説明

国際特許分類[H01M4/80]の内容

国際特許分類[H01M4/80]に分類される特許

61 - 70 / 284


【課題】三次元網目構造を有する多孔質樹脂成形体であっても、その表面へのアルミニウムのめっきを可能とし、厚膜を均一に形成することで純度の高いアルミニウム構造体を形成する。
【解決手段】少なくとも表面が導電化された樹脂成形体に、アルミニウムを溶融塩浴中でめっきすることによりアルミニウム構造体を形成する。三次元網目構造を有する樹脂多孔体を用いることにより、1μm〜100μmの厚さを有するアルミニウム層からなりアルミニウムの純度98.0%以上、カーボン含有量1.0%以上2%以下、残部不可避不純物からなるアルミニウム多孔体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】三次元網目構造を有する多孔質樹脂成形体であっても、その表面へのアルミニウムのめっきを可能とし、厚膜を均一に形成することで純度の高いアルミニウム構造体を形成することが可能な方法、および特に大面積のアルミニウム多孔体を得ることが可能な方法を目的とする。
【解決手段】樹脂成形体の表面にアルミニウムからなる導電層を形成する導電化工程と、該導電化された樹脂成形体にアルミニウムを溶融塩浴中でめっきするめっき工程とを備えるアルミニウム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 非水二次電池を高エネルギー密度化、高信頼性化させ、かつ良好な出力特性を可能にすることを目的とする。
【解決手段】 電解液流通孔2を有する塊状の金属多孔質焼結体1を備える集電体であって、前記金属多孔質焼結体1が、三次元網目構造の金属骨格を有し、かつ前記金属骨格間に空孔を有することを特徴とする、非水電解質二次電池用集電体、およびこれらを用いた電極、電池である。塊状の金属多孔質焼結体1は、好ましくは、円柱型または角柱型である。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム多孔体であってその表面の酸素量の少ないものを集電体として提供し、また、このような集電体に正極活物質を気相法で担持させた正極とすることにより、充放電特性に優れる非水電解質電池用正極及び非水電解質電池を提供する。
【解決手段】 アルミニウム多孔体を製造する第1工程と、アルミニウム多孔体に正極活物質を担持させる第2工程と、を含む非水電解質電池用正極の製造方法であって、第1工程では、連通孔を有する樹脂の表面にアルミニウム層を形成し、樹脂を溶融塩に浸漬した状態で、アルミニウム層をアルミニウムの標準電極電位より卑な電位に保ちながら樹脂を加熱分解し、第2工程では、アルミニウム多孔体に、気相法により正極活物質を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】三次元網目構造を有する多孔質樹脂成形体であっても、その表面へのアルミニウムのめっきを可能としてアルミニウム構造体を形成することが可能な方法、および特に大面積のアルミニウム多孔体を得ることが可能な方法を目的とする。
【解決手段】樹脂成形体の表面にニッケル、銅、コバルト、及び鉄からなる群より選択される1種以上の金属からなる導電層を形成する導電化工程と、該導電化された樹脂成形体にアルミニウムを溶融塩浴中でめっきするめっき工程とを備えるアルミニウム構造体の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】放電特性に優れ、大電流放電が可能で、充分な放電容量を得ることができるマグネシウム負極や亜鉛負極を得ること。
【解決手段】アルミニウム多孔体内にマグネシウムまたは亜鉛を主成分とする金属が含入されている電池用負極。アルミニウム多孔体の骨格を形成するアルミニウムの表面の酸素量が、3.1質量%以下である電池用負極。アルミニウム多孔体が、連通孔を有し、閉気孔を有さず、さらにアルミニウムのみからなる電池用負極。連通孔を有する樹脂の表面にアルミニウム層を形成後、樹脂を溶融塩に浸漬した状態で、アルミニウムの標準電極電位より卑な電位に保ちながら、樹脂をアルミニウムの融点以下の温度で加熱分解してアルミニウム多孔体を作製し、さらにマグネシウムまたは亜鉛を主成分とする金属を含入する電池用負極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】集電体として機能するアルミニウム多孔体の表面の酸素量が少なく、活物質の利用率を向上させることができる非水電解質電池用電極、及びそれを備える非水電解質電池を提供する。
【解決手段】非水電解質電池用電極は、アルミニウム多孔体に活物質が充填されたものであり、アルミニウム多孔体の表面の酸素量が3.1質量%以下である。また、アルミニウム多孔体が、一方の面から他方の面に向かって厚さ方向に、気孔径の大きい大孔径領域とこれより気孔径の小さい小孔径領域とを有する。このアルミニウム多孔体は、連通孔を有する樹脂体1fの樹脂1表面にアルミニウム層2を形成した後、その樹脂体(アルミニウム層被膜樹脂体3)を溶融塩に浸漬した状態で、アルミニウムの標準電極電位より卑な電位をアルミニウム層2に印加しながらアルミニウムの融点以下の温度に加熱して、樹脂体1f(樹脂1)を熱分解する製造方法により、作製することができる。 (もっと読む)


【課題】 放電容量が大きく、サイクル特性及び高率放電特性に優れる非水電解質電池を作製するための正極体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 金属からなる多孔質集電体と、多孔質集電体の空隙部に担持される正極活物質相とを備える非水電解質電池用正極体であって、正極活物質相は、正極活物質の粒子群とこれら粒子群を固める固体電解質とを有し、かつ、隣接する前記粒子同士の輪郭線の一部が固体電解質を介して互いに沿い合っており、正極活物質相と接触している多孔質集電体の表面の酸素量が、3.1質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム多孔体であってその表面の酸素量の少ないものを集電体として提供し、また、このような集電体に正極活物質を充填させた電極とすることにより、放電特性に優れる非水電解質電池を提供することを目的とする。
【解決手段】 アルミニウム多孔体を製造する工程の後にアルミニウム多孔体に活物質を充填する非水電解質電池用電極の製造方法であって、その工程では、連通孔を有する樹脂の表面にアルミニウム層を形成し、樹脂を溶融塩に浸漬した状態で、アルミニウム層をアルミニウムの標準電極電位より卑な電位に保ちながら樹脂を加熱分解する。 (もっと読む)


【課題】容量密度が大きく、充放電サイクルに優れたリチウム電池用合金負極とその製造方法およびリチウム電池を提供する。
【解決手段】アルミニウム多孔体中にリチウム金属が充填されているリチウム電池用合金負極。アルミニウム多孔体の骨格が、アルミニウムによって形成されているリチウム電池用合金負極。アルミニウム多孔体の骨格が、銅、ニッケル、鉄のいずれかの金属からなる芯材の表面にアルミニウム層が形成されたアルミニウム被覆材によって形成されているリチウム電池用合金負極。 (もっと読む)


61 - 70 / 284