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国際特許分類[H03B5/02]の内容

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【課題】高いC/N及び周波数安定度を確保できると共に、周波数可変幅を広くしても帯域外の不要信号の漏れ出しを抑制でき、かつ同時にインピーダンスマッチングもとることができるようにすること。
【解決手段】この電圧制御発振装置は、制御電圧信号に応じて発振周波数が制御される電圧制御発振回路1と、電圧制御発振回路に供給する制御電圧信号を生成するPLL回路2と、電圧制御発振回路1の出力する発振信号を逓倍する逓倍回路3と、逓倍回路3の出力する逓倍信号のうち所定逓倍数の信号を通過させる通過帯域と逓倍回路3に入力した発振信号と同一周波数をトラップするトラップ周波数とが設定された帯域通過フィルタ兼トラップ回路4とを備える。制御電圧信号を分岐して段間結合兼トラップ回路15へ入力し、発振周波数に同期させて段間結合兼トラップ回路15の通過帯域及びトラップ周波数を可変させると共に段間結合量を調整する。 (もっと読む)


【課題】 出力信号の測定の作業性を容易にする。
【解決手段】 温度補償回路部と水晶振動子が接続された発振回路部から2つの出力端子が設けられた温度補償型水晶発振器にであって、発振回路と2つの出力端子とに接続するスイッチ部を備え、スイッチ部が、2つの出力端子のうち一方の出力端子と発振回路との間に設けられる第一のスイッチ部と、発振回路と前記第一のスイッチ部との間と2つの出力端子のうち他方の出力端子とを結ぶ経路において、第一のスイッチ部と前記一方の出力端子との間と経路との間に設けられる第二のスイッチ部と、を備えて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、周波数選択特性を有する回路の出力の振幅をほぼ一定にすることである。
【解決手段】制御回路12は、インダクタL0とキャパシタC0と抵抗R0からなる共振回路にキャパシタC1を並列に接続した場合の共振周波数を予め算出し、その共振周波数において、インピーダンスZがほぼ一定値になるような抵抗値を算出しておく。そして、その抵抗値となるようにスイッチSW3とSW4を切り換えて、抵抗R1、可変抵抗R2を選択する。 (もっと読む)


【課題】周波数変換により広帯域な高周波を出力可能な高周波発振装置およびそれを制御する電圧変換回路を得る。
【解決手段】高周波を出力する高周波出力端子と、第1および第2の入力端子を有し、高周波出力端子に接続されたミクサ21と、第1の入力端子に接続されて、第1の制御電圧に応じた第1の発振周波数を出力する発振器11と、第2の入力端子に接続されて、第2の制御電圧に応じた第2の発振周波数を出力する発振器12とを備えている。発振器11、12の各発振周波数特性は、第1の制御電圧に対する第1の発振周波数の変化特性と、第2の制御電圧に対する第2の発振周波数の変化特性とが、互いに逆の関係になるように設定され、第1および第2の発振周波数の一方の最低値が、第1および第2の発振周波数の他方の最高値よりも高くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明においては、基板上に配置され金属筐体で覆われた誘電体共振器と非線形素子の間に金属板を配置し、発振器の周波数の調整時に、所望の発振モードにおける安定発振が可能となる。
【解決手段】
基板と、グランドと、非線形素子と、非線形素子の第一端子に一端を接続し、他端をグランドに接続した第一マイクロストリップラインと、非線形素子の第二端子に接続された第ニマイクロストリップラインと、誘電体共振器と、金属筐体と、周波数調整ネジとを備え、周波数調整ネジの回動により周波数の調整が可能な発振器であって、周波数調整ネジの回動時に、発振器の発振モードを確保できるように金属筐体の内部壁面に接続され、非線形素子と誘電体共振器の間に、前記第一マイクロストリップラインと略直交方向にグランドと接続するように金属板を配置したことを特徴とする発振器を提供する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減すると共に、外部へ出力する発振信号の周波数安定性を良好にした圧電発振器およびリアルタイムクロックを提供する。
【解決手段】圧電発振器10は、圧電振動子12に接続し、発振信号を出力する発振回路14と、発振信号を入力し、且つ、発振信号を外部に出力するか否かを選択する制御信号に基づいて、発振信号を外部に出力するか否かを切り替える出力切替部16と、発振回路14に接続し、発振信号を外部出力しない制御信号を入力すると、発振信号を外部出力するときに比べて負荷容量を小さくする負荷容量可変回路20とを備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】温度補償回路に発振部の出力がノイズとして入力しない発振回路を提供する。
【課題の解決手段】周囲温度に応じた制御信号によって出力周波数が制御される発振部1と、この発振部1に制御信号を供給する温度補償回路2と、発振部1の発振出力と温度補償回路2の温度センサ出力のいずれかを出力するようオンオフ制御される出力バッファ4と温度センサ出力スイッチ3からなる切換スイッチ回路とを備え、温度センサ出力スイッチ3は、トランスファーゲートスイッチ301,302を2段直列に接続し、この接続点に固定電位に接続した第3のスイッチ303を介在させてなり、発振出力を出力する時はトランスファーゲートスイッチ301,302をオフとして、第3のスイッチ303をオンとし、温度センサ出力を出力する時はトランスファーゲートスイッチ301,302をオンとして、第3のスイッチ303をオフとする。 (もっと読む)


【課題】複数のVCOを切り替えて使用するPLL回路において、VCOの位相雑音を最適化することである。
【解決手段】PLL回路11の複数のVCO12−1〜12−nの内の1つの選択は、VCO選択データにより行われ、キャパシタの選択はVSBデータにより行われる。バイアス電流設定回路25は、VCO選択データとVSBデータと制御電圧のデジタル変換値VTDをデコードして、予め定めたバイアス設定値を可変電流源I1に出力する。 (もっと読む)


【課題】圧電振動素子を搭載した温度補償型圧電発振器の小型化が進んでも、消費電力が少なく、短時間で立ち上がり、温度補償型圧電発振器の表面に新たに外部接続用電極端子を設けることがない温度補償型圧電発振器を提供することを課題とする。
【解決手段】第1のスイッチは、機能端子から入力された信号により電源電圧端子と増幅回路部の第2のインバータとの間を接続または切断し、第2のスイッチは、切替信号制御回路部からの切替信号により、第1のスイッチ又は可変容量ダイオードのカソードと、機能端子との接続を切り替え、第3のスイッチは、チップセレクト回路部からの切替信号により、メモリ部又は、第2のスイッチと、機能端子との接続を切り替える。 (もっと読む)


【課題】低消費電流化した発振回路および発振器を提供すると共に、外部との通信による誤動作の防止および高精度な発振回路および発振器を提供する。
【解決手段】発振回路10は、外部との通信を行うインターフェース回路12と、発振段20とを備えたものであって、インターフェース回路12に接続し、インターフェース回路12に入力または出力する通信信号の外部通信端子40と、インターフェース回路12の制御信号入力端子に接続し、インターフェース回路12をアクティブ状態またはスリープ状態に切り替える制御信号を入力する外部制御端子38とを備えた構成である。そしてインターフェース回路12は、外部制御端子38および制御信号入力端子を介してインターフェース回路12に入力した制御信号にしたがってアクティブまたはスリープのいずれかの状態になる。 (もっと読む)


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