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国際特許分類[H01M4/24]の内容

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【課題】
車両用ハイブリッドシステムに用いるホイールモータ駆動用2次電池として、高容量密度バッテリを使用し、エンジンの負荷を減らし、バッテリの負荷を増やし、燃料のよいハイブリッドシステムを提供することを課題とする。さらに環境保護対応の鉛フリーバッテリを用いたハイブリッドシステムを提供する。
【解決手段】
エンジン駆動を前輪駆動部で行い、バッテリによるホイールモータ駆動を後輪駆動部で行い、エンジン負荷とバランスのとれる高性能のモータ駆動バッテリを用いて、急加速時や坂道などの一時的にパワーが必要なときはエンジン駆動とし、市街地の低速、長時間の高速走行時はバッテリによる駆動により燃費を最低70km/l程度とする。とくにエンジンとバッテリの駆動切替手段はギアシフトのドライブモードとニュートラルモードにより行い、コントローラのコンピュータシステムのプログラム手段により、より効率の良いハイブリッドシステムとする。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた円筒型ニッケル水素蓄電池のメリットを活かしつつ、大容量化した場合の特有の課題(中心部付近の蓄熱による劣化)を抑制して、バックアップ用途に適したものにする。
【解決手段】本発明の円筒型ニッケル水素蓄電池は、水酸化ニッケルを含む正極板1と水素吸蔵合金を含む負極板2とをセパレータ3を介して捲回してなる極板群4を、円筒型金属缶5に収容したものであって、極板群4の捲回芯付近における負極板2aの水素吸蔵合金粉末の平均粒径を、その他の箇所における負極板2bの水素吸蔵合金粉末の平均粒径よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】 水素吸蔵合金電極に用いる水素吸蔵合金を改良し、アルカリ蓄電池における低温での放電特性を向上させる。
【解決手段】 一般式Ln1−xMgxNiyAz(式中、Lnは、Yを含む希土類元素,Ca,Zr,Tiから選択される少なくとも1種の元素、Aは、Co,Mn,Fe,V,Cr,Nb,Al,Ga,Zn,Sn,Cu,Si,P,Bから選択される少なくとも1種の元素であり、0.05≦x≦0.25、0<z≦1.5、2.8≦y+z≦4.0の条件を満たす。)で表される水素吸蔵合金粒子を用いた水素吸蔵合金電極において、水素吸蔵合金粒子の表面の少なくとも一部に酸化皮膜を形成し、水素吸蔵合金中における酸素濃度が0.15質量%以上1.5質量%以下であり、かつ水素吸蔵合金粒子の単位表面積当たりの酸素質量が0.5g/m2以上7.0g/m2以下になるようにした。 (もっと読む)


【課題】 水素吸蔵合金を用いたアルカリ蓄電池用負極を改善し、充放電を繰り返した場合に、上記の水素吸蔵合金粉末が酸化されるのを十分に抑制して、サイクル寿命に優れたアルカリ蓄電池が得られるようにする。
【解決手段】 正極1と、負極2と、アルカリ電解液とを備えたアルカリ蓄電池において、上記の負極として、水素吸蔵合金を用いたアルカリ蓄電池用負極を使用し、このアルカリ蓄電池用負極中にフッ素オイルを含有させた。 (もっと読む)


【課題】対向面積の増大化を図っても実反応面積が減少しない電池構成を有し、出力特性に優れ、かつ自己放電特性が向上したアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】アルカリ蓄電池10の水素吸蔵合金負極11は、長軸と短軸からなる短冊状に形成されているとともに、短軸の長さB(cm)に対する長軸の長さA(cm)の比(A/B)が20以上で30以下(20≦A/B≦30)であるとともに、セパレータ13に保持された電解液量Y(g)に対する水素吸蔵合金負極11に保持された電解液量X(g)の比(X/Y)が0.8以上で1.1以下(0.8≦X/Y≦1.1)である。これにより、高出力特性と、長期耐久性能が両立したアルカリ蓄電池を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ蓄電池の正極及び負極を改善して、充電状態での保存特性を向上させると共に、過放電時に電池の内部圧力が上昇するのを防止する。
【解決手段】 正極1と、水素吸蔵合金を用いた負極2と、正極と負極との間に設けるセパレータ3と、アルカリ電解液とを備えたアルカリ蓄電池において、正極に、表面の少なくとも一部が2価を越える高次コバルト酸化物で被覆された水酸化ニッケル粉末を用い、上記の負極が、CoとMnを含まない一般式Ln1-xMgxNia-b-cAlbZc(式中、Lnは、Yを含む希土類元素とZrとから選択される少なくとも1種の元素、Zは、V,Nb,Ta,Cr,Mo,Fe,Ga,Zn,Sn,In,Cu,Si,P,Bから選択される少なくとも1種の元素、x,a,b,cは、0.05≦x≦0.30、2.8≦a≦3.9、0.05≦b≦0.25、0.00≦c≦0.25の条件を満たす。)で表される水素吸蔵合金とフッ素樹脂とを含むようにした。 (もっと読む)


【課題】電池特性を維持しつつ、切断部のトゲによる微小内部短絡の恐れを排除した二次電池を提供する。
【解決手段】本発明の二次電池は、三次元金属多孔体に正極活物質を充填した充填部と正極活物質を充填しなかった非充填部とを備えた帯状の正極板1と、帯状の負極板とを、セパレータ2を介して捲回して構成した電極群を有し、充填部は第1の充填部3と、この第1の充填部3よりも厚みが小さく、帯状の正極板1の長辺の少なくとも一方に構成した第2の充填部4とからなり、セパレータ2は第1の目付け重量部6と、この第1の目付け重量部6よりも目付け重量の大きい第2の目付け重量部7とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】エレベーターシステムの制御方法は、主電力供給装置が故障または停電した場合、動力をエレベーターのかごへの動力を、主電力供給装置からバックアップ電力供給装置へ、中断なく切り換えることを含む。動力のエレベーターのかごへの、主電力供給装置からバックアップ電力供給装置への切り換え後、エレベーターのかごの保留中の操作を完了するか、またはエレベーターのかごを、エレベーターのかごの保留中の操作に基づいて、予め決まった階へ移動させる。バックアップ電力供給装置はエレベーターのかごに取り付け得る。 (もっと読む)


【課題】容易に大型化(スケールアップ)が可能で、大型化により性能が低下することなく高出力が得られ、しかも、製造コスト、製作時間を低減することができる高出力型三次元電池を提供すること
【解決手段】
対向して設けられた正極集電体48と負極集電体50の間に、蛇腹状のセパレータ46が交互に両集電体に近接するように配置され、蛇腹状のセパレータ46と正極集電体48で区画される空間に電解液とともに正極活物質40の粉末又は成形体が装填され、蛇腹状のセパレータ46と負極集電体50で区画される空間に電解液とともに負極活物質42の粉末又は成形体が装填され、正極活物質40と負極活物質42とがセパレータ46を挟んで交互に組み込まれている
【選択図】図6
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積層電池は、積層状態に配置される少なくとも2つのセル区画を有する。各セル区画は、第一の活性物質電極を有する第一の電極ユニットと、第2の活性物質電極を有する第2の電極ユニットと、活性物質電極間の電解質層とを有し得る。1つ以上のガスケットは、セル区画内に電解質を封止するために、各セル区画に含まれ得る。電極ユニットは、「皿形状」であってもよく、電極ユニットの偏向を低減するために、およびセル区画間の圧力均一化を改善するために圧力均一化弁を含んでもよい。圧力均一化弁は、気体が隣接するセル区画を通って拡散することを可能にし、そこを通って電解質が拡散することを実質的に防止し得る。
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