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国際特許分類[H01M4/80]の内容

国際特許分類[H01M4/80]に分類される特許

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【課題】 放電容量が大きく、サイクル特性及び高率放電特性に優れる非水電解質電池を作製するための正極体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 金属からなる多孔質集電体と、多孔質集電体の空隙部に担持される正極活物質相とを備える非水電解質電池用正極体であって、正極活物質相は、正極活物質の粒子群とこれら粒子群を固める固体電解質とを有し、かつ、隣接する前記粒子同士の輪郭線の一部が固体電解質を介して互いに沿い合っており、正極活物質相と接触している多孔質集電体の表面の酸素量が、3.1質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】高容量で耐久性に優れたキャパシタを提供することを課題とする。
【解決手段】ニッケルを50〜80重量%、タングステンを20〜50重量%含有し、必要により10重量%以下のリンおよび/または10重量%以下のホウ素含む金属多孔体である。この金属多孔体は、導電処理をした発泡ウレタン等の多孔体基材にニッケルとタングステンとを含む合金皮膜を形成し、次いで多孔体基材を除去した後に、金属を還元するか、導電処理をした多孔体基材にニッケルとタングステンとを含む合金皮膜を形成し、次いで多孔体基材を除去した後に、金属を還元する等の方法により得ることができる。 (もっと読む)


【課題】三次元網目構造を有する多孔質樹脂成形体であっても、その表面へのアルミニウムのめっきを可能とし、厚膜を均一に形成することで純度の高いアルミニウム構造体を形成することが可能な方法、および特に大面積のアルミニウム多孔体を得ることが可能な方法を目的とする。
【解決手段】樹脂成形体の表面にアルミニウムからなる導電層を形成する導電化工程と、該導電化された樹脂成形体にアルミニウムを溶融塩浴中でめっきするめっき工程とを備えるアルミニウム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】三次元網目構造を有する多孔質樹脂成形体であっても、その表面へのアルミニウムのめっきを可能とし、厚膜を均一に形成することで純度の高いアルミニウム構造体を形成することが可能な方法、および特に大面積のアルミニウム多孔体を得ることが可能な方法を目的とする。
【解決手段】樹脂成形体の表面にアルミニウムからなる導電層を形成する導電化工程と、該導電化された樹脂成形体にアルミニウムを溶融塩浴中でめっきするめっき工程とを備えるアルミニウム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電池用電極およびキャパシタ用電極として好適に使用される、連通気孔を持つとともに表面酸素量の少ないアルミニウム多孔体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に金属層2が形成された連通気孔を有する発泡ウレタンからなる樹脂多孔体1を、溶融塩に浸漬した状態で該金属層2に負電位を印加しながら、該金属の融点以下の温度に加熱して前記樹脂多孔体1を分解する工程を含む金属多孔体3の製造方法であり、上記樹脂多孔体1を分解する工程において、金属層2の酸化を防止する手段を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】三次元金属多孔体を超音波による接合対象の一方としながらも帯状体との強固な接合構造を維持することのできる超音波接合体、及び該接合体を安定して製造することのできる超音波接合方法を提供する。
【解決手段】三次元金属多孔体40とリード50との超音波接合の前処理として、三次元金属多孔体40の上記リード50との接合領域に熱圧延処理を施すことにより、リード50との接合領域における三次元金属多孔体40の樹脂繊維による間隙をリード50との非接合領域における三次元金属多孔体40の樹脂繊維による間隙よりも小さくする。そして、この熱圧延処理が施された三次元金属多孔体40の領域にリード50を超音波接合する。 (もっと読む)


【課題】 リチウムイオン二次電池をはじめとする非水二次電池の充放電に伴う発熱、特に、高出力充放電に伴う発熱を高効率で逃がすための集電体、およびこれを用いた電極を提供することを目的とする。
【解決手段】 帯状の金属多孔質焼結体を備える集電体であって、前記金属多孔質焼結体が、三次元網目構造の金属骨格を有し、かつ前記金属骨格間に空孔を有し、かつ中央部より縁部が厚いことを特徴とする、非水電解質二次電池用集電体、または帯状の金属多孔質焼結体を備える集電体であって、前記金属多孔質焼結体が、三次元網目構造の金属骨格を有し、かつ前記金属骨格間に空孔を有し、かつ中央部の密度より縁部の密度が高いことを特徴とする、非水電解質二次電池用集電体、およびこれらを用いた電極である。 (もっと読む)


【課題】多孔質金属箔に由来する優れた特性に加えて、両面間で特性差が低減された有用性の高い複合金属箔を連続生産にも適した高い生産性で安価に得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質金属箔10は、金属繊維11で構成される二次元網目構造からなる。この多孔質金属箔10は、光沢度が高めの第一面と、第一面と反対側に位置する光沢度が低めの第二面とを有する。JIS Z 8741(1997)に準拠して60度の入射角および反射角で測定される、第一面の光沢度Gの第二面の光沢度Gに対する比G/Gは1〜15である。 (もっと読む)


【課題】捲回式極板群を備える蓄電池であって、生産性を低下させることなく充放電サイクル性能に優れたアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】矩形状の正極板、セパレータおよび負極板1を積層した捲回式極板群を備え、該捲回式極板群の最外周に負極板を配置したアルカリ二次電池用負極板であって、穿孔を有する金属板からなる基板2の両面に活物質粉末を主構成物質とする合剤層3を有し、厚さが一様である負極板において、極板を長辺に平行な線で切断したときに、前記捲回式極板群の最外周側に位置する端部のみ、または、極板全体に亘り、基板を極板の切断面の中心に対して片側に偏心させた負極板とする。 (もっと読む)


本発明は、ケーシング、正極、負極及び導電性塩を含む電解質を有する再充電可能リチウムバッテリセルに関し、電解質は、SOをベースとし、正極は、組成LiM’M”(XO)の活物質を含み、M’は、元素のTi、V、Cr、Mnl、Fe、Co、Ni、Cu及びZnを含む群から選択される少なくとも一つの金属であり、M”は、IIA族、IIIA族、IVA族、VA族、VIA族、IB族、IIB族、IIIB族、IVB族、VB族、VIB族及びVIIIB族の金属を含む群から選択される少なくとも一つの金属であり、Xは、元素P、Si及びSを含む群から選択され、xは、0よりも大きく、yは、0よりも大きく、zは、0以上であり、aは、0よりも大きく、bは、0以上である。
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