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国際特許分類[H01L29/47]の内容

国際特許分類[H01L29/47]に分類される特許

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【課題】Ga系化合物を半導体として用い、これに適合したショットキー特性が得られる電極を有するGa系化合物半導体素子を提供する。
【解決手段】本発明のGa系半導体素子は、n型導電性を有するβ−Ga化合物半導体からなるn型層と、前記n型層上に形成されたショットキー特性を有する電極とを備え、前記電極は、Au、Pt、あるいはNi及びAuの積層体のいずれかによって構成される。 (もっと読む)


【課題】SiCを用いて、逆方向特性が良好なショットキーダイオードを高い歩留まりで得る。
【解決手段】図1(b)に示されるように、バリアメタル21を部分的にエッチングする(電極層エッチング工程)。電極層エッチング工程によってバリアメタル21がエッチングされた領域における半導体層10中に、埋め込み絶縁層を形成する(埋め込み絶縁層形成工程)。図1に示される製造方法においては、この埋め込み絶縁層形成工程は、半導体層エッチング工程、絶縁層形成工程、エッチバック工程からなる。 (もっと読む)


【課題】縦型接合型電界効果トランジスタ(JFET)およびショットキーバリアダイオード(SBD)を備えるスイッチング素子を提供すること。
【解決手段】自己整合縦型接合型電界効果トランジスタを、エッチング注入ゲートおよび集積逆並列ショットキーバリアダイオードと組み合わせたスイッチング素子が、記載されている。ダイオードのアノードは、漂遊インダクタンスによる損失を低減するために、デバイスレベルでトランジスタのソースに接続される。SBDアノード領域におけるSiC表面は、SBDのターンオン電圧と関連するパワー損失が低減されるよう低いショットキーバリア高さを達成するために、乾式エッチングによって調整される。 (もっと読む)


【課題】同一チップ内にショットキーバリアダイオードを備える半導体装置およびその製造技術において、信頼性を向上させる。
【解決手段】p型の半導体基板1の主面S1上に形成された、n型のnウェル領域w1nと、その中の一部に形成された、nウェル領域w1nよりも不純物濃度の高いn型カソード領域nCa1と、それを環状に囲むようにして形成されたp型ガードリング領域pgと、n型カソード領域nCa1とp型ガードリング領域pgとを一体的に覆い、かつ、それぞれに電気的に接続するようにして形成されたアノード導体膜EAと、p型ガードリング領域pgの外側に分離部2を隔てて形成されたn型カソード導通領域nCbと、これを覆い、かつ、電気的に接続するようにして形成されたカソード導体膜ECとを有し、アノード導体膜EAとn型カソード領域nCa1とはショットキー接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置面積を増大させることなく、保護素子を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】P型のIII族窒化物半導体からなる第1P型層200と、第1P型層200の一部上には、ゲート絶縁膜420およびゲート電極440とが設けられている。第1P型層200内のうち、ゲート電極440の両脇には、N型のソース領域340およびドレイン領域320が設けられている。また、第1P型層200の下には、N型のIII族窒化物半導体からなる第1N型層100が設けられている。基板内には、N型のIII族窒化物半導体とオーミック接続する材料からなるオーミック接続部(たとえばN型GaN層520)が、ソース領域340および第1N型層100と接するように設けられている。また、ドレイン電極600は、ドレイン領域320および第1P型層200と接するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】電力変換回路の性能を高める。
【解決手段】ユニット10は、半導体スイッチ素子1,2と、ダイオード3,4とを備える。ダイオード3は、半導体スイッチ素子2がオン状態である時に逆バイアスされ、半導体スイッチ素子2がオフ状態である時に導通する。ダイオード4は、半導体スイッチ素子1がオン状態である時に逆バイアスされ、半導体スイッチ素子1がオフ状態である時に導通する。ダイオード3,4は、窒化ガリウム(GaN)ダイオードまたはダイヤモンドダイオードである。ユニット10を備えるパワーモジュールは、コンバータ、インバータ等の電力変換回路に適用される。 (もっと読む)


【課題】耐量の大きいダイオードを提供する。
【解決手段】ショットキーダイオードであって、窒化物半導体で形成された半導体層と、半導体層上に形成され、半導体層にショットキー接続されたショットキー電極と、を備え、ショットキーダイオードに逆バイアスがかかったときに、ショットキー電極の端部の下方の半導体層において空乏化する領域は、ショットキー電極の他の一部の下方の半導体層において空乏化する領域より長いショットキーダイオードを提供する。 (もっと読む)


【課題】 ノーマリーオフ型高電子移動度トランジスタを提供する。
【解決手段】 ノーマリーオフ型トランジスタは、III−V半導体材料の第1の領域、第1の領域上のIII−V半導体材料の第2の領域、第2の領域上のIII−V半導体材料の第3の領域、および第3の領域の少なくとも1つの側壁に隣接するゲート電極を含む。第1の領域はトランジスタのチャネルを提供する。第2の領域は第1の領域のバンドギャップより大きなバンドギャップを有し、チャネル内に2D電子ガス(2DEG)を引き起こす。第2の領域は第1の領域と第3の領域との間に挿入される。第3の領域は、トランジスタのゲートを提供し、トランジスタが正の閾値電圧を有するようにチャネル内の2DEGを空乏化するのに十分な厚さを有する。 (もっと読む)


【課題】ソース・ドレイン間容量の低下と、電流コラプスの抑制とを両立することが可能な半導体装置を提供すること。
【解決手段】基板10と、基板10上に形成された窒化物半導体層11と、窒化物半導体層11上に設けられたソース電極24、ゲート電極28、及びドレイン電極26と、ゲート電極28、及びゲート電極28とドレイン電極26との間の窒化物半導体層11の表面を覆う絶縁膜20と、窒化物半導体層11上であって、ゲート電極28とドレイン電極26との間に設けられたフィールドプレート30と、を具備し、ゲート電極28とドレイン電極26との間の領域の絶縁膜20上におけるフィールドプレート30の幅Wは0.1μm以上であり、フィールドプレート30のドレイン電極26側の端部と、ドレイン電極26のゲート電極28側の端部との距離L1は、3.5μm以上であり、動作周波数が4GHz以下である半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、SiC半導体からなるSBDを有し、歩留まりの高い半導体装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2のダイパットが互いに離間して配置されたパッケージと、第1のダイパット上に搭載された、シリコンカーバイトからなる半導体層を有し、ショットキー接合とpn接合が併設されたショットキーバリアダイオードと、ショットキーバリアダイオードと並列接続されて第2のダイパット上に搭載された、シリコンからなる半導体層を有するpn接合ダイオードとを備え、ショットキーバリアダイオードにおいてpn接合を構成する高濃度不純物領域とショットキー接合を構成するショットキー電極とが直接に接している。 (もっと読む)


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