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国際特許分類[H01M4/24]の内容

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【課題】正極活物質の利用率を向上させつつ、放電時、その作動電圧の低下を抑制することができるニッケル水素二次電池を提供する。
【解決手段】ニッケル水素二次電池は正極24及び負極26を備え、正極24は水酸化ニッケル粒子36の正極活物質粉末と、正極活物質粉末中に分布された正極添加材であって、Y、Yb、Er及びこれら元素の化合物よりなる群から選ばれた少なくとも1種を含む正極添加材38とを有し、負極26は、水素吸蔵合金の粉末44と、この水素吸蔵合金の粉末44中に分布された負極添加材であって、Bi、In及びこれら元素の化合物よりなる群から選ばれた少なくとも1種を含む負極添加材46とを有する。 (もっと読む)


【課題】瞬間的にパワーを出すことができ、なお且つエネルギー容量が大きいハイブリッド電池を提供すること。
【解決手段】本発明のハイブリッド電池は、セパレーターを介して一方の側に正極活物質成形体を配し、セパレーターを介して他方の側に繊維状活性炭の成形体に続けて負極活物質成形体を配し、正極活物質成形体を正極集電体と接続し、負極活物質成形体を負極集電体と接続し、繊維状活性炭の成形体を負極集電体と接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電池容量(放電容量)を長時間にわたって高く維持することができるともに、放電特性を向上する。
【解決手段】アルカリ蓄電池用カドミウム負極の製造方法において、多孔性の基板にニッケルスラリーを塗布し、焼結して多孔性のニッケル基板を作製し、活物質充填前の前処理として作製したニッケル基板を活物質充填用のカドミウム塩水溶液より薄い濃度のカドミウム塩水溶液中に浸漬した後に乾燥し、乾燥後の前記ニッケル基板にその後再び、カドミウム塩水溶液に浸漬後、アルカリ水溶液に浸漬し、さらに水洗、乾燥スル工程を複数回繰り返して水酸化カドミウムを充填してアルカリ蓄電池用カドミウム負極とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にして内部短絡の発生を抑制可能な円筒型蓄電池を提供する。
【解決手段】セパレータを介して正極板及び負極板を渦巻き状に巻回して形成される電極群を円筒状の外装缶に収納してなる円筒型蓄電池において、負極板は正極集電板から離間してなり、正極板(6)の正極基板(7)に接合された金属薄板(32)は、正極板の巻き始めに対応する端部に金属薄板と正極基板との連結部分が正極基板の内方に偏倚して位置するよう切り欠かれた切欠部(33)を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】活物質の脱落を抑えるための無地部の位置を特定する。
【解決手段】水素吸蔵合金電極11は、水素吸蔵合金粉末を含有する活物質5を支持するための多数の穿孔2aが設けられたパンチングメタル1を具備する。このパンチングメタル1の中央部に多数の穿孔を有する穿孔形成領域が設けられていると共に穿孔形成領域にパンチングメタル1の両面側から活物質5が形成されており、穿孔形成領域の外周縁部に穿孔が存在しない無地部3を有し、活物質が形成されていない露出部の一部に目印4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】カドミウム負極のマイグレーションを抑制でき、容量維持率及び高レート放電特性の両方を向上することができるアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】本発明のアルカリ蓄電池は、カドミウム活物質を主体とする活物質層を含む負極と正極とがセパレータを介して配置されたアルカリ蓄電池において、前記負極の活物質層上には、平均粒子径が1.30μm以下のアセチレンブラックを含む導電層が形成され、かつ、該導電層に含まれるアセチレンブラック量は、負極単位面積当り0.005mg/mm2以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電池を大容量化しても、極板群の内周側における水素吸蔵合金の腐食を効率よく抑制しつつ、優れた充放電特性を有する円筒型ニッケル水素蓄電池を提供する。
【解決手段】極板群、アルカリ水溶液および極板群とアルカリ水溶液とを収容する円筒型電池缶を具備し、極板群は、水酸化ニッケルを含む長尺の正極板、水素吸蔵合金および添加剤を含む長尺の負極板ならびに長尺のセパレータを含み、正極板と負極板とがセパレータを間に介して長手方向に沿って捲回されており、添加剤が、イットリウム単体およびイットリウム化合物の少なくとも一方を含み、負極板の長手方向の長さをLとするとき、極板群の内周側のL/2の長さを有する第1負極部分に含まれる添加剤の含有量が、極板群の外周側のL/2の長さを有する第2負極部分に含まれる添加剤の含有量より大きくなっている、円筒型ニッケル水素蓄電池。 (もっと読む)


【課題】撥水性に優れた水素吸蔵合金層を有し、電池内圧の上昇を抑制でき、サイクル特性や負荷特性に優れたニッケル水素二次電池を与える水素吸蔵合金電極を提供する。
【解決手段】式(1):Rf−X(式中、Rfは炭素数1〜12のエーテル結合を含んでいてもよいフルオロアルキル基;Xはカルボン酸、スルホン酸、リン酸、ケイ酸およびその誘導体)で示されるフッ素化合物(a)と結着剤(b)と水素吸蔵合金粒子(c)とを含む水素吸蔵合金層(I)を導電性支持体(II)上に有する水素吸蔵合金電極。 (もっと読む)


【課題】 予備電源を有するシステムにおいても、停電が発生すると予備電源に切り換わるまで、時間的には短いが停電状態が発生する。直流電源と二次電池とを並列して負荷となる機器に接続して直流電力を供給するフロート充電を採用すればこのような一時的な停電を生じることはない。しかし、フロート充電を行なえば、二次電池が満充電を超えて過充電となることがあり、そうなれば二次電池の寿命の低下につながる。フロート充電を行なっても、寿命の低下につながらないニッケル水素電池の充電手段を提供する。
【解決手段】 ニッケル水素電池に流れる電流を検出して、充電器を兼ねる直流電源の出力電圧を調節することにより、ニッケル水素電池を過充電の弊害から防止する。併せて、ニッケル水素電池の冷却構造を工夫することにより、過充電における弊害を抑える。 (もっと読む)


【課題】撥水性に優れた水素吸蔵合金層を有しており、電池内圧の上昇を抑制でき、サイクル特性や負荷特性に優れたニッケル水素二次電池を与える水素吸蔵合金電極を提供する。
【解決手段】含フッ素パーハロオレフィンに由来する構造単位(a1)、ならびにビニルエーテルに由来する構造単位(a2)および/またはビニルエステルに由来する構造単位(a3)を含む含フッ素共重合体(A)と結着剤(B)と水素吸蔵合金粒子(C)とを含む水素吸蔵合金層(I)を導電性支持体(II)上に有する水素吸蔵合金電極、およびニッケル水素二次電池。 (もっと読む)


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