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国際特許分類[H01M10/44]の内容

国際特許分類[H01M10/44]に分類される特許

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【課題】蓄電池の経年劣化(保存劣化)を低減できる蓄電装置を提供する。
【解決手段】蓄電装置20は、蓄電池22と、蓄電池22の充電に関わる制御を行う制御部23と、を備える。制御部23は、蓄電池22に第1の一定期間で第1の所定量の充電を行う必要がある場合に、以下の式(1)を満足する第1の速度で充電を行わせて、前記充電の開始タイミングを前記第1の一定期間の開始タイミングよりも遅らせる。
v1>c1/t1 (1)
v1:第1の速度、c1:第1の所定量、t1:第1の一定期間の時間長 (もっと読む)


【課題】保守が容易で、装置の小型化や電力ロスの軽減を図ることができる充電システムを提供する。
【解決手段】充電された電力により作動する、複数のフィールド機器の各々に充電を行うフィールド機器の充電システムである。電源ラインが複数のフィールド機器に共通に接続される。前記複数のフィールド機器の中から一部のフィールド機器を充電対象として選択し、選択された前記一部のフィールド機器に対してのみ前記電源ラインを介して選択的に充電を行う。 (もっと読む)


【課題】バッテリ内圧の上昇に起因したバッテリの劣化を良好に抑制しつつ、バッテリにより多くの電力を蓄えられるようにする。
【解決手段】バッテリの充放電電流積算値∫Ibが閾値α以上であるか、あるいはバッテリの充放電電圧Vbが比較的絶対値が大きい負の値である基準充電電圧Vref以下である場合(ステップS120,S130)、バッテリの充電時には充放電要求パワーPb*が充電電力として小さく補正され、バッテリの放電時には充放電要求パワーPb*が放電電力として大きく補正される(ステップS140)。これにより、残容量SOCの増加とバッテリ内圧の上昇とを抑え、バッテリの許容充電電力である入力制限Winが充電電力として小さく制限されてしまうのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 低圧バッテリの電力の消費を低減させることが可能な車両用充電器を提供することにある。
【解決手段】 マイクロコンピュータと、車両の高圧バッテリに充電する時に機能する充電回路と、車両の低圧バッテリから上記マイクロコンピュータに電圧を供給すると共に非充電時にはその電圧の供給を遮断する電源ICと、AC電源側に設けられたコントロールパイロット回路から出力される信号又は上記AC電源の供給により出力される信号又は車両のイグニッションスイッチがオンされることにより出力される信号の何れかの信号を入力して上記車両の低圧バッテリからの電圧を上記電源ICに供給するスイッチング手段と、を具備したもの。 (もっと読む)


【課題】電池劣化を抑制した蓄電装置の充放電制御を実現する。
【解決手段】ハイブリッド車両に搭載される蓄電装置の制御装置であって、蓄電装置の抵抗上昇に基づく劣化状態を検出する検出部と、蓄電装置の充放電制御を行うコントローラ10と、を有する。コントローラ10は、上昇した抵抗が時間経過に応じて低下する低下率と蓄電装置のSOCとの関係を予め規定した関係データに基づいて目標SOCを設定し、蓄電装置のSOCを監視して設定された目標SOCとなるように充放電制御を行う。コントローラ10は、検出部によって検出される上昇した抵抗が低下することに伴って変化する劣化状態に応じて、関係データに基づく目標SOCを変更する。 (もっと読む)


【課題】電力系統に接続される複数の蓄電池を有効に使用すること。
【解決手段】
蓄電池制御システムは、電力系統に設けられる複数の蓄電池120と、蓄電池制御装置110を備える。蓄電池制御装置は、複数の蓄電池と電力管理装置30とに通信可能に接続される。蓄電池制御装置は、各蓄電池から、充放電性能及び電池残量を含む蓄電池情報を取得し(112)、電力管理装置から、所定範囲の電力需給の予測を示す電力需給予測情報を取得し(115、116)、蓄電池情報と電力需給予測情報とに基づいて、各蓄電池毎に個別充放電量をそれぞれ決定し(114)、決定された個別充放電量を各蓄電池に送信する(111)。各蓄電池は、蓄電池制御装置から受信した個別充放電量に基づいてそれぞれ作動する。 (もっと読む)


【課題】2つの電池の直列接続と並列接続を切替える際の突入電流を抑制することが可能な技術を提供する。
【解決手段】本明細書が開示する電源装置は、第1電池と、第1電池の電圧を昇圧して出力する昇圧回路と、昇圧回路の出力に対して並列に接続されるコンデンサと、昇圧回路の出力に対して並列に接続される出力可変電池モジュールを備えている。出力可変電池モジュールは、第2電池と、第3電池と、第2電池と第3電池の接続状態を切替え可能な切替え装置と、逆電流の流入を防止するダイオードを備えている。その電源装置では、第2電池と第3電池の接続状態を切替える際に、1)出力可変電池モジュールの接続を切り離し、2)昇圧回路の出力を第2電池の電圧と第3電池の電圧の和より大きな電圧となるように調整し、切替え装置が第2電池と第3電池の接続状態を切替え、3)出力可変電池モジュールを接続する。 (もっと読む)


【課題】 負極にシリコンを用いた全固体リチウム電池の充放電を繰り返しても、サイクル特性が劣化しないようにする。
【解決手段】 シリコンを含む負極1と、固体電解質を含む電解質層2と、を備えるリチウムイオン電池の充放電制御システムであって、リチウムイオン電池の充電量を測定する充電量測定手段から送信される充電量と閾値を比較する充電量閾値比較手段と、充電量閾値比較手段により充電量が閾値より大きいと判断された場合に充電を中止する信号を送信する充電指示手段と、を備え、閾値として設定される充電量をシリコンの理論容量の50%以下又は充電可能容量の60%以下とする。 (もっと読む)


【課題】
従来、二次電池を試験する充放電試験装置の校正作業を保守者が計測器を用いて定期的に行わなければならず、多大な手間とコストが掛かるだけでなく、校正中は充放電試験装置を使用できなくなり、二次電池の生産効率が低下するという問題があった。
【解決手段】
本発明に係る校正機ユニットは、二次電池の試験に使用する充放電試験装置を校正するための校正機ユニットにおいて、前記校正機ユニットは、前記二次電池と同じ配置の接続端子を有する前記二次電池と同形状の筐体で構成され、前記二次電池の代わりに前記接続端子を介して前記充放電試験装置に接続して前記充放電試験装置との間の電気的特性を計測する計測部と、前記充放電試験装置との間で無線通信を行う無線通信子機と、前記計測部と前記無線通信子機とに電源を供給するユニット用二次電池とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充電忘れを防止する警報を適切なタイミングで発することが可能な、電動車両の充電システムを提供することを目的とする。
【解決手段】電気自動車100の充電システムは、バッテリー101の充電に用いる充電ケーブルが電気自動車100に接続されたことを検知する充電ケーブル接続検知装置104と、無線通信機能を有する車両用キー200が電気自動車100から一定距離以上離れたか否かを判定する離反判定部106aとを備える。充電忘れ防止装置106は、充電ケーブルが電気自動車100に接続される前に、車両用キー200が電気自動車100から一定距離以上離れた場合に、照明107およびスピーカ108を用いて、ユーザーに電気自動車100の充電を促すための警報を行う。 (もっと読む)


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