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国際特許分類[H01L31/04]の内容

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【課題】光電変換層としてカーボンナノチューブを使用しても光電流値を高めて変換効率を向上させることができる、太陽光発電装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスなどからなる基板部材12aとこの基板部材12a上に形成されたPtなどからなる電極膜12bとから構成された電極基板12と、ガラスなどからなる透明基板部材14aとこの基板部材14a上に形成されたITOなどからなる透明電極膜14bとから構成された電極基板14との間に、単層カーボンナノチューブ薄膜18とこの単層カーボンナノチューブ薄膜18より厚い単層カーボンナノチューブ膜20とから構成された光電変換層16が挟持されている。 (もっと読む)


【課題】性能劣化を抑制することができる太陽電池及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る太陽電池は、第1の基板と、前記第1の基板と対峙して設けられた第2の基板と、前記第1の基板の前記第2の基板と対峙する側の主面に設けられた第1の電極と、前記第2の基板の前記第1の基板と対峙する側の主面に設けられた第2の電極と、前記第2の電極上に設けられ、増感色素を担持した担持部と、前記第1の基板と前記第2の基板との間に設けられ、前記第1の基板の周縁部と前記第2の基板の周縁部とを封止するガラス材料を含む封止部と、前記封止部の内側に前記担持部を囲うように設けられた透過抑制部と、前記透過抑制部の内側に設けられた電解液と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】塗布環境の変化を抑制すること。
【解決手段】易酸化性の金属及び溶媒を含む液状体を基板に塗布する塗布部と、前記塗布部によって前記液状体の塗布を行う塗布空間及び前記液状体の塗布された前記基板の塗布後移動空間を囲むチャンバーと、前記チャンバー内の雰囲気中における前記溶媒の濃度が閾値を超えたときに前記液状体を前記チャンバー内の雰囲気から隔離させる隔離部とを備える。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の光電変換効率を向上させる波長変換材料を提供する。
【解決手段】下記式で表される化合物を含むことを特徴とする太陽電池用波長変換材料。


式中の金属原子は、周期表の13族またはランタノイドに属する金属であり、Al,Ga,Cr,Ru,Bi,Fe,In,Ti,Sb,Eu,Tbがある。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電システムを短時間に診断する。
【解決手段】電子負荷部9は、太陽電池ストリング4A,4Bから供給される直流電力の一部を負荷12A、12Bに消費させることにより、負荷12A、12Bに印加される電圧値と負荷12A、12Bに印加される電流値を測定する。制御・表示部10は、電磁開閉器5A、5Bをオフした状態で、負荷12A、12Bを調整しながら電子負荷部9で測定される電流値と電圧値との関係から太陽電池ストリング4A、4BのI−V特性を求め、日射量センサ7によって検出される日射量と温度センサ8によって検出される温度とを考慮して、求められたI−V特性と、標準日射量と標準温度での標準のI−V特性とを比較することにより、太陽電池ストリング4A、4Bの正常/異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】優れた電子輸送特性と十分広い反応界面を有する電子輸送層を備え、低抵抗損失を有し、光と電気の変換効率に優れた光電気素子を提供する。
【解決手段】光電気素子は、第一の電極3と、第二の電極4と、前記第一の電極3と前記第二の電極4との間に挟まれている電子輸送層1及び正孔輸送層5と、電解質溶液と、増感色素とを備える。前記電子輸送層1が、繰り返し酸化還元が可能な酸化還元部を有する有機化合物を備えている。前記電解質溶液が前記酸化還元部の還元状態を安定化させる機能を有している。前記有機化合物と前記電解質溶液とがゲル層2を形成している。前記増感色素は前記電子輸送層1に接して設けられている。前記正孔輸送層5は、前記増感色素の酸化体を還元する機能を有する有機化合物によって形成された電荷輸送媒体を含有している。前記電荷輸送媒体は、酸化還元電位が銀/塩化銀参照電極に対して0.3V以上1.0V以下である。 (もっと読む)


【課題】窓層における光吸収損失が少なく、変換効率の高い光電変換装置を提供する。
【解決手段】一対の電極間において、p型の透光性半導体層、i型の第1のシリコン半導体層、およびn型の第2のシリコン半導体層を積層し、p−i−n接合を有する光電変換装置を形成する。該透光性半導体層は、有機化合物及び無機化合物からなり、該有機化合物には正孔輸送性の高い材料が用いられ、該無機化合物には、電子受容性を有する遷移金属酸化物が用いられる。 (もっと読む)


【課題】高い光電変換効率の太陽電池を得るための酸化亜鉛系透明導電膜、その製造方法および半導体素子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の太陽電池用透明導電性基板は、チタンの原子数の割合が全金属原子数に対して2%超10%以下であり、かつチタン源として、一般式:TiO2-X(X=0.1〜1)で表される低原子価酸化チタンを用いた酸化物焼結体を用いて、チタンをドープした酸化亜鉛からなる透明導電膜を基板上に形成し、前記透明導電膜を酸又はアルカリ溶液でエッチングすることにより前記透明導電膜の表面に凹凸が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率を向上でき、低温焼成でも作製が可能である色素増感光電変換素子および色素増感光電変換素子の製造方法を提供できる。
【解決手段】色素増感半導体層2としては、半導体微粒子層に色素を担持させたものが用いられる。半導体微粒子層は、金属酸化物半導体微粒子と、金属酸化物半導体微粒子の表面の少なくとも一部を被覆する絶縁層とを備え、絶縁層は、少なくとも一部にアモルファス相を有する金属酸化物を含む。 (もっと読む)


【課題】窓層における光吸収損失が少なく、変換効率の高い光電変換装置を提供する。
【解決手段】一対の電極間において、n型の導電型を有する結晶性シリコン基板と、p型の導電型を有する透光性半導体層との間にp−n接合を形成し、該透光性半導体層を窓層とした光電変換装置を形成する。該透光性半導体層は、有機化合物及び無機化合物からなり、該有機化合物には正孔輸送性の高い材料が用いられ、該無機化合物には、電子受容性を有する遷移金属酸化物が用いられる。 (もっと読む)


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