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国際特許分類[H01L29/47]の内容

国際特許分類[H01L29/47]に分類される特許

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【課題】ゲート電極のドレイン端の電界を緩和し、ゲート絶縁膜の破損を低減する。
【解決手段】窒化物半導体で形成されたチャネル層108と、チャネル層108の上方に、チャネル層よりバンドギャップエネルギーが大きい窒化物半導体で形成された電子供給層112と、チャネル層108の上方に形成されたソース電極116およびドレイン電極118と、チャネル層108の上方に形成されたゲート電極120と、チャネル層108の上方に形成され、チャネル層108からホールを引き抜くホール引抜部126と、ゲート電極120およびホール引抜部126を、電気的に接続する接続部124と、を備える電界効果型トランジスタ100。 (もっと読む)


【課題】炭化珪素単結晶基板を用いた半導体装置の製造方法において、炭化珪素表面の金属汚染を十分除去することにより、製造された炭化珪素半導体素子の初期特性を改善する。また、金属汚染を低減し、半導体装置の長期信頼性を向上する方法を提供する。
【解決手段】炭化珪素単結晶基板を用いた半導体装置の製造方法において、炭化珪素表面を酸化するステップと、該ステップにより炭化珪素表面に形成された二酸化シリコンを主成分とする膜を除去するステップとからなる炭化珪素表面の金属汚染除去工程を適用する。 (もっと読む)


【課題】炭化珪素ショットキーダイオードの製造において、ダイオードの順方向特性、特に障壁高さφBを安定させて、リーク電流のばらつきを低減させることが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】エピタキシャル層2上に乾式熱酸化によりシリコン酸化膜OX1を形成し、SiC基板1の裏面にオーミック電極3を形成し、その後、SiC基板1をアニールしてオーミック電極3とSiC基板1の裏面との間にオーミック接合を形成し、シリコン酸化膜OX1を除去した後、エピタキシャル層2上にショットキー電極4を形成する。その後、シンターを行い、ショットキー電極4とエピタキシャル層との間にショットキー接合を形成する。 (もっと読む)


【課題】シンカー層を含むエピタキシャル層の厚さを増大させても耐圧性能の向上が可能な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、第1導電型の埋め込み拡散層16Na,16Nd,16Nbを有する支持基板10と、第1導電型と同じ導電型のシンカー層21Na,21Nbを有するエピタキシャル層20と、シンカー層21Na,21Nbから離れた領域でエピタキシャル層20上に形成された電極層31とを備える。支持基板10の上層部は、エピタキシャル層の上面に向けて突出する凸状部10Pa,10Pbを有し、シンカー層21Na,21Nbは、エピタキシャル層20の上面近傍から凸状部10Pa,10Pbにおける埋め込み拡散層16Na,16Nbにまで延在する不純物拡散領域からなる。 (もっと読む)


【課題】SiC半導体基板の不純物元素を捕捉・固定するためのゲッタリング層の形成を含む半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】SiC基板10上にSiCエピタキシャル層16を形成し、該エピタキシャル層16にイオン注入および熱処理を行なって半導体素子を製造する方法において、上記SiC基板10よりも欠陥密度の高いゲッタリング層13を形成する工程を含むことを特徴とする半導体素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電界効果型トランジスタと回生素子とを含み、優れたリカバリ特性によりスイッチング損失が低減された半導体装置を提供すること。
【解決手段】電界効果型トランジスタと回生素子とを含み、前記電界効果型トランジスタは、第1の導電型を有する第1の半導体層と、前記第1の半導体層の表面に配置された第2導電型を有する第2の半導体層と、前記第2の半導体層の表面に配置された前記第1導電型を有する第3の半導体層と、前記第1の半導体層と前記第2の半導体層と前記第3の半導体層とに隣接するように配置された絶縁膜を介して配置されたゲート電極と、第1の金属層と、第2の金属層と、を備え、前記回生素子は、前記第1の金属層と電気的に接続されるアノード端子と、前記第2の金属層と電気的に接続されるカソード端子と、を備えることを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】放熱性と耐久性に優れた半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】導電ベースプレートと、導電ベースプレート上に接合される半導体チップと、半導体チップと導電ベースプレートとの接合面の中央部に配置された第1接着剤と、半導体チップと導電ベースプレートとの接合面の周辺部に配置された第2接着剤とを備え、第1接着剤は第2接着剤よりも相対的に熱伝導率が高く、第2接着剤は第1接着剤より相対的に接合力が高い半導体装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は耐圧変動が抑制された炭化珪素ショットキダイオードを提供する。
【解決手段】本発明の炭化珪素ショットキダイオードは、炭化珪素半導体基板1の表面に形成されるショットキ電極2と、その周囲を取囲むべく、炭化珪素半導体基板の表面に不純物が導入されて成るガードリング3と、該ガードリング上に延在すると共に当該ガードリングの周囲を取囲むように前記炭化珪素半導体基板の表面上に延在する絶縁膜4と、を備え、ショットキ電極は炭化珪素半導体基板の表面上においてガードリングに接し、かつ絶縁膜上にも延在し、ガードリングの幅寸法比を10、ショットキ電極がガードリングに接する幅寸法比を1、絶縁膜上に延在するショットキ電極の先端からガードリングの外周端までの離間距離比をXとするとき、離間距離比Xは、3〜9内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】オン抵抗を低め、高電流で動作する半導体素子及び製造方法を提供する。
【解決手段】基板10上部に配設され、内部に2次元電子ガスチャネルを形成する窒化物半導体層30と、窒化物半導体層30にオーミック接合されたドレイン電極50と、ドレイン電極50と離間して配設され、窒化物半導体層30にショットキー接合されたソース電極60と、ドレイン電極50とソース電極60との間の窒化物半導体層30上及びソース電極60の少なくとも一部上にかけて形成され、ドレイン電極50とソース電極60との間にリセスを形成する誘電層40と、ドレイン電極50と離間して誘電層40上及びリセスに配設され、一部が誘電層40を挟んでソース電極60のドレイン方向へのエッジ部分上部に形成されたゲート電極70とを含む。 (もっと読む)


【課題】オン抵抗が低く、かつ、耐圧が高いノーマリーオフの半導体装置を提供する。
【解決手段】基板102の上方に形成された、III−V族化合物半導体からなるバックバリア層106と、バックバリア層106上に形成され、バックバリア層よりバンドギャップエネルギーが小さいIII−V族化合物半導体からなるチャネル層と108、チャネル層108にオーミック接続された第1の電極116,118と、チャネル層の上方に形成された第2の電極120と、を備え、バックバリア層106は第2の電極120の下方に設けられ、かつ、第2の電極120の下方から第1の電極の116,118下方まで連続して設けられていない半導体装置を提供する。 (もっと読む)


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