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国際特許分類[H03H9/24]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | インビーダンス回路網,例.共振回路;共振器 (15,336) | 電気機械的または電気音響的素子を含む回路網;電気機械的共振器 (8,923) | 圧電,電わい,または磁わい以外の材料からなる共振器の構造上の特徴 (296)

国際特許分類[H03H9/24]に分類される特許

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【課題】プロセスを簡素化し低コスト化を実現するとともに、さらに、システムを簡素化しノイズ対策を可能にするMEMSレゾネータ及びMEMSレゾネータの製造方法を提供する。
【解決手段】MEMSレゾネータの製造方法は、基板10上に形成された半導体デバイスとMEMS構造体部4とを有するMEMSレゾネータ2の製造方法であって、半導体デバイスは、上部電極30と下部電極26とを有するONOキャパシタ部6と、CMOS回路部8と、を含み、ONOキャパシタ部6の下部電極26を、第1シリコン層26を用いて、形成する。MEMS構造体部4の下部構造体16とONOキャパシタ部6の上部電極30とを、第2シリコン層52を用いて、形成する。及び、MEMS構造体部4の上部構造体18とCMOS回路部8のゲート電極34とを、第3シリコン層54を用いて、形成する。 (もっと読む)


【課題】 MEMS共振器を用いた発振器において、TIAの雑音の影響を低減し、発振器出力の位相雑音特性を改善することができる発振器を提供する。
【解決手段】 MEMS共振器7と、TIA5と、バッファアンプ9とを備えた発振器において、MEMS共振器7の出力をTIA5に入力する配線15に、電磁誘導により結合して、当該配線15を流れる電流を電圧に変換してバッファアンプ9に出力する電流/電圧変換器を備え、発振器出力を電流/電圧変換器から取り出すようにした発振器であり、また、当該電流/電圧変換器を、配線15を非接触に取り囲むように形成され、一端が接地され他端がバッファアンプ9に接続する発振出力コイル11とした発振器である。 (もっと読む)


【課題】プロセスを簡素化し低コスト化を実現するとともに、さらに、システムを簡素化しノイズ対策を可能にするMEMSレゾネータ及びMEMSレゾネータの製造方法を提供する。
【解決手段】MEMSレゾネータの製造方法は、基板10上に形成された半導体デバイスとMEMS構造体部4とを有するMEMSレゾネータ2の製造方法であって、半導体デバイスは、上部電極30と下部電極26とを有するONOキャパシタ部6と、CMOS回路部8と、を含み、ONOキャパシタ部6の下部電極26を、第1シリコン層26を用いて、形成する。MEMS構造体部4の下部構造体16とONOキャパシタ部6の上部電極30とを、第2シリコン層52を用いて、形成する。及び、MEMS構造体部4の上部構造体18とCMOS回路部8のゲート電極34とを、第3シリコン層54を用いて、形成する。 (もっと読む)


【課題】優れた振動特性を発揮することのできる振動片を提供すること、また、この振動片を備える信頼性に優れた振動子、振動デバイスおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】振動片2は、基部27と、基部27からY軸方向に延出し、X軸方向に複数並んで設けられた振動腕28、29、30と、振動腕28、29、30に設けられ、振動腕28、29、30をZ軸方向に屈曲振動させる圧電体素子22、2324とを有している。また、各振動腕28、29、30は、屈曲振動により圧縮または伸長する第1の面281、291、301と、第1の面281、291、301が圧縮したときに伸長し、伸長したときに圧縮する第2の面282、292、302とを有している。また、振動腕28、29は、第1の面281、291側に圧電体素子22、23が設けられており、振動腕30は、第2の面302側に圧電体素子24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ディスク下面に犠牲層の残渣が発生せず、きれいに除去されるようにする。
【解決手段】ディスク型の振動子構造体1と、該振動子構造体1の両側に前記ディスク型振動子構造体の外周部に対して所定の空隙gを有して、それぞれ対向して配置される一対の駆動電極2,2と、該駆動電極2,2に同相の交流バイアス電圧を印加する手段と、前記ディスク型振動子構造体1と前記駆動電極2,2との間の静電容量に対応した出力を得る検出手段とを備えた静電駆動型のディスク型振動子において、前記ディスク型振動子構造体1がディスクの中心に貫通孔1aを有し、ワイン・グラス・モードで振動される。 (もっと読む)


【課題】振動体の支持構造体の寸法精度のばらつきによる共振周波数のばらつきを小さくし、かつ、支持構造体から漏洩するエネルギー損失を極力小さくする。
【解決手段】ディスク型の振動体1と、該振動体1の両側に前記ディスク型振動体の外周部に対して所定の空隙gを有して、それぞれ対向して配置される駆動電極2,2と、該駆動電極2,2に同相の交流バイアス電圧を印加する手段2aと、前記ディスク型振動体1と前記駆動電極2,2との間の静電容量に対応した出力を得る検出手段3,3aとを備えた静電駆動型のディスク型MEMS振動子において、前記ディスク型振動体1が該ディスクの中心に直立して設けた柱状の支持構造体1aで支持され、かつ、該支持構造体1aの横断面形状が非円形であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動部の熱弾性損失を抑制しつつ、同相モードの振動も抑制し、高精度で信頼性の高い振動片を提供する。
【解決手段】基部14と、基部14から延設された連結部15と、互いに平行に延びる複数の第1軸上に、連結部15を基端として延設され、第1面と該第1面に対向する第2面と前記第1面および前記第2面を連結する側面とを有し、前記第1面および前記第2面に対して法線方向に屈曲する複数の振動腕16(16a,16b,16c)とを備え、複数の振動腕16は、駆動時に互いに隣り合う振動腕16が反対方向に屈曲振動し、屈曲方向が相反する前記振動腕16のうちのいずれか一方の根元付近の連結部15に配置される矯正部18を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動腕を振動させる振動変位エネルギーの損失を抑制し、安定した振動特性を維持することが可能な屈曲振動片を提供する。
【解決手段】屈曲振動片である水晶振動片1は、基部2と、基部2から延長して形成された振動腕3と、積層構造体9と、を備え、積層構造体9は、第1電極である励振電極12と、第2電極である励振電極22と、励振電極12および励振電極22との間に配置された圧電体層6と、を含み、少なくとも振動腕3に形成され、圧電体層6は、基部2の側に位置する端部が傾斜部4を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動部の熱弾性損失を抑制しつつ、ねじれ方向の力も抑制し、振動特性、およびQ値の良好な振動片を提供する。
【解決手段】基部14と、基部14から延設され、振動面の法線方向に屈曲振動を成す複数の振動腕16(16a〜16c)とを有する振動片10であって、複数の振動腕16のうちの少なくとも最外側に配置された振動腕16には、振動腕16における主振動と異なる特性の振動を抑制する突起部18が形成されていることを特徴とする。また、振動腕16は、屈曲方向と交差する方向に沿った第1面と、前記第1面に対向する第2面とを有し、前記第1面に励振電極(第1層励振電極22および第2層励振電極40)を備え、第2面に突起部18を備えるようにすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】接続部である電極配線が、蒸着等によって、確実に形成可能な構成を有する屈曲振動片を提供する。
【解決手段】水晶振動片(屈曲振動片)1は、基部2と、基部2から延長して形成された3本の腕部3と、励振電極12a,12b,12cと、励振電極22a,22b,22cと、励振電極12および励振電極22の間に配置された圧電体層6と、を含み励振電極12を腕部3の側にして腕部3に形成された積層構造体9と、奇数番目の腕部3の励振電極12a,12cおよび偶数番目の腕部3の励振電極22bに接続されて基部2に形成された電極端子10と、偶数番目の腕部3の励振電極12bおよび奇数番目の腕部3の励振電極22a,22cに接続されて基部2に形成された電極端子20と、を有し、圧電体層6は、少なくとも電極端子20が形成される領域にまで延長して形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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