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国際特許分類[H01M10/48]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 二次電池;その製造 (25,345) | 二次電池または二次半電池の修理または保守のための方法または装置 (15,214) | 状態,例.電解液の液位または密度,の測定,試験または指示のための装置と結合した蓄電池 (4,602)

国際特許分類[H01M10/48]に分類される特許

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【課題】構造を簡素化することが可能な電池ユニットを提供すること。
【解決手段】電池の電極端子に接続するバスバー20〜25の電位検出端子20b〜25bと制御基板5の電圧検出回路とは、複数の金属導体70〜75で電気的に接続され、金属導体70〜75は、排煙用ダクト6にインサート成形されて、排煙用ダクト6と一体となっている。 (もっと読む)


【課題】充電器による充電状態の誤判定を防止してバッテリを適切に充電する。
【解決手段】充電器と電動車両とは充電ケーブルを介して接続される。充電器は、充電器側の供給電流Isと充電ケーブルの電気抵抗とに基づいて、充電ケーブルの電圧降下量ΔVaを算出する。また、充電器は、判定電圧Xbと充電器側の供給電圧Vsとを比較し、供給電圧Vsが判定電圧Xbに達したときに、バッテリが満充電状態まで充電されたと判定する。この満充電判定に用いられる判定電圧Xbは、予め設定される基礎判定電圧Xaに電圧降下量ΔVaを加算して更新される。これにより、充電ケーブルの電圧降下量ΔVaが考慮されるため、充電器側の供給電圧Vsを用いる場合であっても、電動車両に搭載されるバッテリの充電状態を精度良く判定することができ、バッテリを適切に充電することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電池が組み込まれた携帯端末を充電対象として端末内の電池を充電し得る充電装置であって、充電対象となる携帯端末の種類により適した出力電圧に調整しうる構成を提供する。
【解決手段】充電装置100に設けられた切替回路120は、接続端子T3、T4に対する装置外部からの電圧印加状態に基づいてスイッチング素子M1、M2のオンオフ状態が設定されるようになっており、その設定されたオンオフ状態に応じた電圧信号を生成して制御回路110(出力電圧制御手段)に与えている。そして、制御回路110は、その取得した電圧信号に基づいて出力端子T1から携帯端末1に与えられる出力電圧を制御している。 (もっと読む)


【課題】正極材料として、充電時と放電時とで開路電圧曲線の異なる正極活物質を用いた二次電池において、放電時におけるSOCを適切に検出可能な二次電池の制御装置を提供すること。
【解決手段】正極材料として、充電時と放電時とで開路電圧曲線の異なる正極活物質を用いた二次電池の制御装置であって、充電から放電に切替えた際のSOCである切替時SOCごとに、放電過程におけるSOCと開路電圧との関係を、放電時開路電圧情報として記憶する記憶手段と、実際に充電から放電に切替えた際の切替時SOCと、前記記憶手段に記憶されている前記放電時開路電圧情報に基づいて、前記二次電池の放電過程におけるSOCを算出するSOC算出手段と、を備えることを特徴とする二次電池の制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 一時的に電流の供給が停止しても充電再開時は確実に充電を実施できる電気自動車充電システムを提供する。
【解決手段】 分電盤1の主幹ブレーカ12を流れる電流を測定する変流器14と、分電盤1から電気自動車2へ至る充電路を開閉する開閉接点部を有し、電気自動車充電中に変流器14が所定の第1の電流閾値を越える過電流を検出したら開閉接点部16を開操作する充電制御装置4を有し、過電流検出を受けて充電制御装置4が開閉接点部16を開操作(P1点)した後、開閉操作部16の操作で閉操作(P2点)されても充電路に電流が流れない場合は、充電制御装置4が開閉接点部16を開に切り替え(P3点)、一定時間が経過したら再度閉操作する(P4点)。 (もっと読む)


【課題】バッテリ内圧の上昇に起因したバッテリの劣化を良好に抑制しつつ、バッテリにより多くの電力を蓄えられるようにする。
【解決手段】バッテリの充放電電流積算値∫Ibが閾値α以上であるか、あるいはバッテリの充放電電圧Vbが比較的絶対値が大きい負の値である基準充電電圧Vref以下である場合(ステップS120,S130)、バッテリの充電時には充放電要求パワーPb*が充電電力として小さく補正され、バッテリの放電時には充放電要求パワーPb*が放電電力として大きく補正される(ステップS140)。これにより、残容量SOCの増加とバッテリ内圧の上昇とを抑え、バッテリの許容充電電力である入力制限Winが充電電力として小さく制限されてしまうのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 より安く、かつ精度良く入出力可能電力を算出できるバッテリ・パックの入出力可能電力推定装置を提供する。
【解決手段】
バッテリ・パック2の入出力可能電力推定装置は、複数のセル2aを直列接続したバッテリ・パック2の全セルの端子電圧を検出する電圧センサ5と、セルを流れる電流を検出する電流センサ3と、全セルにつきセルごとに端子電圧および電流から各セルの内部状態を推測する内部状態推測手段22と、全セルのうちの最大端子電圧および最小端子電圧の少なくとも一方を有する特定セルの端子電圧と電流とから逐次推定法で特定セルの内部状態を推測する内部状態逐次推定手段7、12と、内部状態逐次推定手段で得られた特定セルの内部状態と残りのセルの内部状態とを比較し、特定セルの内部状態を用いて残りのセルの推定内部状態を補正する内部状態補正手段10,13、27と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】
電池パックに含まれる保護回路での自己消費により、電池パック未使用時に電池電圧が低下することを抑制する。
【解決手段】
複数の電池セル2a〜2cと、電池セル2a〜2c毎の電圧異常および過電流等を監視する保護回路(IC13)を具備し、電動工具および充電器と電気的に接続可能な正極端子3aまたは負極端子3bと、その他の端子(4a、4b)を有する電池パック1において、電池パック1を電動工具に非装着状態の際には、特定の端子間(負極端子3bとLD端子4a)を短絡することで保護回路内の消費電力が大きなICへの電源経路を遮断するようにした。このため、保護回路を改良すると共に、非導電材料でできた電池カバー6に導電体7を設け、電池カバー6装着時に導電体7が特定の端子間(3b、4a)を短絡するようにした。 (もっと読む)


【課題】蓄電池の充放電中の温度上昇を抑えて、蓄電池の劣化の促進を抑制するように充放電を計画する。
【解決手段】温度計測器は、蓄電手段の温度を計測する。電流・電圧計測器は、前記蓄電手段の電圧および電流を計測する。内部抵抗推定手段は、前記蓄電手段の内部抵抗を推定する。充放電計画部は、充電量または放電量を指定した充放電指令に基づき、前記蓄電手段に対する充電計画または放電計画を立案する。温度推定手段は、前記充電計画または放電計画を実行した場合の前記蓄電手段の温度の時間推移を、前記蓄電手段の内部抵抗に基づき推定する。負荷推定器は、前記蓄電手段の温度の時間推移に基づき、前記充電計画または前記放電計画を実行した場合に前記蓄電手段にかかる負荷量を推定する。充放電計画部は、前記蓄電手段にかかる前記負荷量が最小または閾値以下になるように、前記充電計画または放電計画を立案する。 (もっと読む)


【課題】従来の電力管理ECUによる電力管理は、高機能で高性能のCPUが必要であり、高電圧バッテリを使う電装品の追加毎にソフトウエアの書き換えが必要だった。
【解決手段】車載二次電池を電源とする複数の電装品を各制御装置で動作制御し、各制御装置は電力管理装置を介して二次電池に接続される電装品駆動装置において、電力管理装置は、二次電池の供給電力値のみを各制御装置に送信し、各制御装置は、電装品駆動装置中の各電装品の優先順位、各電装品の希望電力、各電装品の最低限必要な電力の情報を互いに送受信して各電装品間で情報を共有し、各制御装置は、共有情報の内容に応じて、各電装品が使用する電力を決定して各電装品の駆動制御を行う。全電装品の最低限必要な電力の合計値が、二次電池の供給電力値を上回る場合は、優先順位の低い電装品の制御装置が電装品の動作を制限して、二次電池の供給電力値を上回るのを防止する。 (もっと読む)


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