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国際特許分類[H01L37/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 半導体装置,他に属さない電気的固体装置 (445,984) | 異種材料の接合を持たない熱電装置;熱磁気装置,例.ネルンスト・エッチングハウゼン効果を利用するもの;それらの装置またはその部品の製造または処理に特に適用される方法または装置 (224)

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【課題】熱電子発電素子用の電極(11,12)を低コストで製造可能にする。
【解決手段】導電材料によって、所定粗さの表面を有する電極本体(21)を作成する工程(P1)、電極本体(21)を構成する材料の仕事関数よりも低い仕事関数を有する低仕事関数材料により、電極本体(21)の表面に所定厚さのコーティング層(22)を形成する工程(P2)、及び、コーティング層(22)の形成後に、電極表面の一部に前記電極本体(21)が露出するように、コーティング層(22)を除去する工程(P3)、を含む。 (もっと読む)


【課題】エミッタ(21,41)及びコレクタ(22,42)の間隔を狭くして熱電子発電装置(1)の発電効率を高めつつ、熱歪み等に起因するエミッタ(21,41)及びコレクタ(22,42)の接触を防止する。
【解決手段】第1熱源に接続される高温側部材(13)と第2熱源に接続される低温側部材(14)とは、第1方向に相対して配置される。エミッタ(21,41)とコレクタ(22,42)とは、エミッタ(21,41)が高温側部材(13)に接触しかつ、コレクタ(22,42)が低温側部材(14)に接触した状態で、第1方向とは異なる第2方向に熱電子が移動するように所定の間隙を隔てて配置される。 (もっと読む)


【課題】物理量の検出感度をより高めることのできる半導体センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体圧力センサユニットは、当該センサを取り巻く雰囲気の圧力の変化に応じてひずむステム70と半導体圧力センサ1とを有している。半導体圧力センサ1は、ステム(正確にはステムの薄肉部)70のひずみに応じてひずむゲージ部31と、ゲージ部31の両端に形成されるとともに、当該センサ1外との電気的な接続に供される第1及び第2ボンディングパッド34a及び34bとを有しており、当該センサ1を取り巻く雰囲気の圧力の変化を、第1及び第2ボンディングパッド34a及び34b間の電気抵抗値の変化として検出する。このゲージ部31は、支持基板、埋め込み絶縁膜、及び半導体層が順次積層されているSOI基板を用いて形成されている。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲において、抵抗値の経時変化を抑制すると共に、抵抗値の温度依存性を大きくすることのできる半導体装置を提供する。
【解決手段】基板上に半導体からなる抵抗体が形成されたものであって、抵抗体が不純物のドーピングされた単結晶シリコンからなり、抵抗体の不純物濃度が、1×1020cm−3未満、4×1019cm−3以上とされている。これにより不純物の拡散係数を低く抑え、抵抗値の経時変化を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】素子全体における構造の簡素化、ひいてはその製造工程の簡略化を図ることのできる熱電変換素子を提供する。
【解決手段】熱電変換素子15は、スクッテルダイト型結晶構造を有する熱電材料16と、熱電材料16を挟んで対向するように配設される一対の永久磁石17,18と、永久磁石17,18により生じる磁界B2の方向と直交する方向の温度勾配ΔT3を熱電材料16に生じせしめる手段と、磁界B2の方向及び温度勾配ΔT3の方向にそれぞれ直交する周方向nにおいて離間して熱電材料16に配設される一対の電極19,20とを備える。 (もっと読む)


【課題】単一方形シリコン(SSS)センサを使用し、典型的なホイートストンブリッジセンサの複雑さを低減すること、圧力感度を高めてオンチップ電圧を減少し、平均電力使用を低減すること、および圧力測定値と温度測定値との間の温度勾配を低減することができる。
【解決手段】本発明のセンサは、電流の流れが検出素子32に対して接線方向であるときに接線方向抵抗Rを有し、電流の流れが検出素子に対して半径方向であるときに半径方向抵抗Rを有する単一の検出素子を備え、検出素子が定電流源を用いて稼働されるとき、前記接線方向抵抗と前記半径方向抵抗との差が、前記検出素子に供給された圧力の測定値であり、前記接線方向抵抗と前記半径方向抵抗との和が、前記検出素子の周囲温度の測定値である。 (もっと読む)


【課題】デバイス全体の小型化を図ることが可能であり且つデバイス性能の安定化を図れる真空封止デバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】気密パッケージP内の所定部位に形成された層状のゲッタ部4により気密パッケージP内の真空を維持する真空封止デバイスであり、デバイス本体1の一部とパッケージ用基板2,3とで気密パッケージPを構成している。ゲッタ部4は、気密パッケージP内の気体を吸着する多数のゲッタ粒子4aと、隣り合うゲッタ粒子4a間を繋ぐ多数のバインダ4bとを有する複合化層により構成されている。 (もっと読む)


【課題】シリコン/ゲルマニウム(SiGe)超格子温度センサをその製造方法とともに提供する。
【解決手段】上記製造方法では、第1のシリコン基板に能動CMOS素子を形成するとともに、第2のSOI(Si-on-insulator)基板上にSiGe超格子構造を形成する。次に、第1の基板を第2の基板に貼り合わせて、貼り合わせ基板を形成する。そして、SiGe超格子構造とCMOS素子とを接続する電気接続配線を形成し、SiGe超格子構造と貼り合わせ基板との間に空洞を形成する。 (もっと読む)


熱・電気変換の改善された方法および装置では、比較的高温および低温の並置された表面が、小さい真空ギャップにより分離され、前記低温の表面が、単一電荷キャリア変換器エレメントのアレイをその表面に沿って提供し、前記高温の表面が、クーロン静電結合相互作用を通じて、励起エネルギーを対向する前記低温の表面へ、前記ギャップを横切って移動させる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラム割れ防止の強度補強緩衝膜とダイヤフラム端部とが基板の厚み方向で互いに重なり合っているか否かを容易に判定可能な熱式ガス流量センサを実現する。
【解決手段】検出素子1は平板基板32に保護膜30a、30b、31a、絶縁膜31b、30c、発熱抵抗体3、温度検出抵抗体4、コンタクト部33、引き出し配線部34、コンタクトバリアメタル膜36、強度補強保護膜37を形成する。その後、平板基板32を裏面からエッチングすることでダイヤフラム2を形成する。強度補強緩衝膜37の端部の基盤32の厚み方向に対応する位置に目盛パターン38が配置されている。ダイヤフラム2の端部と、強度補強緩衝膜37の端部との間に位置ずれが発生していないか否かを目盛パターン38により容易に判断することができる。 (もっと読む)


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