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国際特許分類[H01M4/80]の内容

国際特許分類[H01M4/80]に分類される特許

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【課題】耐酸化性及び耐電解液性を有し、多孔度が大きく、工業的生産に適した非水電解質二次電池用の集電体及びこの集電体を用いた正極を提供すること。
【解決手段】三次元網目状構造を有する金属多孔体からなる電池用集電体であって、該金属多孔体が、少なくともニッケルとスズとを含む合金からなることを特徴とする非水電解質二次電池用集電体。前記電池用集電体のスズの含有率は1質量%以上、40質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高容量を有すると共に低コストの電気化学素子を提供する。
【解決手段】正極集電体および/または負極集電体が、連通気孔を有する金属多孔体であり、連通気孔中に、活物質を含有する合剤が充填されている電気化学素子用の電極を備えた電気化学素子。金属多孔体が、アルミニウム多孔体である電気化学素子。アルミニウム多孔体が、純度99.9%以上であり、かつ、15kVの加速電圧でのEDX分析により定量した表面の酸素量が3.1質量%以下のアルミニウム多孔体である電気化学素子。電極が、下式に示される多孔度(%)が10〜30%であり、かつ厚さが1〜10mmである電気化学素子。
多孔度(%)={1−(電極材料の体積/電極の見かけの体積)}×100 (もっと読む)


【課題】容量調整が容易で、低コストで製造することができる電気化学素子用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】連通気孔を有するアルミニウム多孔体を圧縮して所定の厚さに調整する調厚工程と、調厚された前記アルミニウム多孔体に活物質を充填する充填工程とを備えていることを特徴とする電気化学素子用電極の製造方法。また、充填工程の後に、活物質が充填されたアルミニウム多孔体を所定の長さ寸法に切断する切断工程を備えている電気化学素子用電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】容量調整が容易で、低コストで製造することができる電気化学素子用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】連通気孔を有するアルミニウム多孔体を圧縮して所定の厚さに調整する調厚工程と、調厚された前記アルミニウム多孔体に活物質を充填する充填工程と、充填工程の前に、アルミニウム多孔体を所定の長さ寸法に切断する切断工程とを備えていることを特徴とする電気化学素子用電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィルタ、触媒担体、電池用電極などの用途に適したアルミニウム多孔体の製造方法を提供すること。
【解決手段】連通気孔を有する多孔質樹脂成形体の表面にアルミニウム膜を形成してなるアルミニウム構造体のシート32を溶融塩浴槽30中の溶融塩浴に浸漬して前記多孔性樹脂成形体を分解処理して除去した後にアルミニウム多孔体のシートを溶融塩浴から引き出す工程を含むアルミニウム多孔体33の製造方法であって、前記シートの搬送をそれぞれ独立して回転駆動する複数のローラRを用いて行うことを特徴とするアルミニウム多孔体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形体とりわけ三次元網目構造を有する多孔質樹脂成形体の表面にアルミニウムをめっきするに際し、電流値を高くして効率よくアルミニウムめっき膜を形成する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】表面に導電層2を形成することにより導電化された樹脂成形体1にアルミニウムを溶融塩浴中で電気めっきしてアルミニウムめっき層3を形成するアルミニウム多孔体の製造方法であって、陽極がアルミニウムエキスパンドメタルからなり、該陽極の表面積が樹脂成形体の表面積の1.3倍以上であることを特徴とするアルミニウム多孔体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 三次元網目構造を有する金属多孔体であって、電極材料を作製する際のプレス工程や圧縮工程における性能低下が少なく、良好な電気特性が得られる電極材料として使用可能な金属多孔体及びその製造方法、並びに前記金属多孔体を用いた電極材料、電池を提供すること。
【解決手段】金属層からなる骨格構造が三次元網目構造をなしており、前記骨格構造の端部に略球状部を有することを特徴とする、金属多孔体。金属はアルミニウムであることが好ましく、さらに前記略球状部の径が、前記骨格構造の外径よりも大きいと好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電池用集電体として良好な特性を持った銅を主成分とする金属からなる電池用集電体とその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】3次元網目状構造を有する金属多孔体からなる電池用集電体であって、該金属多孔体が銅を主成分とする金属からなることを特徴とする電池用集電体。前記金属多孔体は、金属目付け量が200g/m2以上、1000g/m2以下であることが好ましい。また、表面のセルの個数が、1インチ当たり35個以上、100個以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 三次元網目構造を有する多孔質樹脂成形体を用いたアルミニウム構造体の製造方法であって、不純物の量が少ないアルミニウム構造体を形成することが可能な方法、および特に大面積のアルミニウム多孔体を得ることが可能な方法を目的とする。
【解決手段】 導電性カーボンを含有する導電性塗料を樹脂成形体の表面に塗布して前記樹脂成形体を導電化する導電化工程、導電化された前記樹脂成形体の表面に溶融塩中でアルミニウムをめっきしてアルミニウム層を形成するめっき工程、熱処理して前記樹脂成形体を除去する熱処理工程、を有するアルミニウム構造体の製造方法であって、前記導電性カーボンが、平均粒径0.003μm以上0.05μm以下のカーボンブラックであることを特徴とするアルミニウム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度及びエネルギー効率の低下を抑えつつセパレータが破断する虞をなくした溶融塩電池を提供する。
【解決手段】アルミの箔、3DF(多孔性シート)及びアルミの多孔質体の夫々からなる正極集電体の表面粗さRaを、5〜20μm、15〜25μm及び20〜30μmとする。これらの正極集電体を含む正極と、ガラスの不織布からなるセパレータとを組み合わせる場合は、セパレータの厚さを50、60及び80μm以上とし、正極とPTFEのシートからなるセパレータとを組み合わせる場合は、セパレータの厚さを20、30及び30μm以上とする。例えばセパレータの厚さを200μmより薄くしてエネルギー密度及びエネルギー効率の低下を短く抑えた場合であっても、正極及び負極から押圧されたセパレータが破断することがない。 (もっと読む)


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