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国際特許分類[H01L33/52]の内容

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【課題】発光部のバラツキに容易に対応することができ、且つ経時的な汚れ等の付着の問題がなく、色むらや輝度むらの抑制された発光装置を提供する。
【解決手段】光源3と、光源の上に配置された透光性部材5とを備え、前記光源と反対側の透光性部材の面を光出射面とする発光装置であって、透光性部材は、その内部に、複数のマイクロクラックからなる光散乱部が偏在して設けられている。マイクロクラックは、発光装置の組み立て前後の任意の時に、透光性部材内部にレーザを焦光することにより、形成する。 (もっと読む)


【課題】LEDパッケージ製造システムにおいて、個片のLED素子の発光波長がばらつく場合にあってもLEDパッケージの発光特性を均一にして、生産歩留まりを向上させることができる樹脂塗布装置および樹脂塗布方法を提供する。
【解決手段】LED素子を蛍光体を含む樹脂によって覆って成るLEDパッケージの製造に用いられる樹脂塗布において、樹脂8を発光特性測定用として試し塗布した透光部材43を光源部を備えた透光部材載置部41に載置し、光源部から発光された励起光を透光部材43に塗布された樹脂8に照射することによりこの樹脂8が発する光の発光特性を発光特性測定部39によって測定した測定結果と予め規定された発光特性との偏差を求め、この偏差に基づいて実生産用としてLED素子に塗布されるべき樹脂の適正樹脂塗布量を導出する。 (もっと読む)


【課題】銀めっき層の変色を防止して高い反射率を保持することができると共に、生産性に優れた光半導体装置の製造方法及びその製造方法にて製造された光半導体素子を提供する。
【解決手段】光半導体装置100の製造方法では、トランスファ成形によって配線部材10上に形成された薄膜50において、光半導体素子20が搭載される領域及びボンディングワイヤ18が接続される領域に該当する部分の薄膜50を除去する。これにより、光半導体素子20が搭載される領域及びボンディングワイヤ18が接続される領域に該当する部分の薄膜50のみが取り除かれるため、その他の部分の銀めっき層の変色を薄膜50にて防止でき、銀めっき層において高い反射率を保持することができる。また、金めっきを使用することがないため、コストの低減を図ることができ、光半導体装置100の生産性を優れたものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】放熱性及び光集進性が向上した発光モジュールを提供すること。
【達成手段】本発明の発光モジュールは、キャビティが形成されている金属回路基板と、前記金属回路基板の前記キャビティの内に付着される窒化物絶縁基板、前記窒化物絶縁基板の上に形成されている少なくとも1つのパッド部、及び前記パッド部の上に付着されている少なくとも1つの発光素子を含む発光素子パッケージと、を含むことを特徴とする、 (もっと読む)


【課題】非極性面や半極性面を主面とする発光素子の偏光特性や配光特性を改善する。
【解決手段】偏光光を放射する窒化物半導体発光素子402と、窒化物半導体発光素子402の光取り出し面を覆っており、樹脂と、樹脂内に分散された非蛍光体粒子とを含む光取り出し制御層404とを備え、光取り出し制御層404は、非蛍光体粒子を0.01vol%以上10vol%以下の割合で含み、非蛍光体粒子の直径は、30nm以上150nm以下である。 (もっと読む)


【課題】紫外〜青色波長範囲の光照射による劣化が抑制された光装置を提供する。
【解決手段】実施形態にかかる光装置は、支持体と、前記支持体に設けられた光素子と、キャップと、第1の接着層と、を有する。前記キャップは、前記光素子を離間して覆い、前記支持体に取り付けられ、前記光素子の光路の一部を構成する窓部を有する。前記第1の接着層は、マルトトリオースがα−1,6結合により連なった多糖を含む。また、前記支持体は、前記光素子および前記キャップの少なくともいずれかと前記第1の接着層を介して接着されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蛍光粉の設置位置を保持することが可能な、発光ダイオードのモールド製造プロセス、及び前記製造プロセスから製造したカバー構造を提供する。
【解決手段】まず、第一モールド層を設け、前記第一モールド層表面に蛍光粉を均一に設け、前記蛍光粉上方に第二モールド層を設けて前記第一モールド層を完全に覆い、前記蛍光粉を前記二つのモールド層の間に挟ませてその設置位置を確保し、最後に、上述の部材を加熱しプレス成形して一体成型させ、必要なカバー状構造に裁断する。 (もっと読む)


【課題】作業効率の向上や工数削減又は省人化を図りつつ、液状熱硬化性樹脂の硬化姿勢を常に水平に保つことができる液状熱硬化性樹脂の硬化装置を提供すること。
【解決手段】リードフレーム20上に搭載された発光素子(LEDチップ)を封止する液状の熱硬化性樹脂を加熱炉内で加熱硬化させる硬化装置は、前記リードフレーム20を着脱可能に支持するワークステージ13と、複数のスプロケットに巻装されたチェーン4に固定されたチェーンガイド11と、を備え、前記ワークステージ13を軸14によって前記チェーンガイド11に回動可能に軸支するとともに、前記軸14に角度調整ブラケット16を結着し、該角度調整ブラケット16に突設されたガイドピン17を前記チェーン4に沿って閉ループ状に形成されたカム溝に係合させ、該カム溝を前記ワークステージ13に支持された前記リードフレーム20が常に水平状態を保つ形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】
従来のLED発光装置は発光効率が良く、発光特性の揃った(1ビン化された)LED発光装置を簡単に量産することが困難だった。
【解決手段】
回路基板2にLED3を実装し、LED3の側面に光散乱層7を形成し、LED3と光散乱層7の上面に蛍光体層5aを形成したLED発光装置10であって、LED3の上面と、光散乱層7の上面とがほぼ同一面を形成している。 (もっと読む)


【課題】LED素子を用いた発光装置に対する長寿命、高信頼性、低価格、省エネ等の要望が強く、これを実現するために信頼性が高く、長寿命で製造価格の安い発光装置を提供する。
【解決手段】基板2上にLED素子1を実装し、該LED素子の周囲に蛍光物質を混入した樹脂層3またはガラス層3を形成して、前記LED素子の発光を波長変換して出射する発光装置10において、前記基板2は無機材質基板であり、該無機材質基板上に前記LED素子1をフリップチップ実装し、前記LED素子の周囲を蛍光物質を混入した樹脂層3またはガラス層3で形成した波長変換層で被覆し、前記無機材質基板上のLED素子実装領域の周囲にガラス蓋5を被せて密封した。 (もっと読む)


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