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国際特許分類[H01M14/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 6/00〜12/00に分類されない電気化学的な電流または電圧の発生装置;その製造 (2,495)

国際特許分類[H01M14/00]に分類される特許

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【課題】簡便な設備によって、低コストで溶液濃度の調節が可能な溶液濃度調節方法および溶液濃度調整装置、並びに、その溶液濃度調整装置を用いて製造された色素増感型太陽電池または光学デバイスを提供する。
【解決手段】本発明の溶液濃度調節方法は、半透膜11を介して飽和溶液と低濃度溶液を容器12に収容し、低濃度溶液の濃度を調節する方法であって、飽和溶液と低濃度溶液の圧力差、並びに、飽和溶液および低濃度溶液の温度を調節することにより、低濃度溶液の濃度を調節することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業工程を簡素化し、製造コストを抑制することのできる電気モジュールの製造方法及び電気モジュールを提供する。
【解決手段】本発明は電気モジュール1の製造方法であって、基板10の一方の板面の一の領域4に透明電極膜3を成膜するとともに、該一の領域4に隣り合う他の領域6に対向電極膜5を成膜する工程と、透明電極膜3の表面に半導体層2を設ける工程と、一の領域4と他の領域6とが互いに対向するよう基板10を折曲するとともに、この基板10の開放端Kを封止し一の領域4と他の領域6とが対向する一対のセルを形成する工程と、セル内に電解質8を充填する工程をと備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光電変換特性に優れ、かつ耐久性(耐熱性、水強制添加時の連続光照射耐久性)にも優れた光電変換素子及び光電気化学電池、並びにこれに用いられる金属錯体色素を提供する。
【解決手段】導電性支持体上側に、色素が吸着された半導体微粒子の層を有する感光体と、電荷移動体と、対極とを配設した積層構造をもつ光電変換素子であって、前記色素として下記式(1)で表される金属錯体色素を用いる光電変換素子。
MLmX・CI (1)
[式(1)において、Mは金属原子を表す。L、L2、Xは特定の配位子を表す。mXは1又は2である。CIは、電荷を中和させるのに必要な場合の対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】外部からの水の侵入、および、内部の電解液の揮発や漏れを防ぎ、かつ温度による熱膨張差に対する影響を受けない色素増感型太陽電池、および、当該色素増感型太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】色素増感型太陽電池1は、少なくとも一方の基板が透明であって、それぞれが導電性基板7から構成され、空隙を有し相互に対面するよう配置される正極2および負極3と、正極2および負極3の外縁で封鎖された正極2および負極3に挟まれる空隙に充填された電解液4と、正極2または負極3の導電性基板7のいずれかに形成された、電解液4が注入可能であって、導電性基板7を貫通している、注入口10を密着封止する封止樹脂6と、を備え、注入口10は、導電性基板7の内部における径の少なくとも一部が導電性基板7の両外面における径よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】太陽電池全体を薄型化しつつ、太陽電池本体の内部空間に補充するための電解液を備えた太陽電池を提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池10は、対向する第一基板11および第二基板12と、これらの基板の間に形成され、光電変換層13を有する発電領域14と、を備え、第一基板11および第二基板12の間における発電領域14の周辺領域に、第一基板11と第二基板12を接着する強接着部18,21および弱接着部19,22を介して、発電領域14と隔離され、電解液を貯蔵する第一貯蔵部15と第二貯蔵部16が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高光電変換効率を達成し、しかも耐久性に優れる光電変換素子、光電気化学電池、及びそれらに用いられる色素を提供する。さらに、上記色素の製造に用いられる新規な中間体化合物及びその製造方法、これを用いた色素の製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)MXLtで表される色素。
[式中、Mはルテニウム、オスミウム、鉄、レニウム、およびテクネチウムから選ばれた遷移金属を表す。Xは、NCS、Cl、Br、I、CN、NCO、HO、またはNCNを表す。Ltは特定のターピリジン配位子を表す。] (もっと読む)


【課題】安価なフイルム基板上にロール成膜可能とされた、高透明性、高導電性を両立した有機電子デバイス用の透明導電フイルムを得る。
【解決手段】プラスチック支持体12上に、マスク蒸着された、膜厚が50nm以上500nm以下であり、平面視における線幅が0.3mm以上1mm以下の金属もしくは合金からなる導電性ライン14aが複数、間隔3mm以上20mm以下で配置されてなる導電ストライプ14と、プラスチック支持体12と導電ストライプ14を覆うように設けられた、比抵抗が4×10−3Ω・cm以下であり、膜厚20nm以上500nm以下である透明導電材料層18とから透明導電フィルムを構成する。 (もっと読む)


【課題】低温においても凝固しないため作動でき、且つ、高温耐久性を有する(つまり長時間経過後の光電変換効率に優れる)光電変換素子が得られる電解液を提供することを本発明の目的とする。
【解決手段】1−メチル−2−ピロリドン及び3−メチル−2-オキサゾリドンを含む溶媒を含有する電解液。混合比率は、容量比で1:99〜99:1が好ましい。 (もっと読む)


【課題】
色素増感型太陽電池の負極の製造において使用する増感色素を、高濃度で含有し、溶剤を揮発した後には太陽電池の性能劣化に起因する化合物を残存しない色素増感型太陽電池用増感色素溶液を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、カルボキシル基、スルホニル基、ホスホニル基から選ばれる少なくともいずれか一つの置換基を有する含窒素芳香環と配位する金属錯体と、25℃で気体又は液体であって、沸点が200℃以下である含窒素化合物と、を含有する色素増感型太陽電池用増感色素溶液により解決した。 (もっと読む)


【課題】対向電極に白金を用いなくても当該対向電極が高い触媒性能を有し、その対向電極で作製した色素増感太陽電池が高い電池性能を有する色素増感太陽電池における対向電極の製造方法、色素増感太陽電池の製造方法および色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】透明導電基板1に半導体多孔膜4を形成してなる光電極5と、対極基板21に形成されたカーボン層22に触媒薄膜を形成してなる対向電極2と、これら両電極2,5間に配置される電解質層3とを具備する色素増感太陽電池における対向電極2の製造方法であって、対極基板21上に、炭素粉末を溶媒に溶かしたカーボン溶液を、ペースト状にして塗布または印刷した後に焼成してカーボン層22を形成し、カーボン層22をp型半導体前駆体溶液に浸漬させた後に焼成することで、当該カーボン層22にp型半導体微粒子23が担持されることによって上記触媒薄膜が形成される。 (もっと読む)


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