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国際特許分類[H01M10/0566]の内容

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国際特許分類[H01M10/0566]に分類される特許

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【課題】膨張及び抵抗上昇が抑制され、且つ、容量維持率が向上された非水電解質二次電を提供する。
【解決手段】実施形態に従って、正極と、負極活物質層を含む負極と、非水電解質とを具備する非水電解質二次電池が提供される。負極活物質層及び非水電解質は二酸化炭素を含んでいる。負極活物質層を400℃で1分間加熱したときに放出される二酸化炭素の量は、負極活物質層の単位重量あたり0.01ml以上3ml以下である。非水電解質に含まれる二酸化炭素の量は、前記非水電解質の単位体積あたり50ml/L以上1000ml/L以下である。 (もっと読む)


【課題】
電解液と接液した状態でも被着体との良好な接着性を保持し、電解液を好適に封止できる感熱接着シートを提供する。
【解決手段】
二次電池の電解液封止に使用する感熱接着シートであって、
式(1)


(式(1)中、Rは二価のビスフェノール残基であり、Rは炭素原子数4〜12の二価の脂肪族炭化水素基を有するジオール残基を表わす。)
で表わされ、その重量平均分子量が3万〜20万であるエポキシ樹脂(A)、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂(B)及び硬化剤(C)を含有する感熱接着剤組成物から形成される感熱接着剤層を有し、前記感熱接着剤組成物に含まれる樹脂成分中のクレゾールノボラック型エポキシ樹脂(B)の含有量が10〜40質量%であることを特徴とする感熱接着シート。 (もっと読む)


【課題】二次電池のサイクル特性を向上する。
【解決手段】負極15は、シート状の負極集電体18と、負極集電体18の外面181側(巻回されて凸面が生じる側)に負極活物質を塗布されて形成された第1負極活物質層19と、負極集電体18の内面182側(巻回されて凹面が生じる側)に負極活物質を塗布されて形成された第2負極活物質層20とから構成されている。第1負極活物質層19は、リチウムイオンを吸蔵及び放出が可能な負極活物質としての黒鉛と、SiOxとを含んでいる。第2負極活物質層20における複合材料に対する黒鉛の重量%は、第1負極活物質層19におけるSiOxに対する黒鉛の重量%よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電池の充放電時に体積変化を防止してサイクル寿命特性を向上させたリチウム2次電池を実現することができるリチウム2次電池用負極活物質、これを含むリチウム2次電池、およびこれを含むリチウム2次電池用負極の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によるリチウム2次電池用負極活物質は、第1ケイ素酸化物(SiO、xは0<x<2の数)と、前記第1ケイ素酸化物より粒径(D90)が小さい第2ケイ素酸化物(SiO、yは0<y<2の数)を含むリチウム2次電池用負極活物質であって、該負極活物質のレーザー回折散乱法で測定される粒度分布において、前記第2ケイ素酸化物に対する前記第1ケイ素酸化物の粒度分布ピークの面積比が3〜8である、リチウム2次電池用負極活物質。 (もっと読む)


【課題】低価格な外装部品を用い、長期保存特性に優れ、加えて高容量化が可能な非水電解液コイン形電池を提供することを目的とする。
【解決手段】封口板の構成素材として、鉄鋼基材の少なくとも外表面にニッケル板をクラッド化したクラッド材を適用することにより、従来のステンレス鋼製封口板を有する非水電解液コイン形電池に比べて、製造時のコストダウンを図ることができ、更に外表面の錆の発生や漏液の発生を抑制も達成し、加えてステンレス鋼製封口板を用いた場合と同様の高容量である非水電解液コイン形電池を提供する。 (もっと読む)


【課題】 充放電に伴う二次電池の面圧のバラツキを抑制する。
【解決手段】 二次電池(1)は、充放電を行う発電要素(20)と、円筒形状に形成され、発電要素を収容するケース(10)と、を有する。発電要素は、積層体(25)および軸芯(24)を有する。積層体は、正極板(21)および負極板(22)がセパレータ(23)を挟んで積層されることによって構成されており、充放電に伴う化学反応が行われる反応領域(A)を含んでいる。軸芯には、所定軸の周りに沿って積層体が巻き付けられる。所定軸が延びる方向における反応領域の両端部(B)では、軸芯は、積層体と接触しており、反応領域のうち両端部を除く領域では、軸芯は、積層体から離れている。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性及び充放電容量が向上させることが可能であり、活物質層に適用可能なシリコン膜の作製方法を提供する。また、当該シリコン膜を用いた蓄電装置の作製方法を提供する。
【解決手段】導電層上に、LPCVD法により、結晶性を有するシリコン膜を形成し、原料ガスの供給を停止し、当該原料ガスを排気すると共に、当該シリコン膜を加熱処理し、当該原料ガスを反応空間に供給し、LPCVD法で当該シリコン膜をウィスカー形状に成長させることである。また、ウィスカー形状に成長させたシリコン膜を負極に含まれる活物質層に用いて蓄電装置を作製することである。 (もっと読む)


【課題】高出力条件下において用いられうる電池用電極において、活物質層におけるリチウムイオンの伝導を充分に確保しうる手段を提供する。
【解決手段】集電体と、前記集電体の表面に形成された、活物質を含む活物質層と、を有する電池用電極において、活物質層に、当該活物質層の他の部位と比較して厚さの小さい薄部を存在させる。 (もっと読む)


【課題】チタン含有酸化物を負極活物質に用いた場合でも、導電助材などの電気容量に寄与しない材料を大量に負極活物質層に加えることなく、内部抵抗やインピーダンスが小さく、大電流で急速な充放電が可能な二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】金属箔と、該金属箔の片面または両面に形成された、負極活物質としてチタン含有酸化物を含む負極活物質層とを有し、前記金属箔と負極活物質層との間に、導電材を含む皮膜が形成されている二次電池用負極。
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【課題】生産タクトを改善でき、電池缶の気密性を発揮し、電池容量を高くでき、ハンドリング性の良好な二次電池を提供する。
【解決手段】電極群1と、この電極群を収容する外装ケース11と、外装ケース11と蓋部材12とで構成される電池缶10の内部に電解液を充填して気密に封口された二次電池において、電池缶10は、略直方体状の電極群収容部と、外装ケース11と蓋部材12とを二重巻き締めして封口する周縁部とを備え、この周縁部は、電極群収容部から外方にせり出して設けられ、二重巻き締めする板厚に応じた、気密性を発揮する適当なコーナーRを有する構成とした。 (もっと読む)


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