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国際特許分類[H03H9/02]の内容

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【課題】デバイス用ウエハと封止ウエハとを真空中で直接接合して成る気密封止パッケージにおいて、量産においても気密封止性と電気接続性とを安定に実現できる気密封止パッケージ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水晶振動子11の形成された素子用ウエハと封止用ウエハとを直接接合した気密封止パッケージ10において、水晶振動子11に電気信号の入出力を行う電極パッド16について、封止用ウエハに隙間領域34を介して対向するように形成する。また、この電極パッド16と、封止用ウエハの貫通孔配線22との間に反応金属層5を配置して、ウエハ同士を直接接合した後、これらウエハの外側から反応金属層5にエネルギーを供給して、反応金属層5を反応させる。 (もっと読む)


【課題】外部回路に接続され、周波数温度特性と周波数ドリフト特性(短期安定度)の優れた、小型の圧電デバイスを得る。
【解決手段】圧電振動素子10と、30感温部品と、容器20と、を備えた圧電デバイスである。容器20は、表面に第1の電極パッド28a、28bを、裏面に第2の電極パッド29a、29b、及び実装端子22を、有する第1の絶縁基板20aと、環状の第2の絶縁基板20bと、実装端子22に導通固定された実装用導電部材36と、を備えている。実装端子22と第1の電極パッド、及び実装端子22と第2の電極パッドは、夫々第1及び第2の熱伝導部材より電気的及び熱的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化、高コスト化することなく、共振周波数の変動を低減したMEMS共振器を提供する。
【解決手段】静電力が印加されると機械的に振動する梁状の振動子101と、前記振動子101を振動可能に支持する支持部と、空隙103を介して前記振動子101と対向する面を有する少なくとも1つの電極102とを有し、前記振動子101の振動により発生する電流を前記振動子101又は前記少なくとも1つの電極102に接続された出力端子を介して出力するMEMS共振器200であって、前記振動子は前記梁の長手軸を中心としたねじり共振モードで振動を行い、前記振動子101および前記電極102の互いに対向する面は、互いに異なる導電型の半導体からなり、前記振動子101において、前記電極102に対向する面を含む表面部分111は、他の部分より高い密度で不純物がドープされている。 (もっと読む)


【課題】 封止材のキャビティ内への流入を抑制するとともに、第1板と第2板との接合強度を高める水晶振動子を提供する。
【解決手段】 水晶振動子(100)は、第1面とその第1面の反対側の第2面とを有する第1板(40)と、第3面とその第3面の反対側の第4面とを有する第2板(10)と、第1板の第2面と第2板の第3面との間に環状に配置され第1板と第2板とを接合する環状の接合材(LG)と、第2面又は第3面の少なくとも一方に、接合材の環状に沿って接合材が入り込んだ第1溝部(402)と、第2面又は第3面の少なくとも一方に、接合材の環状の内側に第1溝部(402)に並んで形成される第2溝部(403)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 圧電振動素子の発振周波数の変動を低減することができる圧電デバイスを提供することを課題とする。
【解決手段】 圧電デバイス100は、圧電振動子10と、前記圧電振動子10に設けられた複数の端子部材150と、前記複数の端子部材150の少なくとも2つに固定されており、該端子部材150と電気的に接続された電子部品140と、を備えることを特徴とするものである。これにより、圧電デバイス100の発振周波数が変動してしまうことを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】封止材の厚さを一定に保ち、接合強度のバラツキを抑えるとともに、接合強度を高める水晶振動子を提供する。
【解決手段】圧電デバイス100は、第1面M1とその第1面の反対側の第2面M2とを有する第1板40と、第3面M5とその第3面の反対側の第4面とを有する第2板10とを備える。さらに、第1板の第2面と第2板の第3面との間に環状に配置され、第1板と第2板とを接合する環状の接合材LGと、第2面又は第3面の少なくとも一方に形成された所定高さの突起部45と、第2面又は第3面の少なくとも一方に、接合材の環状の内側に環状に形成される溝部403と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 貫通孔の小径化を図ることができるとともに穿孔時のチッピング等を防止した圧電振動デバイスの封止部材の製造方法と当該製造方法によって得られた封止部材を用いた圧電振動デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は圧電振動素子の励振電極を気密に封止する圧電振動デバイスの封止部材の製造方法であって、前記封止部材の基材の両主面間を電気的に接続するための貫通孔を形成する貫通孔形成工程と、貫通孔に導電性部材を形成する導電性部材形成工程とを有している。前記貫通孔形成工程は、前記基材の一主面200における開口径より当該基材内部における開口径が小さく、かつテーパー状の内側面61を備えた孔60を前記主面に形成する第1工程と、内側面61のうち、前記主面近傍から離間した位置から穿孔することによって貫通孔を形成する第2工程とから成っている。 (もっと読む)


【課題】複数の振動領域を有する水晶振動子において、一方の振動領域が他方の振動領域に与える影響を抑えると共に簡素な構成の水晶発振器を構成することができる技術を提供すること。
【解決手段】水晶片に設けられる第1の振動領域と、前記水晶片に設けられ、第1の振動領域とはその厚さ及びX軸の正負の向きが異なる第2の振動領域と、第1の振動領域、第2の振動領域に夫々設けられ、各振動領域を独立して振動させるための励振電極と、を備えるように水晶振動子を構成する。一方の振動領域と他方の振動領域とから夫々温度変化に対して互いに異なる大きさで変化する周波数を取り出すことができるので、温度に対して明確に周波数変化が起きる方の振動領域の発振周波数に基づいて、他の振動領域からの発振周波数を制御することができる。これにより、水晶発振器の複雑化を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】圧電振動素子の角部の欠けが生じることを低減することができるパッケージ及び圧電デバイスを提供することを課題とする。
【解決手段】上面に搭載パッド111を有したベース110aと、搭載パッド111を囲むようにしてベース110a上に取着され、内側に圧電振動素子が配置される枠体110と、搭載パッド111と枠体110b内壁との間に設けられた弾性部材112と、によってパッケージ110を構成する。その目的は、パッケージ110に圧電振動素子120を搭載する際に圧電振動素子120が破損する可能性を低減することができる (もっと読む)


【課題】板状の圧電素子と、金属板と、支持部材を備え、金属板は支持部材により支持されている圧電デバイスに於いて、薄型化を可能とし、加速度センサとして好適な圧電デバイスを提供する。
【解決手段】板状の圧電素子1、金属板2、支持部材3を備え、金属板2の片面にのみ圧電素子1及び支持部材3が固定され、金属板2は支持部材3により支持されることで、金属板2の厚さと圧電素子1または支持部材3の厚さを加算した厚さとなる。 (もっと読む)


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