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国際特許分類[H02P27/04]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 電動機,発電機,回転変換機の制御または調整;変圧器,リアクトルまたはチョークコイルの制御 (18,002) | 供給電圧の種類に特徴を有する交流電動機の制御装置または制御方法 (4,413) | 可変周波数の供給電圧,例.インバータまたはコンバータ供給電圧,を使用するもの (4,344)

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【課題】電動機のトルクを、安定して高い精度で制御できる、電動機の制御装置、制御システム及び制御方法を提供する。
【解決手段】永久磁石同期電動機の回転軸に、半導体歪みセンサの出力を無線送信する無線送信装置を取り付ける一方、電動機本体に無線送信装置からの送信を受信する無線受信装置を設ける。電動機を駆動制御する制御装置は、無線送受信装置を介して歪みセンサの出力を入力し、電動機のトルクを検出し、トルク検出値とトルク指令値との偏差に基づき、電動機のPWM制御信号を演算して出力する。これにより、電動機における電流とトルクとの相関が、永久磁石の温度変化や劣化によって変動しても、電動機のトルクを高精度に制御できる。 (もっと読む)


【課題】総磁束制御の信頼性の低下を防止することができる回転電機の制御装置を得る。
【解決手段】トルク指令とマップ制御指令との関係が記された3次元マップ11を用いて、トルク指令からマップ制御指令を生成するマップ制御電流指令生成部10と、トルク指令と回転電機の回転速度および電機子電流とから、総磁束制御指令を生成する総磁束制御電流指令生成部20と、マップ制御指令と総磁束制御指令との少なくとも位相および大きさの何れか一方を比較し、総磁束制御指令の位相または大きさが、マップ制御指令を基準として所定の範囲を超えた場合に、マップ制御指令を駆動指令として出力するとともに、総磁束制御指令の位相または大きさが、マップ制御指令を基準として所定の範囲内にある場合に、総磁束制御指令を駆動指令として出力する電流指令判定部30とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】モータを駆動するインバータのスイッチングモードを決定するための演算処理負荷を大幅に低減すること。
【解決手段】αβ座標系において、インバータ12の6つの非ゼロベクトルスイッチングモードV1〜V6により印加される電圧に応じて、それぞれモータ10に流れる電流のベクトルIvec1〜Ivec6が、ゼロベクトル電流Iα0、Iβ0に対して固定した方向に定められる。その点に着目し、それら電流ベクトルIvec1〜Ivec6の中から、指令電流値Iα*、Iβ*に最も近い電流ベクトルIveckを特定する。そして、特定した電流ベクトルIveckに応じた非ゼロベクトルスイッチングモードVkにてインバータ12を動作させた場合の、非ゼロベクトル電流Idk、Iqkのみを演算するようにした。このため、演算処理負荷を大幅に低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】弱め界磁制御によって軽快な操舵フィーリングを保持しつつ、弱め界磁制御が有効ではなくなって無駄な発熱が発生する事象を、モータの駆動状況に応じて回避する電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータの駆動状況に対応するトルク電流であるq軸電流IqがIq=Iq´に設定されたとき、モータ回転数が増加しないで発熱のみが増加するドットを付けた領域135内に電流ベクトルiを設定しないで、ハッチングで示す使用領域134内で、弱め界磁電流であるd軸電流Idが使用領域134の上限値Idlimとなる電流ベクトルkに設定する。 (もっと読む)


【課題】電動機回転子の磁気的な構造および材質の磁気特性に起因する電流−トルクの非線形領域を回避できる安定した制御性を持つ制御装置を提供する。
【解決手段】
制御装置は、上位制御装置から指令されるトルク指令値に比例するq軸電流振幅値を演算するq軸電流演算部と、前記トルク指令値に比例するd軸電流振幅値を演算するd軸電流演算部と、回転子速度に応じて変化するq軸電流係数、d軸電流係数をそれぞれ演算する速度係数演算部と、q軸電流振幅値とq軸電流係数、d軸電流振幅値とd軸電流係数をそれぞれ乗じることでq軸電流指令値およびd軸電流指令値とを算出し、d軸電流指令値に基づいた三角形補償関数又は台形補償関数によりq軸電流補償値を演算するq軸電流補償値演算部と、算出されたq軸電流補償値をq軸電流指令値に加算した補償後q軸電流指令値を出力する出力部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】実際の負荷トルクの変動態様に一層一致するようにトルク変動を補償する。
【解決手段】電流演算手段は、モータの巻線電流に基づいてd軸電流およびq軸電流を求める。速度制御手段は、回転速度が指令回転速度に一致するように指令d軸電流および指令q軸電流を生成する。電流制御手段は、d軸電流およびq軸電流が指令d軸電流および指令q軸電流に一致するように制御する。トルクデータ演算手段は、モータの回転角度に応じて記憶手段から基準負荷トルクデータを読み出し、その基準負荷トルクデータからゼロ点設定値を減算するとともにゲインを与えた負荷トルクデータを求める。変化傾向判断手段は、速度変動幅演算手段が求める回転速度の変動幅の変化傾向を判断する。ゲイン調整手段は、回転速度の変動幅が減少傾向であると判断されるようにゲインの値を調整する。補正手段は、負荷トルクデータをモータのトルク定数で除算した電流に基づいて指令q軸電流補正値を演算し、その指令q軸電流補正値により指令q軸電流を補正する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、回転子に永久磁石を有する同期電動機のための駆動制御装置に使用される回転子位相推定装置、特に、同一次元状態オブザーバに基づく回転子位相推定手段を有する回転子位相推定装置に関し、電動機パラメータに独立した安定性(安定性の度合いの指定を含む)、電動機パラメータに独立したフィルタ特性(通過帯域の中心周波数、幅の指定を含む)を状態オブザーバに付与できる回転子位相推定装置を提供することにある。
【解決手段】 状態オブザーバの性能を支配するオブザーバゲインGi、Gmに関し、駆動用固定子電圧の正相分(または逆相分)から回転子磁束推定値の正相分(または逆相分)に至る伝達関数が、予め定めた安定2次複素フィルタに概ね等しくなるように、複素フィルタの実数係数を利用してオブザーバゲインGi、Gmを設定するようにし、課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】コンバータにおける損失を低減することが可能な技術を提供する。
【解決手段】本明細書では、バッテリとモータの間に配置されており、直流電圧を昇降圧可能なコンバータと、コンバータのモータ側電圧の目標値を設定する制御装置を備える駆動制御システムを開示する。前記コンバータは、バッテリ側正極線と、モータ側正極線と、共通負極線と、モータ側正極線と共通負極線の間に直列に接続された第1逆導通型半導体スイッチおよび第2逆導通型半導体スイッチと、一端がバッテリ側正極線に接続され、他端が第1逆導通型半導体スイッチと第2逆導通型半導体スイッチの接続部に接続されているリアクトルを備えている。前記制御装置は、前記モータの回生動作時のモータ側電圧の目標値を、基準電圧を下回らないように設定する。前記基準電圧は、第1逆導通型半導体スイッチのオン抵抗損失とスイッチング損失の和が極小値となる電圧である。 (もっと読む)


【課題】過渡状態においても磁極位置検出回路を用いずに磁極位置と速度を正確に演算する。
【解決手段】回転子に同期した直交回転座標軸γδ軸を定義し、高周波電圧を前記γ軸基本波電圧指令値に加算してγ軸電圧指令値を印加する。検出した電動機電流δ軸成分から前記高周波電圧と同じ周波数の余弦波成分のフーリエ級数を演算し、位置推定誤差を演算する。 (もっと読む)


【課題】d軸電流フィードバック制御部32,q軸電流フィードバック制御部34とdn軸電流フィードバック制御部44,qn軸電流フィードバック制御部46とで干渉を生じ、ひいては制御が収束しないおそれがあること。
【解決手段】dn軸電流フィードバック制御部44,qn軸電流フィードバック制御部46では、実電流id,iqの高調波成分を高調波指令電流Σidkr,iqkrにフィードバック制御する。d軸電流指令値補正部24,q軸電流指令値補正部26では、基本波指令電流idr,iqrに高調波指令電流Σidkr,iqkrが加算される。d軸電流フィードバック制御部32,q軸電流フィードバック制御部34では、基本波指令電流idr,iqrおよび高調波指令電流Σidkr,iqkrの和と実電流id,iqとの差をゼロにフィードバック制御する。 (もっと読む)


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