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国際特許分類[H01M4/80]の内容

国際特許分類[H01M4/80]に分類される特許

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【課題】金属多孔体からなる集電体を用いながら、活物質の利用率を向上させることができる溶融塩電池用電極及びそれを用いた溶融塩電池を提供する。
【解決手段】溶融塩電池1の正極2は、金属多孔体からなる正極集電体21aに正極活物質21bを充填することにより形成され、表面から前記正極集電体21aが部分的に露出している電極層21を備えている。前記電極層21の表面には、正極集電体21aの露出部分21a1を埋没させる厚みtを有するトップコート層22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形体とりわけ三次元網目構造を有する多孔質樹脂成形体の表面にアルミニウムをめっきするに際し、電流値を高くして効率よくアルミニウムめっき膜を形成してアルミニウム多孔体を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】表面が導電化された樹脂成形体1にアルミニウム3を溶融塩浴中で電気めっきするアルミニウム多孔体の製造方法であって、陽極がアルミニウムエキスパンドメタルからなり、該陽極の表面積が樹脂成形体の表面積の1.3倍以上であることを特徴とするアルミニウム多孔体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】減圧下におけるガスの発生が抑制されたメタルフォーム用基材ウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリオール、イソシアネート、発泡剤、及び界面活性剤を含む発泡原液を発泡硬化してなるメタルフォーム用基材ウレタンフォームであって、前記界面活性剤は、100℃における蒸気圧が1Pa未満であるメタルフォーム用基材ウレタンフォーム。界面活性剤の100℃における蒸気圧が1Pa未満であるため、スパッタリング時にウレタンフォームからガスが発生して真空度が低下することが防止され、スパッタリングを良好に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 多孔質アルミニウム箔の簡易な製造方法を提供すること。
【解決手段】 (1)ジアルキルスルホン、(2)アルミニウムハロゲン化物、および、(3)ハロゲン化アンモニウム、第一アミンのハロゲン化水素塩、第二アミンのハロゲン化水素塩、第三アミンのハロゲン化水素塩、一般式:RN・X(R〜Rは同一または異なってアルキル基、Xは第四アンモニウムカチオンに対するカウンターアニオンを示す)で表される第四アンモニウム塩からなる群から選択される少なくとも1つの含窒素化合物を少なくとも含むめっき液を用いた電解法によって基材の表面にアルミニウム被膜を形成した後、当該被膜を基材から剥離してアルミニウム箔を得、得られたアルミニウム箔に対して350〜700℃の温度範囲で熱処理を行うことで箔の内部に空孔を生成せしめることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電解質の固化前後において充電容量の低下を抑制することのできる溶融塩電池を提供する。
【解決手段】溶融塩電池は、正極活物質2と、導電助剤3と、集電体5と、バインダ4と含む。導電助剤3としては導電性繊維が用いられている。導電性繊維の長さは0.1μm以上とされる。例えば、導電助剤3として、長さが0.1μm〜50μmのカーボンファイバー(導電性繊維)が用いられる。 (もっと読む)


【課題】電解液を極板内へ十分に含浸させることによりイオン導電性の向上を図り、これによって負荷特性等の電池特性を飛躍的に向上させることができるリチウム二次電池用電極及びその電極を用いたリチウム二次電池を提供することを目的としている。
【解決手段】アルミニウム繊維5の不織布から成るシート状の正極集電体1と、この正極集電体1に担持された活物質層とを備えたリチウム二次電池用電極において、電極の厚み方向に上記正極集電体1と上記活物質層とを挿通する貫通孔10が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で特性に優れる電気化学デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】連通孔を有するアルミニウム多孔体と該アルミニウム多孔体の孔内に充填された活物質とを備えた第一の電極と、セパレータおよび第二の電極を積層してなる電気化学デバイスであって、前記第一の電極、前記セパレータ、前記第二の電極を含む電極体が巻回されることなく複数積層されてなる電気化学デバイスとした。 (もっと読む)


【課題】二次電池や非水電解液を用いたキャパシタ等の電極集電体として用いられる三次元網状アルミニウム多孔体の端部にタブリードを取り付けるための圧縮部を形成した二次電池等用の電極集電体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】端部にタブリードを接続するための厚み方向に圧縮された圧縮部33を有する集電体用三次元網状アルミニウム多孔体であって、前記圧縮部33がアルミニウム多孔体の厚み方向の中央部に形成されていることを特徴とする集電体用三次元網状アルミニウム多孔体。 (もっと読む)


【課題】三次元網目構造を備えた新たなアルミニウム等の金属多孔体を電池用電極に効果的に利用するための構造を提供する。
【解決手段】負極にアルカリ金属、アルカリ土類金属およびアルミニウムからなる群から選ばれる1種類の金属を用い、正極活物質として酸化物または硫化物もしくはこれらの混合物を用いる二次電池であって、三次元網目構造を有するアルミニウム多孔体を正極集電体として用いた電池とした。前記アルミニウム多孔体は、三次元網目状に構成され、内部に空洞を有する略三角柱状のアルミニウム骨格であり、網目内空孔部に正極活物質を担持させると良い。 (もっと読む)


【課題】容量および出力が充分に大きい電気化学素子池用電極を提供することができる。
【解決手段】連通気孔を有するアルミニウム多孔体の連通気孔内に活物質、導電助剤、バインダーを含有する合剤が充填され、合剤の導電助剤の含有比率が0〜4wt%であることを特徴とする電気化学素子用電極。また、連通気孔を有するアルミニウム多孔体の連通気孔内に活物質、導電助剤、バインダーを含有する合剤が充填され、合剤のバインダーの含有比率が5wt%未満であることを特徴とする電気化学素子用電極。 (もっと読む)


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