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国際特許分類[H03B5/02]の内容

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【課題】本発明は、発振回路及び半導体装置に関し、電源投入後、リセット後、スタンバイ状態からの復帰後のMCUの処理の高速化と低消費電力化を両立することを目的とする。
【解決手段】第1の発振回路と、第1の発振回路より長い発振安定時間を有する第2の発振回路と、第2の発振回路の発振安定時間の経過を示す安定信号を出力する信号生成回路と、選択信号に基づいて第1及び第2の発振回路の出力の一方を選択出力するスイッチ回路と、抑止信号に基づいて第2の発振回路の起動を抑止する抑止回路とを備え、第1及び第2の発振回路が同時に起動されてスイッチ回路により第1の発振回路の出力が選択出力された後に第2の発振回路の出力に切り替えられるモードと、第1の発振回路が起動されて抑止回路により第2の発振回路が起動されずスイッチ回路により第1の発振回路の出力のみが選択出力されるモードを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力化を行っても出力部のトランジスタを確実に動作させ、出力信号を確実に出力させる発振信号出力回路を提供する。
【解決手段】バイアス回路110からバイアス電圧を増幅部130、発振部120に印加して発振信号を出力し、発振信号の出力信号XTBを容量結合し、出力信号XTBをバイアス電圧でかさ上げし、出力信号XTP、XTNを生成する。生成された出力信号XTP、XTNを出力段150のPMOSトランジスタMP4A、NMOSトランジスタMN4Aに入力し、稼動させる。出力信号XTP、XTNの電圧が同時に下がれば、電圧が下がり、電流も下がるのでH側が出力され、出力信号XTP、XTNの電圧が同時に上がれば、電圧が上がり、電流も上がるのでL側が出力される。従って、出力段150は大きな利得を得て確実に動作し、閾値電圧がばらついても、バイアス電圧が変化し、確実に出力信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】電圧制御発振器から出力される発振信号の発振周波数にかかわらず電圧制御発振器の位相雑音を最適化する位相雑音最適化方法および位相雑音最適化装置を提供する。
【解決手段】電圧制御発振器の発振信号を平滑化した検出電圧値を生成する。電圧制御発振器から出力される発振信号の出力振幅と位相雑音との関係によって示される位相雑音が最適となる出力振幅に基づいて設定された基準電圧値の範囲と検出電圧値とを比較して、比較結果に応じた判定信号を出力する。判定信号に基づいて電圧制御発振器の電流源のスイッチの開/閉を制御する電流切り替え信号を生成して出力することで出力振幅が安定し、位相雑音が最適となる。 (もっと読む)


【課題】安定した発振出力を確保しつつ、回路における消費電力を低減することでき、かつ、アンテナへの接触などがあっても発信周波数を安定させることができる発信回路、及びそのような発信回路を用いた送信機を提供する。
【解決手段】本発明の発信回路は、発信用トランジスタ(Tr21)と、該発信用トランジスタ(Tr21)のベースに接続されるSAWレゾネータ(20)と、該発信用トランジスタ(Tr21)のコレクタに接続される第1インダクタ(L35)と、該発信用トランジスタ(Tr21)のコレクタとエミッタとの間に接続される第1コンデンサ(C31)と、該発信用トランジスタ(Tr21)のエミッタとグランド間に接続される第2コンデンサ(C33)と、からなる発信部を有する発信回路において、発信回路の出力端子(To)と、該電源ライン(Vcc)との間には第2インダクタ(L39)が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型で低コストであり、かつ負荷変動、高調波レベルおよびC/N比を改善することが可能な発振器を提供する。
【解決手段】発振器は、第1発振周波数の第1発振信号を第1中間ノードN1を介し出力端子Toutに出力する第1発振部10と、絶縁層を有し、第1発振部10を実装する実装部と、絶縁層に設けられ、第1中間ノードN1とグランドとの間に結合された第1線路S11と、絶縁層に設けられ、第1中間ノードN1と電源端子Tbとの間に結合された第2線路S21と、絶縁層に設けられ、第1中間ノードN1と出力端子Toutとの間に結合された第3線路S31と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波からミリ波の高周波でも、低消費電力で出力インピーダンスが所定のインピーダンスに整合された大出力を出力できる電圧制御発振器を提供すること、或いはそれを用いた無線通信機器を提供すること。
【解決手段】制御電圧によって共振周波数を変更できる共振回路を含み、前記共振回路の共振周波数に等しい周波数の互いに180度位相の異なる差動の交流電流を発生させる差動交流電流発生回路と、前記交流電流を1次側インダクタに通電するトランスフォーマと、前記トランスフォーマの2次側インダクタに接続されるインピーダンス整合回路を備え、出力信号が前記2次側インダクタから出力されることを特徴とする電圧制御発振器。 (もっと読む)


【課題】発振周波数毎の出力信号の電力及びC/N比の変動を抑制する発振器を提供すること。
【解決手段】
本発明は、それぞれ異なる発振周波数の発振信号を出力する複数の発振部11〜1nと、複数の発振部11〜1nのそれぞれの出力が結合し、出力端子Toutの出力インピーダンスに対応する特性インピーダンスを有する伝送線路15と、伝送線路15と出力端子Toutとの間に接続されているローパスフィルタ18と、を具備する発振器である。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成で正弦波信号と矩形波信号を出力可能な2出力型水晶発振器を提供する。
【解決手段】CMOSインバータIC1により構成されるインバータ回路10と、CMOSインバータIC1の入出力間に対して並列に接続される自己バイアス用の第1の帰還抵抗R1と、インバータ回路10の入出力間に対して並列に接続され、少なくとも水晶振動素子20と第2の帰還抵抗R2とを直列接続した直列回路からなる正帰還回路11と、を有し、インバータ回路10の入力側から正弦波信号を出力し、インバータ回路10の出力側から矩形波信号を出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】高周波発振器全体の物理的サイズを変えることなく、且つ位相雑音特性を劣化せずに出力電力が増大する高周波発振器を提供する。
【解決手段】高周波発振器は、能動素子(5)の出力側の信号線路に基本波反射スタブ(9)を取り付けた高調波取り出し型の高周波発振器において、上記基本波反射スタブ(9)と出力端子(4)の間に介設され、高調波出力端子側負荷インピーダンスを高調波出力電力が最大になる予め求められた最適値に変換する高調波インピーダンス変換回路(3)を備える。 (もっと読む)


【課題】基板に紙系の基材を用いても発振器の発振周波数の変動が少ない高周波装置を提供する。
【解決手段】紙基材の基板22上にはチップコンデンサ23と空芯コイル24とが搭載され、チップコンデンサ23は鉛フリー半田25で接続され、空芯コイル24は鉛フリー半田27で接続される。基板22上の空芯コイル24によって発信器7が形成され、この発信器7は空芯コイル24によって発振周波数が調整される。そして、鉛フリー半田25を溶かすための1回目のリフロー工程53における基板22のピーク温度と、鉛フリー半田27を溶かすための2回目のリフロー工程57における基板22のピーク温度との和の温度を475℃以下とする。これにより、チューナ1の吸湿による発信器7の周波数変動が小さくできる。 (もっと読む)


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