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国際特許分類[H01M2/34]の内容

国際特許分類[H01M2/34]に分類される特許

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【課題】バッテリーに設置されたときにバッテリーの側面からの突出量を極力少なくする。
【解決手段】バッテリーポスト3が一段低いところに設けられているバッテリー7に取り付けられて使用されるヒューズユニット1において、バッテリーポスト3に接続されるバッテリー接続部21と、バッテリー接続部21がバッテリーポスト3に接続されたときに、バッテリー7の上面15よりも上側に位置しているとともに平面視でバッテリー7の内側に位置し、電気機器が接続される外部接続端子23と、バッテリー接続部21と外部接続端子23とを接続し、バッテリー接続部21がバッテリーポスト3に接続されたときに、バッテリー7の上面15よりも上側に位置するとともに平面視でバッテリー7の内側に位置するヒューズ部25とを有する。 (もっと読む)


【課題】二次電池に過電流が発生してヒューズ部が溶融または破断するときに形成されるヒューズ部の破断面が、電気的に連結しない程度の距離を維持することができる構造を含む二次電池を提供する。
【解決手段】弾性部材ケース、ケースに収容される電極組立体、電極組立体に電気的に連結する集電部材、集電部材に位置するヒューズ部、およびヒューズ部に隣接するように設置され、ヒューズ部に弾性力を提供する弾性部材を含む。また、ヒューズ部は、集電部材の狭い領域を構成し、未作動状態から作動状態になるときに変形し、弾性部材は、前記ヒューズ部の未作動状態で第1状態を有し、ヒューズ部の作動状態で前記第1状態とは異なる第2状態を有する。 (もっと読む)


【課題】安全性を向上させつつ、電池性能の低下を抑制することが可能な集電体を提供する。
【解決手段】この集電体(正極集電体11)は、樹脂層13を導電層14で挟んだ多層構造を有する集電体であって、その端部を2回以上同方向に折り返した折り返し領域Eを有しており、折り返し領域Eにおいて樹脂層13を挟む各導電層14が互いに電気的に接続されている。そして、この折り返し領域Eを形成する集電体端部の内面同士が、全面では接触していない状態(離間した状態、または、一部で接触した状態)とされている。 (もっと読む)


【課題】電池を落下させる等の振動および衝撃を加えた場合でも安全性を確保できる非水電解質二次電池を提供すること。
【解決手段】正極板2および負極板3は、それぞれ、芯体箔12、17上に活物質を含む合剤が塗布された塗布部を有するとともに、正極板2および負極板3の少なくとも一方の内周側端部には芯体箔12、17上に活物質を含む合剤が塗布されていない未塗布部14、19とを有し、正極板2および負極板3の少なくとも一方の内周側端部に設けた未塗布部14、19の少なくとも下端部を覆うように絶縁テープ15、20が貼付することにより、電極間短絡を防止し安全性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】電解液の漏れを防止することができるアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】正極24及び負極26がこれらの間にセパレータ28を介在させて渦巻き状に巻回されてなる電極群22と、正極24に接続された正極集電板38とを備え、これら電極群22及び正極集電体38を上端が開口した有底円筒状の外装缶10に電解液とともに収容し、外装缶10の開口を正極集電体38に接続された封口体14で封口してなるアルカリ蓄電池2において、セパレータ28の封口体14側の上端縁を電極群22の負極26によって形成される上端54から電極群22の軸線方向に埋没させることで正極24及び負極26の間に形成された渦巻き状の間隙58と、間隙58の全体に亘って渦巻き状に配置された帯状の粘着テープ50とを有し、粘着テープ50は、電気絶縁性及び電解液に対する不透過性を有し、セパレータ28に対し電極群22の軸線方向に並んで配置されている。 (もっと読む)


【課題】部材の組付け作業及び修理が容易となり、安全性が増加する集合電池用電力安全供給装置の提供。
【解決手段】互いに対応する二つの面は、収容空間21と、組付け面22とに、それぞれ成形され、収容空間22は、四つの側フレームを有する矩形構成である枠20と、互いに隣接するように収容空間21に組み付けられ、その正極31又は負極32は、同じ極性が隣接するように配設される複数の単一ピース二次電池30と、正極導電条40と、負極導電条50と、枠20の組付け面22に組み付けられ、それぞれ二つの連接端61、62を有し、連接端の一つが正極導電条40又は負極導電条50と連接し、連接端の残りは、貫通孔26を挿通して、収容空間21において、単一ピース二次電池30の正極31又は負極32と連接する複数のヒューズ60と、枠20の組付け面22に組み付けられ、それぞれ二つの接続端71、72を有する複数の連接具70と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 溶融塩電池の於いて、溶融塩の溶融凝固及び充放電に関係した体積膨張収縮による電極の移動に起因して、導電接続部が破断する事を防ぐ。
【解決手段】 溶融塩を電解質とし、室温を超える温度で動作させられる溶融塩電池であって、セパレータを介して積層された複数の平板状正極及び負極と、前記各正極及び負極にそれぞれ設けられた集電体と、前記複数の集電体の各々とストラップとの間を接続するように設けられた複数の導電接続部とを有し、前記導電接続部には、前記正極及び負極の平板面方向の移動を吸収する吸収機構が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電流遮断機構を適切に作動させることができる二次電池を提供する。
【解決手段】本発明に係る二次電池は、正極10及び負極を備える電極体と、電極体を収容する電池ケースと、電池ケースの内部に配置されたマイクロカプセル62と、マイクロカプセル62に内包され、電池ケース内の温度が上昇した場合にガスを発生させるガス発生材64と、電池ケースの内圧がガス発生材64からのガス発生により上昇した場合に作動する電流遮断機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁性や剛性の低下を抑制することが可能な電池配線モジュールを提供する。
【解決手段】単電池11が複数個並べられた単電池群に取付けられる電池配線モジュール20であって、隣り合う電極端子12A,12B間を電気的に接続する複数の接続部材21と、各接続部材21を保持する複数の保持部24A,24Bと、を備え、保持部24A,24Bは、接続部材21が載置される底板25と、底板25に載置された接続部材21を外部と仕切る仕切り壁27と、を有し、仕切り壁27には、当該仕切り壁27を貫通する露出孔30と、露出孔30を覆う補助壁32とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】パック電池において、基板ホルダ上に装着した感熱素子が浮き上がるのを防止する。さらに、ホルダにリード板付きの感熱素子を装置してからリード板を折り曲げて保護回路基板に接続する際に、正確な位置で容易に折曲げができるようにする。
【解決手段】基板ホルダ20において、底板21から上方に離間した位置に、前側壁22と後側壁23の互いに対向する内面22a,23aから、内面23a,22aに向けて突出する規制部24が設けられ、規制部24は内面22aと内面23aにまたがって架橋されている。PTC素子30は、基板ホルダ20における規制部24と底板21との間に挿入され、規制部24と底板21との間に素子本体31が挟まれる。第2リード板33は、規制部24の側面に沿って折り曲げられ、折り返された第2リード板33の端部33aは、保護回路基板40の裏面にある端子に接続されている。 (もっと読む)


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