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国際特許分類[H01M14/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 6/00〜12/00に分類されない電気化学的な電流または電圧の発生装置;その製造 (2,495)

国際特許分類[H01M14/00]に分類される特許

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【課題】色素増感太陽電池に用いたときに電解質の通液性に優れて高い発電効率を得ることができる色素増感太陽電池用集電体、およびその材料の製造方法、ならびにこの色素増感太陽電池用集電体を備えた色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】多孔質焼結金属シートは、厚みが5〜60μm、かつ空隙率が30〜80%であり、等方的に連通した多数の貫通孔を有する。色素増感太陽電池用集電体18はこの多孔質焼結金属シートからなる。 (もっと読む)


【課題】 設置された後であっても、ユーザの手によって、柔軟かつ容易に、任意の大きさ、形状に適合させることができ、さらに、風圧などによる外力に対する耐破壊性能に優れる太陽光発電装置を提供すること。
【解決手段】 複数の太陽電池組込体2と、これらの太陽電池組込体2の相互間を物理的かつ電気的に接続するための接続手段3とを含む太陽光発電装置1において、接続手段3を、太陽光発電装置1を設置した後であっても着脱自在なものとし、かつ、一定の可動範囲を有するものとした。 (もっと読む)


【課題】優れた光電変換特性及び耐久性を光電変換素子に付与することができる光電変換素子用電極、光電変換素子、及び、光電変換素子用電極の製造に用いられる銀ペーストを提供すること。
【解決手段】基板14と、基板14上に設けられ、錫を含有する導電膜15と、導電膜15上に設けられ、銀粒子を含有する集電配線16を有する配線部13とを備え、集電配線16が、導電膜15に接触し、銀と錫との混合物からなる銀錫混合部52を有する、光電変換素子用電極10。 (もっと読む)


【課題】高温環境下で使用されても優れた耐久性を有する色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】導電性基板17と、導電性基板17の表面17aに設けられる酸化物半導体層13と、導電性基板17の表面17a上であって酸化物半導体層13の周囲に設けられる集電配線15及び集電配線15を覆って保護する絶縁性の配線保護層16とを有する配線部14とを有する第1電極10と、第1電極10に対向する第2電極20と封止部40と電解質30とを備え、導電性基板17の表面17aからの配線部14の厚さが酸化物半導体層13の厚さよりも大きく、第2電極20が、可撓性を有する可撓性電極であり、可撓性電極20よりも高い剛性を有する剛性部材50が、可撓性電極のうち電解質30と反対側の表面20aに固定され、剛性部材50が配線部14と少なくとも一部において可撓性電極20を介して重なるように設けられている色素増感太陽電池100。 (もっと読む)


【課題】低コストで設置場所を問わず、簡易的な計測や簡易的な設置が可能な省エネルギー型の検知システム及び検知装置を提供する。
【解決手段】検知器2と、検知器2で検知した信号を記憶する記憶媒体4又は検知器2で検知した信号を送信する送信装置5と、検知器2、記憶媒体4及び送信装置5のうち電力が必要なところに電力を供給する二次電池6と、二次電池6を充電する太陽電池7とを備えるように構成して上記課題を解決する。検知器2が、生物検知センサ、タッチセンサ、及び、ボタン式スイッチから選ばれることが好ましく、記憶媒体4又は送信装置5は、検出器2で検知した信号を時刻とともに記憶又は送信することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】対極において耐食性と導電性とを両立させ、内部抵抗を低減して光電変換特性に優れた光電変換素子を提供すること。
【解決手段】本発明の光電変換素子は、増感色素を担持させた多孔質酸化物半導体層13を有し、窓極として機能する作用極14と、少なくとも一部に電解質層15を介して該作用極と対向して配される対極20とを備えてなる光電変換素子1であって、前記対極は、その厚さ方向に異なる部材からなる部位が重ねて配されたクラッド材であるとともに、前記電解質に対して不活性な金属板と、金属層とを重ねて構成され、該金属板は、その一面が前記電解質層の方向を向いて配されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接続側基板へのセル単体の着脱が容易な電極取出構造を有する太陽電池セルを提供する。
【解決手段】太陽電池セル10は、透光性の基板主面12Aに形成された透明電極14,集電極18,発電層36からなる発電電極11と、基板主面20Aに金属電極24と触媒層26を形成した対向電極28とを、発電層36を挟むように対向させた構造となっている。基板12の略中央部には貫通孔16が形成され、その周囲は、対向電極28と重ならない環状の露出部となっている。露出部には、集電極18の取出部(環状部分18A)を形成する。他方の基板20には、貫通孔16よりも大きい貫通孔22を形成し、その内壁面に形成された金属薄膜24Cを介して、基板主面20A,20Bに形成された金属薄膜24A,24Bを接続し、前記金属薄膜24Bを取出部とすることで、正極と負極の電極取出方向を同一とする。 (もっと読む)


【課題】高い光電変換効率を安定的に発現させることが可能な光電変換素子を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される構造の複素環化合物を重合した導電性高分子を含有する正孔輸送層と、一般式(2)で表される特定構造のフェニルアミン化合物を増感色素に用いる光電変換素子。


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【課題】コバルト錯体を電解質に適用することにより、光電変換効率及び耐久性を高めることができ、しかも長波長側のIPCEを大きく低下させることのない光電変換素子及びこれを用いた光電気化学電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に、特定の色素が吸着された半導体微粒子の層を有する感光体と、電荷移動体と、対極とを配設した積層構造をもつ光電変換素子であって、前記電荷移動体中の電解質として下記式(A)のコバルト錯体を用いる光電変換素子。
Co(Lm1(X)m2・CI : 式(A)
[式(A)において、Lは2座又は3座の配位子を表す。Xは1座又は2座の配位子を表す。m1は1〜3の整数を表す。m2は2〜6の整数を表す。CIは電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】外部からの水の侵入、および、内部の電解液の揮発や漏れを防ぎ、かつ温度による熱膨張差に対する影響を受けない色素増感型太陽電池、および、当該色素増感型太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】色素増感型太陽電池1は、少なくとも一方の基板が透明であって、それぞれが導電性基板7から構成され、空隙を有し相互に対面するよう配置される正極2および負極3と、正極2および負極3の外縁で封鎖された正極2および負極3に挟まれる空隙に充填された電解液4と、正極2または負極3の導電性基板7のいずれかに形成された、電解液4が注入可能であって、導電性基板7を貫通している、注入口10を密着封止する封止樹脂6と、を備え、注入口10は、導電性基板7の内部における径の少なくとも一部が導電性基板7の両外面における径よりも小さい。 (もっと読む)


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