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国際特許分類[H03B5/02]の内容

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発振器は、トランジスタと、トランジスタの出力とトランジスタの制御電極との間に結合されている共振回路と、トランジスタのdcバイアス回路とを有する。dcバイアス回路は、第1電圧生成回路と、差動増幅器とを備えている。差動増幅器は、固定基準電圧に結合されている第1入力と、電圧生成回路に結合されている第2入力と、トランジスタの制御電極に結合されている出力とを含む。電圧生成回路は、差動増幅器の第2入力に、トランジスタの出力電極を通過する電流に関係する電圧を生成する。 (もっと読む)


【課題】双方の信号線路の遅延を容易に一致させることができると共に、不要信号を相殺することができる。
【解決手段】この電圧制御発振回路は、発振回路部1と、発振信号を分岐すると共に互いに位相の反転した第1及び第2の信号を別々に出力する出力分波回路2と、出力分波回路2の出力段に並列に接続され同一構成を有し、トラップ周波数が異なるトラップ回路3、4と、トラップ回路の出力を合成する出力再合成回路とを備える。発振回路部1の電圧制御信号をトラップ回路3、4のバラクタダイオード32,34に印加してトラップ回路3、4のトラップ周波数を発振周波数に連動させる。 (もっと読む)


【課題】 高周波の発振器において、プロセスバラツキにより発振周波数が仕様範囲から外れてしまう問題がある。通常はトリミング等により周波数調整を行う方法がある。しかし、高周波発振器を樹脂で封止するトリミングを行うことはできない。さらに、樹脂により寄生容量が変化してしまうため樹脂封止前後で発振周波数が変化してしまうため、別の方法による周波数調整方法が必要となる。
【解決手段】 同一基板上に発振器を複数設けて、それぞれの発振周波数が異なるようにする。また、各発振器を外部からの印加電圧によって発振/停止を制御できるようにして、複数の発振器の中から最適な発振器一台のみを発振させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発振器が搭載される電子機器に応じた立ち上がり時間を有する出力信号を生成することができ、従って出力信号を高精度に生成することができる発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】 発振部200から出力される中間出力信号に対して、それぞれ異なる波形整形を行う複数の波形整形回路500A〜500Cを有する波形整形部300と、複数の波形整形回路500A〜500Cの中から選択された波形整形回路500に対応するデータを記憶する記憶部400と、記憶部400に記憶されているデータに基づいて、波形整形部300が有する複数の波形整形回路500A〜500Cの中から選択された波形整形回路500によって、中間出力信号に対して波形整形を行わせる制御部450とを備える。 (もっと読む)


【課題】特にLC発振回路において、インダクタをトランス構造とし、1次側の発振による交流信号を2次側より効率的に取り出し、整流した後に、発振回路の電源に帰還させ、省電力化及び電源を供給しない発振継続を可能とする発振回路を提供する。
【解決手段】所定の飽和時の共振条件を満たし、逆流防止回路を通して直流電源に接続され、第一のインダクタL1とトランス構造を構成する第二のインダクタL2と、第一のインダクタL1と直列に接続された第一のコンデンサC1と、第二のインダクタL2と直列に接続された第二のコンデンサC2と、を備え、第二のインダクタL2から出力された交流電流を整流し発振回路の電源に帰還させ省電力化及び発振継続を可能とする発振増幅器を提供する。これにより、LC発振回路において、電源を切断した後の発振回路の発振継続、あるいは発振回路の低消費電力化、あるいは外部への電力供給が可能となる。 (もっと読む)


【課題】偶数次の高調波と基本波の電力比を大きくすることができる高周波発振源を得ることを目的とする。
【解決手段】発振周波数の基本波f0で発振動作を行う発振回路1の出力端子のインピーダンスが発振周波数の基本波f0でショートであり、出力回路2の入力端子のインピーダンスが発振周波数の基本波f0でショートであるように構成する。これにより、出力回路2から出力される2倍波2f0と基本波f0の電力比を大きくすることができる効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】フリッカノイズの影響を考慮し消費電力も考慮して、位相ノイズを低減した発振器を設計する。
【解決手段】発振周波数をfo、規格化周波数をfn、オフセット周波数をΔf、位相ノイズ特性の傾きをNとするとき、オフセット周波数Δfでの目標となる位相ノイズL{Δf}と消費電力Pdとから、(a)式により、目標となる第1の性能指数FOMconを求めておき、シミュレーション、計算、又は実際の測定で求めた位相ノイズL{Δf}と消費電力Pdとから、(b)式により第2の性能指数FOMgenを求め、FOMcom≦FOMgenとなるように発振器を設計する。
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【課題】
簡単な回路構成で2つの周波数帯域を出力可能とし、無線装置の小型化及びコストの低減を図る。
【解決手段】
発振回路部26から発せられる基本周波数を逓倍回路部27を介して出力する様にし、該逓倍回路部に給電する電圧を2つの異なる電圧に切換え可能とし、1つの電圧では前記逓倍回路部が増幅作動する様にし、他の電圧では該逓倍回路部が逓倍作動する様構成し、2つの周波数帯を択一的に発信可能とした。
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【課題】内蔵するICチップの内容を外部から設定し、書き換えることで回路定数や回路方式あるいは分周数を実装機器の仕様に合せて切り換え可能とした融通性の高い発振器を提供する。
【解決手段】内蔵するICチップ3に発振回路と共に複数の回路定数や回路方式の回路、あるいは複数の分周数の分周回路を備えると共に、該ICチップに不揮発メモリの領域、あるいは分周回路領域を設け、発振器の回路定数や回路方式を当該不揮発メモリに外部から書き込んだデータで切り換える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 電源立ち上がり直後にCMOSインバータICの自励発振によって発生する不要波を出力しないようにして、安定した発振器出力を得ることができる水晶発振器を提供する。
【解決手段】 発振部10のCMOSインバータICの後段にNANDゲートIC11を備え、発振部10の出力をNANDゲートIC11の入力端子Aに入力すると共に、入力端子Bに電源電圧を入力し、電源電圧端子と入力端子Bとの間に抵抗R4を直列接続し、抵抗R4と入力端子Bとの間に、一端が接続され他端が接地されたコンデンサC4を設け、電源投入後、CMOSインバータICからの自励発振に由来する不要波が出力されている間は、NANDゲートICに入力される電源電圧がハイレベルとならないよう、抵抗R4及びコンデンサC4による時定数が設定されている水晶発振器としている。 (もっと読む)


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