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国際特許分類[H04M1/60]の内容

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【課題】遠端側に自分の声がどの様に伝わっているかを近端側発話者に知らせることができる場内拡声方法を提供する。
【解決手段】この発明の場内拡声方法は、エコーキャンセラ過程と送話信号加算過程とから成り、送話信号加算過程は、遠端側擬似音響伝達ベクトル受信ステップと、残響付加ステップと、加算ステップと、を備える。遠端側擬似音響伝達ベクトル受信ステップは、遠端側の場内拡声装置から、遠端側の遠端側擬似音響伝達ベクトルを受信する。残響付加ステップは、遠端側擬似音響伝達ベクトルと送話信号を畳み込み演算して送話信号に遠端側の残響を付加した遠端側送話信号を生成する。加算ステップは、受話信号に遠端側送話信号を加算して拡声音声信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】近距離無線網により移動局(350)と通信する補聴器(310)内の妨害抑制処理および制御を改善するための方法および装置を提供する。
【解決手段】補聴器(310)は入力オーディオ信号の音響エコーを抑制するための音響エコー・キャンセラ(330)を含む。移動局(350)もエコー・キャンセラ(366)を含み、また移動局が近距離無線網を介して補聴器と通信するときはエコー・キャンセラをバイパスするための1つ以上の開閉回路(356,368)を含んでよい。一般に、補聴器と移動局との間に近距離無線網が確立されると、補聴器と移動局とは1つ以上の近距離無線網プロフィールを取り決めて、エコー・キャンセラの特性を決定する。 (もっと読む)


【課題】通信相手装置に記憶されている音データを転送させて出力するだけでなく、通信網側のサーバに記憶されている音データを転送させて出力する機能をも適切に実現する。
【解決手段】車載装置2は、携帯電話機3に記憶されている音データを転送させて出力する場合には、制御データをAVRCPにより送受信し、音データをA2DPにより転送させて出力し、一方、通信網35側のサーバ36に記憶されている音データを携帯電話機3にて順次バッファリングしつつ転送させて出力する場合には、AVRCPに代えてSPPを採用し、制御データをSPPにより送受信し、音データをA2DPにより転送させて出力する。AVRCPで規定されるコマンドに捉われることなく、任意のコマンド及び任意のデータ(ペイロード)をSPPにより送受信することができる。 (もっと読む)


【課題】エコー除去装置の性能の改善を図る。
【解決手段】伝送路推定値を確定部、保留部および更新部に分ける。伝送路推定値の更新部を、伝送路推定値の確定部、保留部および更新部の全てを用いて求められるエコー推定値からの誤差により更新する。一定期間毎に、伝送路推定値の確定部および保留部を合わせた推定値が伝送路推定値の確定部単体の推定値よりも良いと判断されるか否かにより、伝送路推定値の確定部、保留部および更新部を更新する。良いと判断されるときのみ、保留部を確定部に累積加算する。更新部を保留部に代入する。また、良いと判断されるとき、確定部、保留部および更新部の全てを用いて求められるエコー推定値からの誤差を出力として選択し、良くないと判断されるとき、確定部のみを用いて求められるエコー推定値からの誤差を出力として選択する。 (もっと読む)


【課題】携帯端末に搭載されたスピーカとマイクロホンを用いて測定したインパルス応答を利用して残響音を抑制する。
【解決手段】携帯端末に搭載されたスピーカ又はマイクロホンの指向性に基づいて配置された音源がインパルスを出力した際にマイクロホンが出力する信号から得られる第1インパルス応答を示す情報を予め保持する第1保持部と、残響音を抑制する対象となる室内において、携帯端末に搭載されたスピーカがインパルスを出力した際にマイクロホンが出力する信号から得られる第2インパルス応答を示す情報を保持する第2保持部と、第1インパルス応答を示す情報を用いて、第2保持部に保持された情報で示される第2インパルス応答を補正することにより、室内の環境を反映した補正インパルス応答を求める応答補正部と、補正インパルス応答に基づいて、室内においてマイクロホンに音声が入力される際に当該マイクロホンによって得られる音声信号を補正する音声補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】エコー経路の音響特性が非線形となってしまう場合でも、十分に反響を消去できる反響消去装置を提供する。
【解決手段】本発明の反響消去装置は、係数計算部、M個の適応フィルタ部、重み付け加算部、減算部を備える。係数計算部は、予め定めた複数の音量範囲のうち受話信号の音量が属する音量範囲とその近傍の音量範囲に対応する重み係数が他の音量範囲に対応する重み係数よりも大きな値となるようにM個の重み係数を求める。適応フィルタ部は、重み係数ごとに対応し受話信号をフィルタリングすることで個別擬似エコー信号を生成するフィルタ手段と、受話信号と送話信号と対応する重み係数からフィルタ手段を更新する更新量計算手段とを有する。重み付け加算部は、各適応フィルタ部が生成する個別擬似エコー信号に各適応フィルタ部に対応する重み係数を乗算したものを加算して擬似エコー信号を求める。減算部は、収音信号から擬似エコー信号を減算する。 (もっと読む)


【課題】反響信号を用いて再生信号の遅延量を推定し、反響信号を消去する技術を提供する。
【解決手段】周波数領域再生信号と複数の周波数領域収音信号それぞれとの類似性の指標を算出し、算出した類似性の指標が周波数領域再生信号と周波数領域収音信号との類似性が最も高くなることを示す、周波数領域再生信号と周波数領域収音信号が対応する時刻の差を遅延値として求め、遅延値に基づき再生信号を遅延させ、遅延された再生信号を用いて、収音信号から反響信号を消去する。 (もっと読む)


【課題】電子メール等のテキストデータの発信者の特定および受信内容の認識を容易にした車載電子装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車載電子装置は、携帯電話端末20から受信した発信者の音声信号を解析して該発信者の声質データを生成する音声解析部14と、音声解析部14で生成した声質データを記憶する記憶部16と、携帯電話端末20から受信したテキストデータの発信者に対応した声質データを記憶部16から読み出し、読み出した声質データに基づいて受信したテキストデータを音声変換する音声変換部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザの使用状況に応じて、通話時における受話音量レベルを適応的に調整する。
【解決手段】携帯電話機1の傾きを検出する加速度センサ17と、相手側端末からの着信を検出する無線部13と、無線部13により検出された着信を基に、予め設定された第1音量レベルで着信音を出力する音声出力部16と、音声出力部16から出力されている第1音量レベルの着信音に対する通話操作を基に、相手側端末との通話における受話音量レベルを、第1音量レベルから音量レベルが小さい第2音量レベルに設定する制御部11と、を備える。制御部11は、加速度センサ17により携帯電話機1の傾きが縦向きでないと検出された場合には、相手側端末との通話における受話音量レベルを、第2音量レベルから第1音量レベルに設定する。 (もっと読む)


【課題】マイクのミュート機能を有するコミュニケーション端末において専用のデバイスドライバを有しない場合においても相手側にミュート状態を通知することができるコミュニケーション端末、コミュニケーションシステムおよびプログラムを提供する。
【解決手段】判別部は音声入力部がミュート状態を通知可能な音声入力部であるか否かを判断し、判別部がミュート状態を通知可能な音声入力部であると判断した場合には、処理部は音声入力部からのミュート情報にもとづいてミュート状態を判断し、判別部がミュート状態を通知不可能な音声入力部であると判断した場合には、判別部は更に音声入力部に入力された音量にもとづいてミュート状態を判断し、処理部はミュート状態の判断結果のいずれかにもとづいて、ミュート状態を状態管理部に通知し、状態管理部は前記ミュート状態を示す情報を作成して当該メッセージを送信するようにした。 (もっと読む)


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