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国際特許分類[H02P3/06]の内容

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国際特許分類[H02P3/06]に分類される特許

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【課題】移動体の運転速度に関係なく、制御系の時間遅れに伴う着床位置誤差の影響を解消し、所望の着床位置での位置決め精度を向上した速度制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】移動距離設定器26で予め設定した移動距離L*から遅れ時間移動距離演算器31で求めた移動距離Lを減算した値(L*−L)を移動距離の目標値としてクリープレス運転演算器33に入力する。クリープレス運転演算器33では、位置検出器12から位置検出信号が入力された時点のモータ速度指令値N*および移動距離目標値(L*−L)に基づいてクリープレス運転開始時の加速度の初期値α(0)と加加速度jを演算し、加速度指令発生器23が出力する加速度指令α*をクリープレス運転演算器33で演算した加速度指令α(0)に書き換える。速度指令発生器24では、加速度指令α(0)に基づいて得られる時々刻々の速度指令値N*を出力し、所望の着床位置Cでかご7を停止する。 (もっと読む)


【課題】ポンプのモータの停止時における吸入弁への通電時間を短くして、吸入弁等の発熱を抑えることができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置は、通電により開弁する吸入弁7と、当該吸入弁7を介して液圧源側からブレーキ液を汲み上げ可能なポンプと、当該ポンプを駆動するモータ9と、吸入弁7の開閉およびモータ9の駆動を通電によって制御する制御装置20を備える。制御装置20は、モータ9への通電を停止してから当該モータ9が惰性で回転することによって発生する逆起電圧を検出する検出手段21と、逆起電圧が所定電圧以下であるという電圧条件を満たすか否かを判定する電圧判定手段22と、電圧条件を満たしたときから所定時間が経過したという時間条件を満たすか否かを判定する時間判定手段23とを備え、時間条件を満たしたときに吸入弁7を閉弁する。 (もっと読む)


【課題】制動力が発生するタイミングを簡易に把握することができるアクチュエータ、バンドブレーキ装置及びモータ制御方法を提供する。
【解決手段】アクチュエータは、弾性変形部材が回転体の制動を開始してから制動力が発生するまでにおける被駆動機構が変位する区間である空走期間Sと、弾性変形部材の制動によって回転体の回転が停止している状態から弾性変形部材の制動を解除するように被駆動機構が変位し、かつ回転体が回転してからの被駆動機構が変位する区間である解放区間Wと、のうち少なくとも1つの区間において、被駆動機構の変位量を電流リップル成分Irから演算する。 (もっと読む)


【課題】高速且つ高精度に、駆動対象を目標停止位置に停止可能とする。
【解決手段】モータ制御ユニットは、モータに入力可能な電流上限値を推定し、この上限値に対応する駆動電流でモータを駆動する第一制御処理を、駆動初期において実行する。一方、駆動対象の現動作状態に基づき、第二制御処理に対応するパターンで駆動対象を減速・停止させるのに必要な搬送量である停止必要量Pn=Pc+Pdを算出する。そして、目標停止位置までの残り搬送量Psが停止必要量Pn以下となった時点で、第一制御処理に代えて第二制御処理を実行する。この動作により、第一制御処理を長めに実行して駆動対象を高速に搬送し、第二制御処理では、上記パターンに対応する目標軌跡に追従するように駆動対象の位置P及び速度Vを制御して、駆動対象を精度よく目標停止位置で停止させる。目標軌跡は、減速時の加速度ピークが、モータで実現可能な限界値−Apに設定されてなる。 (もっと読む)


【課題】ベッドメイクなどの時間を短縮したり、使用者の利便性を高めたりすることができるよう、所定の位置で停止する電動回転ベッドを提供する事。
【解決手段】駆動源のモータ3と、モータ3の回転に連動して回転をするベッドと、ベッドがある特定位置になった時に信号を出す位置センサ14と、モータ3を制御する制御回路とがあり、位置センサ14からの信号をもとに、制御回路を用いて、モータ3の停止制御を行い、回転するベッドを所定の位置に停止する。 (もっと読む)


【課題】機械式のアナログ式表示器に用いられ、指針を滑らかに移動させることによって見た目に違和感のない指針型表示器を実現するモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動制御部11は、所定時間毎に順次入力されるデータDaをデータ受信部10が複数受信すると、受信した複数のデータDaのうち少なくとも最初に受信したデータDaと最後に受信したデータDaから指針の回転量を算出するとともに、最初のデータDaを受信してから最後のデータDaを受信するまでの時間を指針の移動時間に設定する。またモータ駆動制御部11は、上記移動時間で上記回転量だけ指針を連続的に回転させる回転速度であって、上記移動時間の中間期間に比べて上記移動期間の開始期間及び終了期間が低速となる回転速度を算出し、指針が上記回転速度で回転するようにモータ駆動部12を制御する。 (もっと読む)


【課題】モータが負荷保持停止位置で停止する時間を各相コイルで均一になるように駆動制御することで、各相コイルの発熱温度を均一化させた電動機の駆動制御方法を提供する。
【解決手段】制御回路7はモータコイル3に通電状態で、かつロータ2が負荷保持状態で回転停止させたロータ2の回転停止位置である負荷保持停止位置を、前回ロータ2が回転停止した負荷保持停止位置に対して電気角で((180/n)°;nは相数であり、2以上の整数)だけ所定回転方向にロータ2を回転させた位置で停止させる。 (もっと読む)


【課題】直流電源に接続されたインバータ及び平滑コンデンサと、インバータで駆動される交流モータとを備えたモータ制御システムにおいて、交流モータで電気エネルギを消費して平滑コンデンサの電荷を放電する際に交流モータの意図しない回転を抑制する。
【解決手段】平滑コンデンサ33に蓄えられた電荷を放電する際に、ロータ回転位置センサ34で検出したロータ回転位置と目標位置との偏差を小さくするように交流モータ12の指令電圧ベクトルを制御する回転位置F/B(フィードバック)制御を実行する。その際、放電開始時に回転位置センサ34で検出したロータ回転位置を目標位置として設定することで、回転位置F/B制御によって、交流モータ12のロータ回転位置を放電開始時のロータ回転位置付近に維持する。これにより、交流モータ12をほとんど回転させないようにすることが可能となり、交流モータ12の回転による不具合を確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】多様なシステム構成の産業機械に汎用的に対応して安全規格の準拠を容易に確保可能にする。
【解決手段】モータ制御装置13とセーフティモジュール14は、所定の駆動制御指令に従ってモータ2への給電制御を行うモータ制御回路部31と、安全要求信号が入力された際に、コントローラ11から入力された所定の上位制御用動作パターンに沿った上位制御指令を駆動制御指令としてモータ制御回路部31に入力してモータ2の減速・停止を行うコントローラ減速モード、又は、所定の自己制御用動作パターンに沿ってモータ制御装置13内で生成した内部減速指令を駆動制御指令としてモータ制御回路部31に入力してモータ2の減速・停止を行うアクティブ減速モード、のいずれか一方を選択して実行する機能と、安全要求信号が入力された際に、駆動状態量が所定の動作監視パターンを超過したか否かを監視する比較監視部41と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 モータの出力をできるだけ大きなトルクで減速し、しかも、位置決め時のオーバーシュートが小さく、高速に位置決めできる定位置停止制御装置を実現する。
【解決手段】 モータMの回転子の回転速度がオリエンテーション速度になった後、制御部7は、位置ループ速度指令vcにより指令された速度と2乗速度v2との偏差を速度制御器4に与える。速度制御器4から出力されたトルク指令tcに、制御部7が決定したトルク加算指令acを加算部ADで加算して得た加算トルク指令atcをトルク制御器6に与える。オリエンテーション制御に用いる物理変数を用いて定めたスライディングカーブに沿って回転子の位置及び速度を制御することにより、回転子を目標位置に停止させるスライディングモード制御によりトルク制御器の入力を調整する。 (もっと読む)


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