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国際特許分類[H01M4/36]の内容

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【課題】負極活物質、その製造方法、該活物質を含む電極及び該電極を採用したリチウム電池を提供する。
【解決手段】シリコン酸化物、炭化シリコン及び炭素を含むマトリックス内にシリコン粒子が分散した複合体と、複合体の表面上に形成された炭素コーティング層と、を含み、X線回折スペクトルで、Siピークに対するSiCのピークの強度比が1以上である負極活物質、その製造方法、該負極活物質それを含む負極及び該電極を採用したリチウム電池である。 (もっと読む)


【課題】 負極活物質としてSiOを用い、導電性に優れ、かつ、放電容量低下を抑制できるリチウムイオン二次電池用負極材料、リチウムイオン二次電池用負極およびリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】 SiOのBET値(m/g)をa1とし、SiOの配合量(g)をb1とし、黒鉛のBET値(m/g)をa2とし、黒鉛の配合量(g)をb2とし、導電助剤の配合量(g)をcとしたときに、{(a1×b1)+(a2×b2)}/cの値が24以上65以下となるようにする。また、導電助剤の配合量(cm)をdとしたときに、{(a1×b1)+(a2×b2)}/dの値が43以上120以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性に優れ、高い安全性を有する正極活物質の提供。
【解決手段】Pnma空間群に属し、化学式LiMnαFeβγPO>(式中、0<x≦1.2、0<α<1.2、0<β<1.2、0≦γ<1.2、MはMg、Al、Ti等)で表される化合物Aと、Pnma空間群に属し、前記化合物Aとは異なる化合物Bと、を含むリチウムイオン二次電池用正極活物質であって、前記正極活物質を有する正極を用いたリチウムイオン二次電池を満充電し、前記正極活物質のX線回折パターンを測定した場合に、前記化合物AからLiが脱離した、Pnma空間群に属する化学式LiMnαFeβγPOで表される化合物Aの(200)面のピーク強度I(式中、0≦y<0.06、x>y)と、化合物Bの(200)面のピーク強度Iとの強度比が、0.0001<I/I<1であり、前記正極活物質を構成する一次粒子の平均粒径が500nm未満。 (もっと読む)


【課題】充放電時の内部抵抗を低減しイオン伝導性を向上させることで、その負極を用いたリチウムイオン二次電池のサイクル特性を向上させる。
【解決手段】負極活物質層には、少なくともリチウムと合金化反応可能な元素を含みリチウムイオンを吸蔵可能なLi吸蔵粒子と、リチウムと合金化反応可能な前記元素の酸化物粒子と、バインダと、を含み、酸化物粒子の平均粒子径はLi吸蔵粒子の平均粒子径より小さい。バインダ被膜の内部まで電解液が浸入し易くなると考えられ、充放電時の反応抵抗が低く、繰り返し充放電後の内部抵抗の上昇も抑制される。 (もっと読む)


【課題】電極活物質と固体電解質との界面における接触面積が大きく、電極活物質層のイオン伝導性を向上可能な電極材料を提供する。
【解決手段】電極活物質の少なくとも一部の表面が固体電解質により被覆されている電極材料の製造方法であって、機械的処理により化学反応して固体電解質を生成する2種以上の電解質原料と、少なくとも1種の電極活物質及び機械的処理により化学反応して電極活物質を生成する少なくとも1種の電極活物質原料のうちの少なくとも一方と、を含む原料組成物を準備する準備工程と、前記原料組成物を機械的処理する工程と、を備える製造方法、並びに、LiTiの少なくとも一部の表面がLiPSにより被覆されている電極材料。 (もっと読む)


【課題】焼成温度900℃以下でも不純物の生成が抑制され、リチウムイオン二次電池の正極活物質として用いた場合に電池容量を向上することが可能な炭素被覆LiVP粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の炭素被覆LiVP粒子の製造方法は、固相法による炭素被覆LiVPの製造方法であって、リチウム化合物とバナジウム化合物とリン化合物とを混合する工程(A)と、工程(A)で得られた混合物を仮焼成する工程(B)と、工程(B)後の仮焼成物を粒子状に粉砕する工程(C)と、工程(C)後の粉砕物と炭素粉末とを混合し、さらにボールミルを用いて粉砕混合して、前記粉砕物をなす各粒子の表面を炭素で被覆する工程(D)と、工程(D)後の炭素被覆粒子を700〜900℃で本焼成する工程(E)とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】表面が非晶質炭素材料により被覆された複合炭素材料において、非晶質炭素材料により均一に低くされているかどうかを確実に評価可能な負極活物質の評価方法を提供する。
【解決手段】黒鉛の表面の少なくとも一部に非晶質炭素材料が備えられた複合炭素材料からなる負極活物質を含む負極活物質層が所定の負極集電体上に形成された負極を用意すること、所定の正極集電体上に正極活物質を含む正極活物質層が形成された正極を用意すること、上記用意した負極と正極と、所定の非水電解質とを用いて非水電解質二次電池を構築すること、を包含する。上記負極活物質の上記非晶質炭素材料におけるX線小角散乱を測定し、該測定結果から求めた表面フラクタル次元が2.0以下であるもの、を使用する。さらに、上記負極活物質として好適な複合炭素材料の評価方法。 (もっと読む)


【課題】 高容量であり、かつ極度の高温下での安全性に優れたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 正極活物質として、リチウムと遷移金属とを含むリチウム含有複合酸化物を使用し、前記リチウム含有複合酸化物の少なくとも一部は、遷移金属としてニッケルを含むリチウム含有複合酸化物であり、全正極活物質中の全リチウム量に対する全ニッケル量のモル比率が0.05〜1.0であり、セパレータは、熱可塑性樹脂を主体とする多孔質膜(I)と、耐熱温度が150℃以上のフィラーを主体として含む多孔質層(II)とを有しており、電池ケースの側面部には、前記電池ケース内の圧力が閾値よりも大きくなった場合に開裂する開裂溝が、幅広面側からの側面視における対角線に交差するように設けられているリチウム二次電池である。 (もっと読む)


【課題】環境面および資源コストの点で優れており、かつ、固体電解質との組み合わせにおいても、良好な出力特性を達成することが可能なリチウムイオン二次電池正極材料粉末を提供する。
【解決手段】一般式:Lix1-yM’y(XOzn(x、y、z、nはそれぞれ0<x≦2、0≦y<1、z=3または4、1≦n≦1.5であり、Mは周期律表の第一行の遷移金属の少なくとも1種、M’はNb、Ta、Ge、Sn、Al、Ga、Zn、MgまたはCuの少なくとも1種、XはS、P、BまたはSiである)で表される結晶を含有するリチウムイオン二次電池正極材料粉末であって、一次粒子径D1が1.8μm以下であり、かつ、一次粒子径D1と二次粒子径D2の比D2/D1が5以下であることを特徴とするリチウムイオン二次電池正極材料粉末。 (もっと読む)


【課題】出力特性及び高エネルギー密度を達成した電極や電気化学素子を得ることのできる金属化合物と繊維状炭素のシート状複合体、及びその製造方法に関する。
【解決手段】旋回する反応容器内で出発原料の金属化合物と繊維状炭素とを含む溶液にずり応力と遠心力を加えて反応させて、金属化合物と繊維状炭素とのコンポジット材料を生成する。コンポジット材料とバインダーである繊維状炭素とを攪拌することにより混合溶媒を生成する。混合溶媒を吸引ろ過し、真空乾燥する。この混合溶液を抄紙成型してシート状複合体を作製する。繊維状炭素の比表面積が600〜2600m2/gのカーボンナノチューブであることを特徴とする。 (もっと読む)


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