説明

国際特許分類[H01L29/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 半導体装置,他に属さない電気的固体装置 (445,984) | 整流,増幅,発振またはスイッチングに特に適用される半導体装置であり,少なくとも1つの電位障壁または表面障壁を有するもの;少なくとも1つの電位障壁または表面障壁,例.PN接合空乏層またはキャリア集中層,を有するコンデンサーまたは抵抗器;半導体本体または電極の細部(31/00〜47/00,51/05が優先;半導体本体または電極以外の細部23/00;1つの共通基板内または上に形成された複数の固体構成部品からなる装置27/00 (54,759)

国際特許分類[H01L29/00]の下位に属する分類

半導体本体 (3,016)
電極 (8,931)
半導体装置の型 (42,689)

国際特許分類[H01L29/00]に分類される特許

91 - 100 / 123


【課題】 理論から一貫してデバイスのIV特性を予測でき、特にナノオーダーサイズの微小デバイスの特性予測に好適に用いることができるシミュレーション装置を提供する。
【解決手段】 本発明のシミュレーション装置は、前記デバイスの原子構造モデルを作成する原子構造作成部21と、前記原子構造モデルにおける電子構造計算を実行する電子構造計算部22と、前記電子構造に基づき量子効果及び原子構造を反映させて当該デバイスの電流−電圧特性を算出するIV特性計算部23と、前記計算により得られた電流−電圧特性に対して、電圧補正値による補正処理を実行する補正処理部24と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 半導体デバイス(200)において、窒化物ライナ(260)応力のレイアウト誘発性の変化の影響を正確に明らかにするための、コンパクト・モデル・アルゴリズム(310〜350)のためのシステムおよび方法。
【解決手段】 レイアウト・センシティブ・コンパクト・モデル・アルゴリズム(310〜350)は、正確な応力応答近似を取得するためのアルゴリズム、および、応力応答を引き起こす正確な幾何学的パラメータを取得するためのレイアウト抽出アルゴリズムを実施することによって、回路に対する大きなレイアウト変動の影響を明らかにする。特に、これらのアルゴリズムは、検索「バケット」からの具体的な情報を含む。この「バケット」は、方向を重視したものであり、半導体デバイスの近傍の具体的な形状を詳細に分析するための、方向に特定的な距離測定値を含む。アルゴリズムは、更に、単一のストレス・ライナ膜およびデュアル・ストレス・ライナ(260)(界面において当接する2つの異なるライナ膜)を有するデバイスのモデリングおよび応力影響の決定を可能とするように適合されている。 (もっと読む)


【課題】半導体プロセスを変更することなく、レイアウト変更によって、MISトランジスタ、特にPMISトランジスタの電流駆動能力を向上できるようにする。
【解決手段】PMISトランジスタ40は、第1の活性領域1と、該第1の活性領域1の上に形成され、一端がゲート配線7と接続され、他端が第1の活性領域1からゲート配線7の反対側に突き出す第1の突き出し部8を有する第1のゲート電極7とからなる。NMISトランジスタ41は、第1の活性領域1と間隔をおいて形成された第2の活性領域2と、該第2の活性領域2の上に形成され、一端がゲート配線7と接続され、他端が第2の活性領域2からゲート配線7の反対側に突き出す第2の突き出し部9を有する第2のゲート電極6とからなる。PMISトランジスタ40の第1の突き出し部8の突き出し長さは、NMISトランジスタ41の第2の突き出し部9の突き出し長さよりも長い。 (もっと読む)


【課題】 三次元シミュレーションと統計学上同等の高精度のシミュレーション結果を短時間で得る。
【解決手段】 デバイスシミュレーション装置は、初期条件設定部1と、半導体デバイス構造を三次元のメッシュ状に分割するメッシュ分割部2と、メッシュ分割された半導体デバイス構造内に参照面を設定する参照面設定部3と、半導体デバイス構造内の不純物濃度を参照面に畳み込んで参照面の不純物面密度を計算する空間分布設定部4と、参照面の不純物面密度を用いて二次元のデバイスシミュレーションを行うシミュレーション部5と、デバイス特性を計算する統計解析部6とを備えている。半導体デバイス構造の三次元的な不純物分布を二次元の参照面上に畳み込んで二次元のシミュレーションを行うため、三次元シミュレーションを行う場合と統計的に有意差がない精度で、三次元シミュレーションを行うよりも高速にシミュレーションを行える。 (もっと読む)


【課題】 複数の特性値がトレードオフの関係を有していても構造因子の最適化が可能な最適化方法を提供する。
【解決手段】 複数の構造因子に複数の目標特性値が依存する一続きの系について構造因子から選択した複数の制御因子に複数の水準を設定し、水準を直交させて選択した複数の実験の組を設定し、トレードオフの関係にある目標特性値を基準特性値として選択し、基準特性値の系において満たすべき基準値を設定し、基準特性値を増減可能な構造因子を事前調整因子として選択し(S1)、基準特性値が実質的に基準値になるように実験の組毎に対応する系の事前調整因子の調整値を計算機を用いて決定し(S2)、調整値と実験の組毎に対応する系の目標特性値を複数の実験特性値として求め(S5)、実験の組と実験特性値に基づいて目標特性値の最適値と最適値を与える水準の組を最適の組として求める(S7)。 (もっと読む)


【課題】実測の電気特性に対し高精度なシミュレーションを実現可能で、且つ物理的に正当性の高いフィッティングパラメータを抽出可能にするBSIMモデルのパラメータ抽出方法を提供する。
【解決手段】BSIMモデルにおけるトランジスタの飽和電圧Vdsatの式はフィッティングパラメータVSATの関数であり、任意のVSAT値に対し1点の飽和点を所有する特徴がある。これを利用し、抽出対象であるVSAT値のみをスィープさせて飽和点の軌跡を描き、実測電気特性との一致点を与えるVSAT値を抽出する。 (もっと読む)


【課題】 モデル誤差精度の向上とシミュレーション時間の短縮とのバランスを最適化するデバイスミスマッチ特性のモデル化方法及びモデルパラメータの抽出装置を提供する。
【解決手段】 実測データ記憶部21には、デバイス測定部10で実測されたMOSトランジスタの各サイズ(幅W×長さL)によるミスマッチ特性データが格納されている。PW解析部22は、ミスマッチのデバイス幅Wの依存性をWの累乗関数で近似し、累乗数PWを求める。PL解析部23は、ミスマッチのデバイス長Lの依存性をLの累乗関数で近似し、累乗数PLを求める。最終解析部24は、デバイス特性ミスマッチのWPW×LPL依存性を1次関数で近似し、傾きαと切片Voffsetとを求める。モデル出力部30は、この4つのパラメータからしきい値ミスマッチモデルdVthを決定する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の物理的パラメータを正確かつ速く抽出することを可能にする。
【解決手段】MIS型電界効果トランジスタの容量−電圧特性を測定し、この測定結果からゲート絶縁膜内部およびゲート絶縁膜の界面に存在する欠陥電荷面密度とゲート電極内の固定イオン体積密度との間に存在する制限条件を求め、制限条件を満たす欠陥電荷面密度と固定イオン体積密度の組に対して物理モデルを用いてゲート電極表面容量および基板表面容量に相当する物理量を算出し、容量−電圧特性の測定結果に基づいてゲート電極表面容量と基板表面容量の和に相当する物理量を算出し、物理モデルを用いて算出されたゲート電極表面容量と基板表面容量に相当する物理量の和と容量−電圧特性の測定結果に基づいて算出されたゲート電極表面容量と基板表面容量の和に相当する物理量との誤差に関する評価関数が最小となる欠陥電荷面密度と固定イオン体積密度の組を決定する。 (もっと読む)


【課題】 ヘテロ界面を含む半導体デバイスについて簡便かつ精度良く電気特性を解析する。
【解決手段】 情報処理装置におけるヘテロ界面を含む半導体デバイスのシミュレーション方法であり、ヘテロ界面近傍において、当該ヘテロ界面に垂直な方向のキャリア電流密度を、ドリフト拡散方程式に基づいて表されるキャリア電流密度と熱電子放出条件又は熱電子・電界放出条件に基づいて表されるキャリア電流密度とを加重平均したものとして演算する(S04,S05)。 (もっと読む)


【課題】 パワーMOSトランジスタの自己発熱特性を正確に反映した評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ドレイン電圧の上昇に伴いドレイン電流が低下し始める場合に(S102)、ドレイン電圧の上昇に伴いドレイン電流が低下し始めるドレイン電圧VDAを測定し(S103)、ドレイン電圧<(≦)VDA領域ではId−Vd特性データを、ドレイン電圧≧(>)VDA領域ではパワーMOSトランジスタの自己発熱を抑制して測定したId−Vd特性データを用いて自己発熱特性を正確に反映したパワートランジスタの回路シミュレーション用モデルパラメータを抽出することにより(S104,S105,S106)、パワーMOSトランジスタの自己発熱特性を正確に反映した評価方法を提供することができる。 (もっと読む)


91 - 100 / 123