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国際特許分類[H01M4/24]の内容

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【課題】公害要因である鉛と、硫酸を使用しない電池を用いて走行させる電気車両システムを提供する。
【解決手段】電気車両システム100は、プラス極活物質材料からなる陽極と、マイナス極活物質材料からなる陰極と、セパレーターと、から少なくともなり、前記陽極・陰極の反応面における走行時電流の発生熱を発散させる前記電極の支持部材を備えて電池を形成する単位セル10aと、二次電池パック群11,12,14と、インホイール発電機30と、動力モータ20と、放電・充電切替装置41と、切替制御部51と、を備え、前記切替制御部は、記憶手段と、放電切替手段と、充電切替手段と、を少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】 負極の取り扱い性を低下させることなく、充電時の電池内圧上昇を抑制するとともに、サイクル寿命に優れたアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】 正極1と、負極2と、アルカリ電解液を備えたアルカリ蓄電池において、負極表面にフッ素オイルを存在させるようにした。また、負極として、一般式Ln1-xMgxNiy-a-bAlab(式中、Lnは、Yを含む希土類元素とZrとTiとから選択される少なくとも1種の元素、Mは、V,Nb,Ta,Cr,Mo,Mn,Fe,Co,Ga,Zn,Sn,In,Cu,Si,P,Bから選択される少なくとも1種の元素であり、0.05≦x≦0.30、0.05≦a≦0.30、0≦b≦0.50、2.8≦y≦3.9の条件を満たす。)で示される水素吸蔵合金を用いた。 (もっと読む)


【課題】 ニッケル水素蓄電池の放電容量の増大を図るとともに、併せて該ニッケル水素蓄電池のサイクル寿命特性を改善することを目的とする。
【解決手段】 M1元素、カルシウム、マグネシウムおよびM2元素を主体として含む水素吸蔵合金と、水酸化アルミニウムとを含有して構成された負極を備え、M1元素は、希土類元素、4A族元素、5A族元素およびPdからなる群より選択される1種又は2種以上の元素(少なくとも希土類元素を含む)であり、M2元素は6A族元素、7A族元素、8族元素(Pdを除く)、1B族元素、2B族元素および3B族元素からなる群より選択される1種又は2種以上の元素(少なくともニッケルを含む)であり、水素吸蔵合金中のM2元素の含有割合が、M1元素、カルシウムおよびマグネシウムの各元素の含有割合の合計の3倍より大きく5倍未満であり、水素吸蔵合金中のカルシウムの含有割合が0.5原子%以上であり、かつ、水素吸蔵合金中のM2元素としてのアルミニウムの含有割合が0原子%以上1.5原子%以下である、ニッケル水素蓄電池による。 (もっと読む)


【課題】撥水性に優れた水素吸蔵合金層を有し、電池内圧の上昇を抑制でき、サイクル特性や負荷特性に優れたニッケル水素二次電池を与える水素吸蔵合金電極を提供する。
【解決手段】式(1):X1−Rf−(CF2p−X2(式中、Rfは炭素数10〜150のフルオロポリエーテル鎖;X1およびX2はフルオロアルキル基など;pは0〜2)で示されるフルオロポリエーテル(a)と結着剤(b)と水素吸蔵合金粒子(c)とを含む水素吸蔵合金層(I)を導電性支持体(II)上に有する水素吸蔵合金電極、およびニッケル水素二次電池。 (もっと読む)


【課題】サイクル寿命が向上した充電用にも使用し得る電気化学セルに使用される亜鉛電極を提供する。
【解決手段】電極の固形活物質は、電気化学的活性亜鉛の供給源と、少なくとも1つの脂肪酸、又はその塩、エステル、又は誘導体か、又は、アルキルスルホン酸、又はその塩、エステル、又は誘導体とを含む。この亜鉛電極は、公知の亜鉛電極と比較して形状変化が低く、樹枝状結晶形成が低減しており、多くの充電/放電サイクルに亘って容量保持性が改善された電気化学セルをもたらす。 (もっと読む)


【解決手段】亜鉛電極の導電性は界面活性剤でコーティングされた炭素繊維の使用によって向上する。炭素繊維は酸化ビスマス、亜鉛金属などのその他の活性物質と共に亜鉛陰極内に電子的に導電性のマトリクスを形成する。此処に記載される亜鉛陰極はニッケル−亜鉛二次バッテリの中で殊に有用である。 (もっと読む)


【課題】Laを含む希土類元素を含有した水素吸蔵合金を用いて高平衡圧化や高量論比化を行っても、低SOC領域においても高出力特性を達成できるアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】本発明の水素吸蔵合金は一般式がLnl-xMgxNiy-a-bAlab(ただし、式中、LnはLaを含む希土類元素であり、MはCo,Mn,Znから選択された少なくとも1種の元素であり、0.1≦x≦0.2、0.1≦a≦0.2、0≦b≦0.1)と表され、希土類元素とMgとからなるA成分と、NiとAlとMとからなるB成分とからなるとともに、A成分に対するB成分の量論比(B/A)は3.5以上で3.7以下(3.5≦y≦3.7)で、水素吸蔵時のプラトー性の範囲P(MPa/水素化当量)が0.35(MPa/水素化当量)以上で0.80(MPa/水素化当量)以下である。 (もっと読む)


本発明は、ニッケル−金属水素化合物−電池の原理に従って機能する電池の、マイナスの電極の電極材料として適切な粒子に関する。このような電池の電力密度を高めるために、比較的小さい粒子を電極材料のために組み入れることが望ましい。しかしながらこれは、空気にたいして敏感で、及びしばしば高発火性である。従って本発明は、これらの粒子に、有機的に変性された(ヘテロ−)珪酸重縮合物から成る被覆物を施すことを提案する。これらの被覆物は、操作(活動)において、KOH−電解質溶液の存在下にゲル電解質に変化し、これは、電池の活動(活性)のために必要とされるイオンの通過を妨げないだけではなく、容易化にもする。 (もっと読む)


【課題】 完全な亜鉛変換がなされるガルバーニ素子、特にボタン電池を提供する。
【解決手段】 このガルバーニ素子は本質的に金属または金属合金及び非金属導電剤からなる、水銀を含まない陰極を含む。本発明によれば、ガルバーニ素子を製造するための方法がさらに記載され、それによれば水銀を含まない陰極が金属または金属合金粒子の粉末から製造され、その粉末の表面が少なくとも部分的に非金属導電剤により被覆される。 (もっと読む)


【解決手段】充電式亜鉛アルカリ電気化学電池の負極活性物質は、スズおよび/または鉛で被覆された金属亜鉛粒子から形成される。亜鉛粒子と増粘剤と水とを含有するスラリーに鉛塩とスズ塩とを添加することによって、亜鉛粒子を被覆するようにしてもよい。その後、残りの亜鉛電極構成成分、たとえば、酸化亜鉛(ZnO)、酸化ビスマス(Bi2O3)、分散剤およびテフロン等の結合剤を加える。得られたスラリー/ペーストは、安定した粘度を有し、亜鉛電極の製造時に、容易に加工可能である。さらに、電解質内にコバルトが存在する場合には、亜鉛電極からのガス発生が起こりにくくなる。本発明に従って生成される電極から製造される電池は、従来の電池に比べて、60〜80%も水素ガスの発生が起こりにくくなる。亜鉛導電性マトリックスが元の状態のまま損なわれず、保存時の放電を抑制できるため、電池のサイクル寿命および保存可能期間が向上する。 (もっと読む)


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