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国際特許分類[H01M4/14]の内容

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【課題】負極板のサルフェーションの影響を抑えて、部分充電状態で充放電したときの鉛蓄電池の寿命性能を従来よりも改善する鉛蓄電池用負極板を提供する。
【解決手段】鉛蓄電池用負極板は、その負極活物質中に、面状の形態で存在する導電性材料を含有する。その導電性材料の最大投影面積Sを2500μm以上、厚みtを10μm以下とする共に、その含有量を負極既化成活物質の質量に対して、0.5質量%以上、10質量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、負極にカーボンを含む極板群を高圧迫で積層して電槽化成しても、カーボンの流出がなく、かつ化成効率が良好なばかりか、サイクル寿命も著しく長い制御弁式鉛蓄電池の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、正極板と、カーボンを含む負極板とを、リテーナマットを介して交互に積層して極板群を形成し、該極板群を高圧迫状態で電槽内に収納し、次いで、希硫酸電解液を注入して電槽化成する、制御弁式鉛蓄電池の製造方法に関し、希硫酸電解液の注入量を、極板群における液占有率の75〜95%とし、電槽化成を、負極活物質の理論容量に対する充電量が100%に達してから、正極活物質の理論容量に対する充電量が200%に達するまでの間の充電電流が、正極板総表面積に対して1.0mA/cm以下となるようにして実施し、かつ、電槽化成時の電池温度を30〜45℃に抑えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 サイクル寿命の向上した鉛蓄電池をもたらす複合キャパシタ負極板を提供する。
【解決手段】 負極板の表面にキャパシタ容量及び/又は擬似キャパシタ容量を有するカーボン材料を含有するカーボン合剤の被覆層を形成して成る複合キャパシタ負極板において、該カーボン材料は、X線回折による002面と10面の面間隔比が1.89以下及び/又は、002面と11面の面間隔比が3.26以下であること。 (もっと読む)


【課題】 鉛蓄電池の充放電サイクル寿命を改善した複合キャパシタ負極板を提供する。
【解決手段】 キャパシタ容量及び/又は擬似キャパシタ容量を有する第1カーボン材料の粒子の表面に、導電性を有する第2カーボン材料の粒子を一体化被覆して成る複合カーボン粒子を含むカーボン合剤の被覆層を負極板の表面に形成して成る鉛蓄電池用複合キャパシタ負極板。 (もっと読む)


【構成】
鉛−カルシウム−スズ系合金からなる正極格子、鉛−カルシウム−スズ系合金からなる負極格子、正極活物質、負極活物質、電解液、及び接続部材を備えた液式鉛蓄電池で、接続部材は鉛を主成分とし、かつアンチモン含有量が5000質量ppm以下である。負極活物質、正極活物質、及び電解液の少なくともいずれかが、アンチモン、ニッケル、銀、モリブデン、銅、及びテルルからなる群の少なくとも一員の元素を含有し、負極活物質、正極活物質、及び電解液での、アンチモンの含有量と、ニッケル、銀、モリブデンの含有量の10倍と、銅の含有量の5倍と、テルルの含有量の20倍との和が、負極活物質との質量比で100〜1000質量ppmである。電解液はアルミニウムイオンとリチウムイオンとを各0.02〜0.2mol/L含有する。
【効果】
高温でも常温でもアイドリングストップ寿命性能および減液性能に優れた液式鉛蓄電池が得られる。 (もっと読む)


【課題】 負極の充電受入性を向上させる目的で蓄電池負極に含まれるカーボン成分の負極からの流出を防止するもので、流出するカーボン成分による短絡現象を防ぎ、信頼性が高い蓄電池用負極を提供する
【解決手段】 負極既化成活物質中に、平均粒子径が1μm以下のカーボンを0.5mass%以上、5.0mass%以下含有し、かつコロイダルシリカを0.1mass%以上、1.0mass%以下含有し、その含有するコロイダルシリカの平均粒子径が、0.2μm以下することを特徴とする鉛蓄電池用負極板。 (もっと読む)


【課題】電極集電体の機械的強度や剛性を損なうことなく、鉛質量を削減する。
【解決手段】鉛又は鉛合金からなる電極集電体1であって、電極活物質2が設けられる格子状をなす内枠11と、当該内枠11の外側に設けられる外枠12とを備え、前記外枠12の外側周面12aに凹部121が形成されている。 (もっと読む)


【課題】寿命性能が顕著に向上し、減液が抑制された鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】正負極格子がPb-Ca-Sn系合金からなり、正負極接続部材がSbが5000質量ppm以下(実質的に0の場合も含む)である鉛合金からなる鉛蓄電池において、電解液中にアルミニウムイオンを0.02〜0.2mol/L添加し、かつ正極活物質、負極活物質ないしは電解液中に、Sb、Ni、Ag、Cu、Mo、Teからなる群より選ばれる1つ以上の元素またはその化合物を添加(添加量は、負極活物質質量比で、Sb元素の量が100〜1000質量ppm、Ni元素、Ag元素もしくはMo元素の量が10〜100質量ppm、Cu元素の量が20〜200質量ppm、またはTe元素の量が5〜50質量ppm、2つ以上添加する場合は、Sb換算添加量が100〜1000質量ppm)したことを特徴とする。 (もっと読む)


【構成】
鉛蓄電池の電解液は、0.02mol/L以上0.2mol/L以下のアルミニウムイオンと0.02mol/L以上0.2mol/L以下のリチウムイオンとを含有する。負極活物質は、負極既化成活物質100質量部に対し、カーボンブラックを0.1質量部以上で2質量部以下、グラファイトを0.1質量部以上で2質量部以下、繊維状カーボンを0.05質量部以上で1質量部以下含有する。
【効果】
鉛蓄電池のアイドリングストップ寿命性能を向上させると共に、高率放電性能と初期放電容量とを実用的な範囲に保つ。 (もっと読む)


【課題】格子の伸びなどが原因で発生する「突然死」を抑制しつつ、使用者が寿命到達を認知しやすい鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】鉛あるいは鉛合金からなる格子に鉛および鉛化合物を含む活物質ペーストを充填してなる鉛蓄電池用極板であって、格子は少なくとも上枠骨と、上枠骨の上部に突出させた耳部と、上枠骨の下部に展開させた格子骨と、格子骨同士が交差する交差部とからなり、格子の下部における交差部の幅を格子の上部における交差部の幅よりも小さくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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