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国際特許分類[H02M1/44]の内容

国際特許分類[H02M1/44]に分類される特許

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【課題】入力に帰還する同相ノイズが小さく、小型化・高効率化が容易なブリッジレス・ブースト・コンバータ方式のスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】インダクタンスが略等しい第一及び第二昇圧インダクタ12,14と、マイナス端子が制御グランド20に接続された平滑コンデンサ16を備える。制御回路30によってオン・オフされる第一及び第二スイッチング素子22,26、及びそれらと相補的にオン・オフする整流素子24,28を備える。同じ巻数の3巻線を有する入力線インダクタ42を備え、第一巻線48の出力端48bが第一昇圧インダクタ12の入力端12aに接続され、第二巻線50の出力端50bが第二昇圧インダクタ14の入力端14aに接続される。第三巻線52の入力端52aが制御グランド20に接続され、出力端52bが交流遮断コンデンサ44を介して第二昇圧インダクタ14の入力端14aに接続される。 (もっと読む)


【課題】漏れ電流および高周波ノイズを抑制する小型の系統連系インバータを提供する。
【解決手段】インバータ1と、インバータ1の入力側において直列に接続されたコンデンサによる第1コンデンサ対41と、インバータ1の出力側において直列に接続されたコンデンサによる第2コンデンサ対42と、第1コンデンサ対41の中性点cと第2コンデンサ対42の中性点fとを接続する中性点接続線gと、第1コンデンサ対41と第2コンデンサ対42との間で、且つ、インバータ1の入力側もしくは出力側に配置されインバータ1で発生したコモンモード電流を抑制するコイル3と、インバータ1から出力されるパルス幅変調された電圧を正弦波状の交流に変換するローパスフィルタ構造を構成した出力フィルタ2と、を備え、コイル3は、各相の第1巻線32aおよび第2巻線32bと、第1巻線32aと第2巻線32bとが近接した状態で巻きつけられたコア31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】EMIを低減できるスイッチングシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、スイッチングシステムを提供する。スイッチングシステムは、Hブリッジ、電流ルーターおよび制御回路を含む。Hブリッジは、第一出力ノードに結合される第一スイッチと第二スイッチおよび第二出力ノードに結合される第三スイッチと第四スイッチを含み、ロードは、第一出力ノードと第二出力ノード間に結合される。電流ルーターは、第一出力ノードと第二出力ノード間に結合される第一シャントスイッチと第二シャントスイッチを含む。制御回路は、第一制御信号を生成して、第一スイッチと第四スイッチを制御し、第二制御信号を生成して、第二スイッチと第三スイッチを制御し、第三制御信号を生成して、第一シャントスイッチを制御し、第四制御信号を生成して、第二シャントスイッチを制御する。 (もっと読む)


【課題】高速スイッチングに起因するラジオノイズの低減を図ることの可能な誘導性負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】電源と誘導性負荷の一端との間に介挿された第1のスイッチング素子と、前記誘導性負荷の他端とアースとの間に介挿された第2のスイッチング素子と、前記第1及び第2のスイッチング素子の両方がオフの時に前記誘導性負荷の他端から出力される逆起電流を前記電源に回生させる逆起電流回生回路と、を備えた誘導性負荷駆動装置において、前記誘導性負荷の両端或いは片端に接続されたノイズ吸収回路を備える。 (もっと読む)


【課題】電力変換回路の入力側主回路ラインとアースとの間に生じる雑音端子電圧を効果的に低減することができるノイズ低減装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路4の直流入力端子間に直列接続されたコンデンサ41,42の接続中点とアースとの間に、補償コンデンサCcと接地コンデンサCeとを直列接続し、補償コンデンサCcの両端に二次巻線を並列に接続した相殺変圧器T2とを備え、インバータ回路4のスイッチング素子がオンオフ動作するときに発生する雑音電圧と逆極性で大きさが同じ相殺電圧を補償コンデンサCcの両端に発生させる。相殺電圧は、補償コンデンサCcと相殺変圧器T2との間に挿入された波形調整回路によって雑音電圧の波形と同形状に波形調整される。 (もっと読む)


【課題】電磁放射ノイズを小さくできるとともに、外部に漏出する量、更にはアース線から外部に流れる量をも低減することができ、しかもノイズ低減用回路を小型軽量化、低コスト化することができるインバータ一体型電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮機構と、該圧縮機構を駆動する電動モータ3とが内蔵されるハウジング2に、電動モータ3に印加される電力を制御するインバータ5が一体に組み込まれているインバータ一体型電動圧縮機1において、インバータ5および電動モータ3からの高調波電流が流れる筐体接地されているハウジング2と、電源からの電力をインバータ5に供給するPNライン7との間に、それぞれ同容量のインピーダンスZが挿入接続されている。 (もっと読む)


【課題】車両搭載用の電力供給システムにおいて、電気回路に接続された電力伝送線に現れるノイズを低減することを目的とする。
【解決手段】車両搭載用電力供給システムは、電気回路ユニットに電力を伝送する正極バスバー30Pおよび負極バスバー30Nを備える。正極バスバー30Pおよび負極バスバー30Nは、これらのバスバーが互いの板面を向き合わせて平行に配置された平板対向区間を有する。正極バスバー30Pは、上側の板面がユニットケース26の内面に向けられ、下側の板面が負極バスバー30Nの上側の板面に向けられるよう配置されている。負極バスバー30Nは、下側の板面がユニットケース26の内面に向けられ、上側の板面が正極バスバー30Pの下側の板面に向けられるよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子のオン/オフ動作によってアースに漏洩する電流を低減することができるノイズ低減装置を備えた電力変換装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路4の直流入力端子間に直列接続されたコンデンサ41,42の接続中点とアースとの間に、第1の接地コンデンサCo1と第2の接地コンデンサCo2とを直列接続し、第2の接地コンデンサCo2の両端に二次巻線を並列に接続した相殺変圧器T2とを備え、インバータ回路4の半導体スイッチング素子がスイッチングするときに発生する雑音電圧と逆極性で大きさが同じ電圧を第2の接地コンデンサCo2の両端に発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子のオン/オフ動作によってアースに漏洩する電流を低減することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路4の出力電流を検出する電流検出器31〜33と、インバータ回路4の動作によりアースに漏洩する電流を打消すための補償電流を流すノイズ低減回路9とを備え、ノイズ低減回路9は、インバータ回路4のスイッチング素子Q1〜Q6のオン/オフ状態を制御する信号と電流検出器31〜33で検出する電流の極性とによってトランジスタTr1とTr2を駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 二相変調におけるスイッチングを停止する相の極性の切り換り等において、漏れ電流やフィルタ回路内のコモンモード電流を増やさず、フィルタ回路の大型化を抑える電力変換装置のスイッチング方法を提供する。
【解決手段】 実施形態のスイッチング方法は、漏れ電流を低減するフィルタ回路を取り付けた電力変換装置のスイッチング方法において、スイッチングを停止する相を含む状態と含まない状態とを切り換える際やスイッチングを停止する相の電位を切り換える際に、全相の出力指令の平均を緩やかに変化させる。フィルタ回路内の共振周波数に応じた振動を十分抑えられる程度にこの傾きを緩やかにすることで、三相変調と二相変調を併用する場合にも、フィルタ回路内のコモンモード電流及び漏れ電流の増大を抑えることが可能となる。 (もっと読む)


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