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国際特許分類[H02G9/00]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 電気ケーブルまたは電線の,もしくは光と電気の複合ケーブルまたは電線の据付け (10,906) | 地中,水中または地上,水上における電気ケーブル,電線の据え付け (428)

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【課題】 地中に埋設された電力ケーブルに冷却水路が並設される場合の該冷却水路による効果を考慮したケーブル導体温度の変化を有限要素法によって推定可能なシステム等を提供することを課題とする。
【解決手段】 地中に埋設されたケーブルと冷却水路とを横断する複数の解析面を設定し、これらの解析面間で冷却水路の上流側から下流側への冷却水温度の受渡し処理を行いながら、これらの解析面に熱伝導方程式に基づく有限要素法を適用して一定周期ごとに温度解析することにより、冷却水が供給時の所定温度から周囲の熱を吸収しながらケーブルを冷却する状態を反映して、ケーブル導体温度の変化をシミュレーションする。 (もっと読む)


【目的】長尺なケーブル管でもその耐火防護を短期間で容易に行うことのできる装置と工法を提供する。
【構成】ケーブル管1に被せる断熱材と、これに被せる耐火性外装材とを備える。断熱材は切目6を有し、その切目部分が開閉可能とされる。一方、外装材3は、長さ方向に延びる両側縁9A,9Bが結合および切離しの可能なジョイント部10とされ、その切離時にC字状に開放可能とされる。外装材3の一端部には凹部14が形成され、他端部には凸部15が形成される。そして、断熱材2を切目6部分を開放してケーブル管1に順次被せ、隣り合う断熱材2,2の端面同士を突合せて該突合せ部分と各断熱材の切目6部分を耐熱性の被膜5,8で密閉する。その後、外装材3をC字状に開放しながら断熱材2に順次被せ、その外装材3をジョイント部10の結合により円筒状に閉じ、隣り合う外装材3,3の凹部14と凸部15を係合して各外装材3を順次連結する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルに塗布されている延焼防止剤の剥離作業が効率良く行えるようにし、かつ、安全性の向上を図る。
【解決手段】ケーブル表面に延焼防止剤を積層したケーブルトレイ上に通電により発熱する発熱部材を含むシリコンラバーヒータ2を被せ、前記延焼防止剤52を軟化させて当該延焼防止剤52によって固着されているケーブル51を分離する延焼防止剤剥離装置において、作業開始から終了まで準備作業、加熱作業、ヒータ撤去作業、延焼防止剤剥離作業及び完了作業の順に設定された作業手順の順番を作業者が違えたときには、前記作業の進行を停止させる制御手段を備えた。作業開始の入力は押しボタン10,11,12,13,14,15によって行われ、前記作業開始時に押したボタンのうち10,13,14,15については再度ボタンを押さなければ、次の作業に入ることができないようにした。なお、押しボタン11及び12については、予め設定しておいた時間が経過すると自動的に操作が解除されるようにし、操作が解除されなければ次の作業に入ることができないようにした。 (もっと読む)


【解決手段】
電力送電線(1)により発生された磁場を遮蔽するための方法及びそのように遮蔽された電力送電線(1)に関する。電力送電線(1)は、少なくとも1つの電気ケーブル(2)と、該少なくとも1つのケーブル(2)に対して径方向外側の位置に配置された少なくとも1つの強磁性材料から作られ、且つ、ベース(10)及びカバー(11)を備える少なくとも1つの遮蔽要素(6)と、を備える。送電線(1)は、更に、遮蔽要素(6)の少なくともベース(10)に連結された少なくとも1つの支持要素(7)を備える。強磁性材料は、好ましくは約1%から約5%の範囲のシリコン含有量を含む方向性ケイ素鋼、非方向性ケイ素鋼、パーマロイ(R)、スーパーマロイ(R)からなる材料群から選択される。 (もっと読む)


【目的】 冷却したい場所の冷却能力を向上させ、冷却の必要のない冷却の必要性の少ない場所の冷却能力を低下させて冷却効率の向上を図った電力ケーブルの冷却方法を提供する。
【構成】 電力ケーブルの冷却媒体を循環させる冷却配管の長さの一部に二重管を配設し、冷却の必要がない又は必要性の少ない区間に二重管を用い、内外管のいずれか一方を冷却媒体の往路、他方を復路として冷却媒体を循環させる電力ケーブルの冷却方法。 (もっと読む)


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