここで、発光層312は、青色〜青緑色の領域と黄色〜橙色の領域の両方にピークを有する第1の発光スペクトル330を示し、発光層322は、青緑色〜緑色の領域と橙色〜赤色の領域の両方にピークを有する第2の発光スペクトル340を示す構成とする。 (もっと読む)


【課題】 有機EL装置の小型化を実現して信頼性を向上させる。
【解決手段】 画素駆動用信号線に電気的に接続され、画素毎に形成された複数の第1電極に対向する第2電極と、第1電極及び第2電極間に挟持される発光層と、周辺領域に配線され、一端側が、画素駆動用信号線に電気的に夫々接続されると共に、他端側が外部回路に夫々接続される複数の入出力信号線と、周辺領域において第2電極と電気的に接続される第2電極用配線とを備え、周辺領域には、複数の入出力信号線が一端側から他端側に向かうにつれて少なくとも部分的に集約されることによってコンタクト領域が設けられており、第2電極用配線は、コンタクト領域に配置されるコンタクト部において第2電極と電気的に接続される。 (もっと読む)


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