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国際特許分類[H02G9/08]の内容

国際特許分類[H02G9/08]に分類される特許

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【課題】組付作業性に優れるとともに、不均衡な負荷や高負荷が作用したとしても組付け状態を安定的に保持することができ、しかもケーブルの支持高さ位置を容易に変更することができるケーブル支持具を提供する。
【解決手段】トンネル鉛直壁面Tに固定されるケーブル立物2と、ケーブルKを受け止めるケーブル受物3とを備えるケーブル支持具1において、組付用開口部4にケーブル受物3の第1の係止部片11を挿入後その挿入方向回りにケーブル受物3を回動操作すると、その組付用開口部4の側縁にその第1の係止部片11が係止され、第2平板部7bを第1平板部7aに向けて折り曲げ操作しつつケーブル受物3の第2の係止部片12を組付用開口部4に挿入すると、第1平板部7aに対する第2平板部7bの弾性反発力にてその組付用開口部4の側縁にその第2の係止部片12が係止されるように構成するものとする。 (もっと読む)


【課題】
トンネル内への各種ケーブルの布設工事を、比較的簡単な作業にて迅速に、且つ、確実に行えるように工夫したトンネル用ケーブル支持具を提供する。
【解決手段】
トンネルの内壁面TNに取付けた金属製支持金具20に対して、ケーブルKを抱持する湾曲面部11が凹設された受け皿体10を装着すると共に、この受け皿体10には、上記抱持されたケーブルKの上側面に掛け渡した樹脂バンド30の両端部30A,30Bを挿通する左右のロッキングヘッド15,17を設け、これ等両ロッキングヘッド15,17には、樹脂バンド30を上記ケーブルKを締め付けた状態に維持するロック爪16,18を設ける。 (もっと読む)


【課題】地中電力線検査のための検査システム及び方法を提供する。
【解決手段】地中ユーティリティ埋設室の検査システム及び方法は、地中ユーティリティ埋設室内に設置された所定のレールウェイ12と、検査職員に検査結果を提供するように前記レールウェイを移動するように構成された検査車両11と、を備える。前記検査車両は、地中電力線及び設備を検査し、検査結果を記録し、及び、前記検査職員に前記検査結果を伝送するための検査ツールを含む。 (もっと読む)


【課題】セメント系の材料で構成されているにもかかわらず高い真円度を有し、しかもその表面にクラックが生じた場合であっても材料の剥離を防止して機械的強度が低下するのを抑制することができる耐久性の高いケーブルサポートとその製造方法とを提供する。
【解決手段】洞道又は人孔T内にてその底面及び天面を押圧して突っ張るように立設され、ケーブルCを支持するケーブル受け具12がその周面に取り付けられる柱状のケーブルサポート10であって、断面真円形状で且つ硬質の樹脂管14aからなる外殻層14と、前記樹脂管14aの内部に配筋された複数本の鉄筋20及びその内部の隙間に充填された無収縮セメント材料からなる充填層16とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地震によりケーブルに対して強い引っ張り力が急激に作用しても、ケーブルの滑らかな移動を許容して、ケーブルの余長を確保することにより、ケーブルが断線してしまう事態の発生を確実に防止する。
【解決手段】ケーブルKの断線防止装置は、施設の上方に固定した所定の長さのガイドレール1と、このガイドレールに沿って移動する複数の走行体2により構成され、該走行体は、下方に向けて延設した吊り下げ杆3を備え、この吊り下げ杆の下端部にケーブルを取り付けている。また、ガイドレールは、矩形状の天板と、垂設片と、水平片により構成されており、このガイドレールに沿って移動する複数の走行体は、ガイドレールの内部に配置される進行部7により構成され、該進行部は、その両側に複数の車輪8を備え、ガイドレールを構成する両水平片に載置している。 (もっと読む)


【課題】地震を原因としてケーブルが布設されている地域に地盤の不等沈下が生じ、ケーブルに対して強い引っ張り力が急激に作用した場合であっても、ケーブルの滑らかな移動を許容して、ケーブルの余長を確保することにより、ケーブルが断線してしまう事態の発生を確実に防止した、ケーブルの断線防止方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るケーブルの断線防止方法は、施設内に布設されているケーブルの一部を、所定の間隔を開けて設置している複数のローラーの上に載置している。また、ケーブルは、隣り合うローラー間において、下方に向けて湾曲した状態を維持している。そして、地震時における地盤の不等沈下等を原因として、様々な施設内に布設されているケーブルに対して強い引っ張り力が急激に作用したとき、隣り合うローラー間において下方に向けて湾曲しているケーブルが、ローラーを介して滑らかに移動して伸展する。 (もっと読む)


【課題】鞘管内に人が立ち入ることなく、電力ケーブル用保護管やガス管等の管類を配管可能とすることで、内径800mm未満の鞘管を採用可能とした配管用ユニット台車を提供する。
【解決手段】フレーム枠30によって多段多列の配管設置空間を形成し、地中に埋設された鞘管12内に配管を行うに当たり、ケーブル保護管33,33…を支持した状態で管路内を縦列的に走行させる配管用ユニット台車20であって、前記配管用ユニット台車20は、底面に多数のベアリング22、22…を配置した無軌道式の走行体21を有し、かつ左右ぞれぞれの側にバラストタンク24a、24bを備えるとともに、これらバラストタンク24a、24bにバラスト水を給水するための給水管29を備える。 (もっと読む)


【課題】既設管のある地中を掘削した掘削孔に据付けることができる地中埋設コンクリートブロックを提供する。
【解決手段】上面部11と左右側面部12,12とを有し、下面に下部開口部13を有するブロック本体1と、下部開口部に設ける下面部2と、ブロック本体1の長さ方向端部に設ける端面部とを備え、この端面部を上端面部21と下端面部22に分割し、上端面部21の下縁21Aに既設管4を挿通する端面凹部24を設ける。これにより掘削孔5に既設管4がある場合でも、ブロック本体1の下部が開口しているため、その下部開口部13に既設管4を通すようにしてブロック本体1を掘削孔5の底部に設置し、設置後、下部開口部13に下面部2を設けることができる。しかも、端面凹部24に既設管4を挿通するようにして上端面部21をブロック本体に接合することができる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの状況に影響することなく、簡便でより平均的な止水処理を施し得るケーブル導水制御方法、導水制御部材及びケーブル用補助工具を提供する。
【解決手段】ケーブル用補助工具200は、3個より合わせ形ケーブル100a〜100cのより合わせ中心のスペースの部分に、栓塞材120を設ける止水処理に用いられる。個々のケーブルの間に押し当てられるケーブル接触棒301a〜301cを有するシャフト302a〜302cはガイド機構であり、可変リング基材40に固定される。レンチボス501付きのトルクレンチセット用ボックス50は回動支持部材として、ケーブル接触棒301a〜301cそれぞれを個々のケーブル100a〜100cの間に押し当てた状態で基材40を所定の方向に回動させることができ、これにより、より合わせ形ケーブル相互の離間距離を変え、より合わせ中心のスペースの部分に、栓塞材120を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】特に耐水性に優れた通信ケーブル用保護シート、その製造方法及び保護シート付き通信ケーブルを提供すること。
【解決手段】断熱層1の両面にそれぞれ積層体8を設けてなるシート本体10を備え、積層体8は、断熱層1上に配置され、金属層4を含む通気遮断層2と、通気遮断層2上に配置される綿布層5と、綿布層5上に配置される難燃層6とを有する通信ケーブル用保護シート100。 (もっと読む)


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