説明

国際特許分類[H01R4/62]の内容

国際特許分類[H01R4/62]に分類される特許

11 - 20 / 176


【課題】アルミニウム配線ケーブルが端子にしっかりと取り付き、低抵抗でかつ機械的引っ張り力に強い、圧着接続用接点要素を提供すること。
【解決手段】導電性接点要素は、開口を画定する接点要素の区画を含む。区画は、配線ケーブルを開口内に受けて区画に取り付けるように構成される。区画は、内面上に形成された少なくとも1つの切り欠き配列を有する内面を含む。また、導電性接点を含む配線組立体および導電性接点を構築するための方法が提示される。方法は、接点要素を設けるステップ、および接点要素の内面上に少なくとも1つの切り欠き配列を形成するステップとを含む。方法における他のステップは、成形手段によって接点要素の内面上の材料を変えるステップを含む。成形手段は、フライス加工、旋条、機械加工、切り取り、インデンティング、またはスタンピングのうちの1つであってよい。また、接点要素をそれぞれ含む配線組立体および車両用電気配線ハーネスが、さらに提示される。 (もっと読む)


【課題】接続抵抗を小さくした端子付き電線およびその製造方法を提供する。
【解決手段】端子付き電線10は、アルミニウム製またはアルミニウム合金製の素線14を複数本撚り合わせた撚り線からなる芯線12を、絶縁被覆13で覆った電線11と、電線11の端末11Aにおいて絶縁被覆13の剥離により露出した露出芯線12が圧着され接続される電線接続部22、および相手方端子と接続される端子接続部21を有する端子20と、を備える。電線接続部22の一端部22Aには、露出芯線12の先端12Aが配置されるとともに、露出芯線12の先端12Aを覆う導電性膜23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】塗布性がよく防食性能に優れた防食剤、これを用いた端子付き被覆電線およびワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】本発明は、変性シリコーン系の湿気硬化型接着性樹脂を含むことを特徴とする防食剤に関する。また本発明は、導体を絶縁被覆で被覆してなる被覆電線と、被覆電線の端末において露出する露出導体に接続される端子金具と、を備え、露出導体と端子金具とを電気的に接続する電気接続部が、変性シリコーン系の湿気硬化型接着性樹脂の硬化により形成される硬化物により覆われていることを特徴とする端子付き被覆電線、および、端子付き被覆電線を備えるワイヤーハーネスに関する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム電線と端子を、大掛かりな設備を必要としない抵抗溶接で接合し、アルミニウム電線の過度な変形を規制し、断線による導通不良などの問題を低減した電動機を提供すること。
【解決手段】銅もしくは銅合金からなる端子10に、アルミニウム電線の変形を規制する段差を設け、それらを抵抗溶接する。段差は端子10を内部に折り曲げ加工して形成することができ、また端子10の一部に突起を設けることにより形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】車両環境内において安定した防食性を有する自動車用端子圧着電線を提供する。
【解決手段】アルミニウム導体線23が絶縁体で覆われているアルミニウム電線2の端末に、前記アルミニウム電線2に圧着されるかしめ部30と他の端子と接続するための電気接触部33とを有する銅系材料からなる接続端子3が圧着されているとともに、前記アルミニウム電線2と前記接続端子3の圧着部12に樹脂による樹脂被覆部4を形成し、該樹脂被覆部4が圧着部12の全周囲を覆うようにして自動車用端子圧着電線1を構成した。樹脂被覆部4は、エポキシ樹脂を主成分とし、JIS Z8803に準拠して測定される25℃での粘度が1000〜30000mPa・sの範囲内にある材料の硬化物より形成する。 (もっと読む)


【課題】アルミ線と銅線とを導通接続するとともに電食を防止する小型化されたターミナル(接続端子)、このターミナルを備えたモータ及び電気機器を得ること。
【解決手段】ニッケルメッキしたアルミ板17aを短冊状に形成したターミナル17であって、一端をJ字形に折り返し、該J字形折り返し部17cの内側のニッケルメッキ面でアルミ線18を挟み込んで熱カシメし、他端のニッケルメッキ面に銅線19をハンダ付け、超音波接合またはスポット溶接した。また、前記J字形折り返し部17cに、融点が250℃〜450℃の金属箔をインサートし、該金属箔により、絶縁被膜の融点が450℃以下のアルミ線18を挟み込んで熱カシメした。 (もっと読む)


【課題】銅系金属基材の圧着端子をアルミ電線導体と接合して使用してもCu−Al異種金属接触腐食の生じないアルミ電線圧着端子の提供
【解決手段】アルミニウム系金属の複数の素線からなる導体部を有するアルミ電線の前記導体部に圧着される圧着部9と、前記圧着部に連続して設けられた電気接触部7とからなる圧着端子1であって、圧着端子1の基材が銅系金属であり、圧着端子1の少なくとも外側表面及び内側表面にアルミニウム系金属からなるアルミニウム層が形成されていることを特徴とするアルミ電線用圧着端子。 (もっと読む)


【課題】端子付電線において、電線の絶縁被覆が損傷することを回避しつつ、絶縁被覆に対する圧着端子の固着力を向上し、絶縁被覆に対する圧着端子の位置ずれ及び絶縁被覆からの圧着端子の外れを防止すること。
【解決手段】端子付電線1は、電線9と、電線9の端部に圧着された圧着端子10と、圧着端子10の被覆圧着部20の内側面に形成され、被覆圧着部20と絶縁被覆とを接着する接着剤5とを備える。接着剤5は、熱可塑性の接着剤であり、絶縁被覆における被覆圧着部20が圧着された領域からはみ出して形成されている。さらに、端子付電線1が、電線の端部における被覆圧着部20が圧着された部分よりも中央寄りの部分から芯線圧着部40が圧着された芯線の先端に亘る保護領域を圧着端子10の外側から覆う透明な保護チューブを備えれば好適である。 (もっと読む)


【課題】接続された各電線の芯線間および芯線と絶縁被覆との間隙の止水を簡単な構造および作業で実現可能にする。
【解決手段】本発明の電線の接続構造は、接合した第1の芯線16の一部と第2の芯線18の一部を収容した状態で収縮した熱収縮チューブ14の内部の、前記第1の芯線16の一部と前記第2の芯線18の一部を除く箇所に、ホットメルト24を浸透させ、さらに硬化させる構成である。 (もっと読む)


【課題】端子付電線において、圧着端子が設けられる端部が過剰に太くならないようにしつつ、電線の端部における芯線の部分を密封し、芯線の腐食を防止すること。
【解決手段】端子付電線1において、防食剤8が、電線9における裸芯線91の先端部91Aを覆う。さらに、熱収縮チューブ7が、熱を受けて収縮した状態で、電線9の端部における被覆圧着部20が圧着された部分から防食剤8で覆われた部分に亘る保護領域を圧着端子10及び防食剤8の外側から覆う。熱収縮チューブ7の内側面と電線9の保護領域との間には、熱収縮チューブ7と電線9の保護領域とを接着する熱可塑性の接着剤6が形成されている。防食剤8は、エポキシ樹脂を主成分とし、JIS Z8803に準拠して測定される25℃での粘度が1000mPa・sから30000mPa・sまでの範囲内にある樹脂の硬化物である。 (もっと読む)


11 - 20 / 176