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国際特許分類[H03K5/26]の内容

国際特許分類[H03K5/26]に分類される特許

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【課題】別途、基準クロックなどを用意することなく、複数のクロック信号間の位相差が一定であるか否かを検証することができる位相差検証回路を得ることを目的とする。
【解決手段】AND回路11−0〜11−7からパルス信号#0〜#7が出力されている期間中、電荷を蓄積するキャパシタチャージ回路13−0〜13−7を設け、比較回路14が、キャパシタチャージ回路13−0〜13−7により蓄積された電荷の充電量を示す電圧信号Vout#0〜#7を比較し、その電圧信号Vout#0〜#7が一致していれば、クロック信号#0〜#7間の位相差が一定であることを認定する。 (もっと読む)


【課題】位相比較器において、2つのフリップ・フロップの出力信号がリセットされるまでの遅延時間によって両出力信号に現れる余分な成分を取り除き、それによって生じる種々の問題を解決すること。
【解決手段】本発明の位相比較器は、比較対象の2つの入力信号が入力されて第1と第2の出力信号を出力する第1と第2のフリップ・フロップと、第1と第2の出力信号を論理積処理してリセット信号を出力する論理積処理回路と、論理積処理回路と同じ遅延時間を持ち第1遅延信号と第2遅延信号を出力する第1と第2の遅延手段と、第1遅延信号と第2遅延信号がそれぞれ入力されるとともにリセット信号によってリセットされて第3と第4の出力信号を出力する第3と第4のフリップ・フロップとを備え、位相が進んだ方の入力信号を遅延させた第1もしくは第2遅延信号が入力される第3もしくは第4のフリップ・フロップの出力信号に位相比較出力信号が出力さるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】二信号間の検出位相差の範囲の拡大とともに連続的な位相差出力特性を実現することにある。
【解決手段】 位相差検出部(24)を備えて二信号間(信号入力In1、In2)の位相差DPを検出し、この検出位相差をオフセット値によりシフトして出力する。出力された検出位相差が所定の下限値(PL )以上、上限値(PH )以下の位相差範囲となるように、前記オフセット値が制御される。検出位相差のオフセット値によるシフトは、検出位相差にオフセット値の加算又は減算により行う。 (もっと読む)


【課題】周波数シンセサイザにおいて、ループ帯域内位相ノイズの低減を小面積かつ低電流の構成で実現する。
【解決手段】周波数シンセサイザは、発振器1と、発振器1出力の分周信号CKVと参照信号Frefとの正規化された位相差を検出するTDC回路7とを備え、TDC回路7によって検出された正規化された位相差に基づいて発振器1の周波数を制御する。TDC回路7は、第2の発振器711と、第2の発振器711の出力信号OSC2の周期数をカウントするカウンタ712とを備え、カウンタ712の出力から、分周信号CKVの周期に相当するカウンタ値と、分周信号CKVと参照信号Frefとの位相差に相当するカウンタ値とを得て、これらのカウンタ値に基づいて、正規化された位相差を算出する。 (もっと読む)


【課題】デジタル位相比較器におけるスタートアップ時のキャリブレーションを不要とする。
【解決手段】基準信号を遅延させて遅延基準信号として出力し、遅延量に相当する時間差を有する遅延量信号を出力する手段と、遅延基準信号と発振器出力信号との時間差をデジタル値に変換し第1のデジタル値として出力する手段と、第1の時間量子化器で発生した時間残差を検出し、時間残差に応じた時間差を有する時間残差信号を出力する手段と、基準信号の状態に応じて時間残差信号を出力するか遅延量信号を出力するかを切り替える手段と、時間残差信号の時間差をデジタル値に変換して第2のデジタル値として出力し、遅延量信号の時間差をデジタル値に変換して第3のデジタル値として出力する手段と、第2のデジタル値および前記第3のデジタル値を用いて第1のデジタル値を補正することで小数位相を算出する手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】測定精度および分解能を向上させることができる時間デジタル変換器、時間デジタル変換方法及びガンマ線検出システムを提供すること。
【解決手段】時間デジタル変換器は、開始信号と停止信号との間の遅延時間に対応する第1の値を生成する第1遅延列回路を備える。時間デジタル変換器は、また、遅延開始信号と停止信号との間の遅延時間に対応する第2の値を生成する少なくとも一つの第2遅延列回路を備える。少なくとも一つの遅延素子は開始信号に所定の遅延を与えることにより遅延開始信号を生成し、合成回路は、第1の値および第2の値に基づく出力値を生成する。実施形態に係る時間デジタル変換器では、出力値は開始信号と停止信号との間の遅延時間に対応する。 (もっと読む)


【課題】 データ判定回路の回路規模を大きくすることなく、孤立パルスを確実に検出する。
【解決手段】 閾値判定部は、2値データのデータ列を表すアナログデータ信号をオーバーサンプルすることにより生成されるデジタルコードを順に受け、負のデジタルコードが連続するときに増加値を示す閾値信号を出力し、正のデジタルコードが連続するときに減少値を示す閾値信号を出力する。孤立パルス判定部は、デジタルコードに閾値信号が示す値を加えて補正デジタルコードを生成し、連続する補正デジタルコードを用いて孤立パルスを検出する。バイナリ判定部は、連続するデジタルコードの符号を用いて2値データの論理を求める。データ選択部は、孤立パルスが検出されるときに、孤立パルスの論理を2値データの論理として出力し、孤立パルスが検出されないときに、バイナリ判定部により求められた2値データの論理を出力する。 (もっと読む)


【課題】充放電流を切り替えるスイッチを確実に動作させ、高速化に対応できチャージポンプ回路の機能を保持できる位相比較器およびクロックデータリカバリ回路を提供する。
【解決手段】入力データと第1のラッチ111のラッチデータの論理不一致を検出する第1の検出回路と、第1のラッチのラッチデータと第2のラッチ112のラッチデータの論理不一致を検出する第2の検出回路と、第1の検出回路および第2の検出回路の検出結果に応じて、電流を充電または放電を切り替えるための切替スイッチ機能を含むチャージポンプ回路と、を有し、第1の検出回路、第2の検出回路、およびチャージポンプ回路は、第1および第2の検出回路の論理不一致判定部とチャージポンプ回路の充放電流を切り替える切替スイッチとが複合化された検出回路複合型チャージポンプ回路120として形成されている。 (もっと読む)


【課題】信号の位相を高精度に調整可能な位相調整回路、検出装置及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】位相調整回路は、位相主調整用のローパスフィルター210と、位相微調整用のハイパスフィルター230を含む。ローパスフィルター210は、周波数finの第1の信号が入力され、その周波数finにおける位相遅れ角度がX度(X≧0)となる周波数特性を有する。ハイパスフィルター230は、ローパスフィルター210からの出力信号LQに基づく第2の信号GQが入力され、周波数finにおける位相進み角度がY度(Y≧0)となる周波数特性を有する。Y度はX度よりも小さい値に設定される。 (もっと読む)


【課題】位相同期回路のセトリング時間を短縮する。
【解決手段】位相同期回路は、制御信号に応じた発振周波数を含む発振信号を生成する電圧制御発振器と、前記発振信号を分周して分周信号を生成する分周器と、前記分周信号と基準信号との位相を比較し、比較信号を生成する位相比較器と、前記比較信号に応じた電流を出力するチャージポンプと、前記電流をフィルタリングし、前記制御信号を生成するフィルタと、前記分周信号の周波数の定数倍の値と前記基準信号の周波数の定数倍の値との差分が極小となった場合に検出信号を生成する周波数差検出回路と、前記検出信号が生成されると、前記分周信号と前記基準信号との位相を同期させる位相調整回路とを備える。 (もっと読む)


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