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国際特許分類[H04R3/12]の内容

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国際特許分類[H04R3/12]に分類される特許

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【課題】誘導する経路を必要に応じて歩行者に経路を知らせるような信号音を繰返し発生し、歩行範囲の全体の方向、危険場所と歩行者の位置関係を知らせることができるシステムを提供する。
【解決手段】歩行者の誘導を繰返すシステムを作るために、A、B、C、D、の位置に固定スピーカを設置し、小鳥がその点を飛ぶ瞬間だけ信号音を発して模倣を実現する。このように、固定した複数のスピーカの音の発生位置を経路順に移動させることにより、歩行範囲の全体の方向、場所の位置関係を歩行者に知らせることができる。信号音の発生位置を、一定時間ごとに移動させるためには、スピーカをAとE、BとF、CとG、DとHの4相に分けて電線に接続し、これと共通接地を合わせて5本の電線を束ねた信号配線を経路に沿って設置し、音響信号に各相ごとに一定時間のずれを与えて、各電線に送り込むことにより各スピーカを必要なタイミングで鳴らすことができる。 (もっと読む)


【課題】任意の指向性を設定できる音響信号出力装置を提供する。
【解決手段】この発明の音響信号出力装置は、球調和関数展開係数生成部と複数の適応フィルタ部とを具備する。球調和関数展開係数生成部は3次元空間における任意の指向特性を球調和関数に展開して展開係数を求め、複数の適応フィルタ部は外部から信号が入力され、出力にこの発明の多重極スピーカの配置方法で配置された複数の多重極スピーカがそれぞれ接続される展開係数と補正係数との積で表せるフィルタ係数を持つ。そして、上記フィルタ係数は、上記球調和関数をデカルト座標系に変換して、その変換後の変数と当該変数の次数に対応させて相対的な配置関係が決定された複数の多重極スピーカから個別に放音させた音を複数のフィルタ係数決定用マイクロホンで収音し、その収音信号から適応アルゴリズムによって学習して決定される。 (もっと読む)


【課題】視覚的に情報を得る以外に、撮影された対象物の情報を得る。
【解決手段】撮影部101が撮影した画像の中から、記憶部102に記憶されている対象物を検出部103が検出し、検出部103が検出した対象物と対応付けられている音信号を記憶部102から検索部104が検索し、検索部104が検索した音信号を音信号出力部105が外部へ出力する。 (もっと読む)


【課題】複数の端末装置によるコンテンツの再生タイミングを制御する。
【解決手段】スピーカ装置20−2の再生に遅延が生じており、スピーカ装置20−1はその遅延時間Δt2を算出すると、遅延が生じていない自端末のオーディオデータの転送速度を、遅延時間に応じて、基本速度TからT2へ小さくするよう制御する。その一方で、スピーカ装置20−1は、遅延が生じていないスピーカ装置20−3に対して、オーディオデータの転送速度を、基本速度TからT2へ小さくするよう指示する遅延指示データを送信する。スピーカ装置20−3は、この遅延指示データに応じて、転送速度を基本速度TからT2へ小さくする。この構成によれば、スピーカ装置20−2の転送速度Tが、その他のスピーカ装置20による転送速度T2よりも相対的に大きいから、遅延時間は次第に小さくなり、再生タイミングの遅延が解消される。 (もっと読む)


【課題】音声出力較正システム及び音声出力較正方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る音声出力較正システムは、座標系を構築し且つカメラ及びスピーカーの位置座標を記録する設定モジュールと、カメラがリスナーを検知した際に、リスナーの座標位置を確定する検知モジュールと、スピーカーとリスナーとの間の距離を計算し且つリスナーから一番遠いスピーカーを指定し、指定スピーカー及び非指定スピーカーの音声信号の強度の比率及び音声信号の出力時間の時間差をそれぞれ計算する計算モジュールと、前記時間差に基づいて非指定スピーカーの音声信号の出力時間を遅延させて、非指定スピーカーを指定スピーカーと同時に信号を出力させ、且つ前記強度の比率に基づいて非指定スピーカーの音声信号の強度を調節して、非指定スピーカーを指定スピーカーと同じ強度の音声信号を出力させる較正モジュールと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 再生中に新たな指向性音響ビームが必要となった場合であっても、容易に新たな指向性音響ビームを形成することが可能な、フィルタ係数を効率良く設定することができる指向性音響ビームの設計方法およびスピーカアレーシステムを提供する。
【解決手段】 音源から入力された音響信号を複数のスピーカからなるスピーカアレーによって再生するスピーカアレーシステムにより形成される指向性音響ビームの設計方法であって、前記指向性音響ビームの過渡域幅と焦点位置のパラメータを設定するパラメータ設定ステップ(S10)と、2次元ディジタルフィルタの目標振幅特性と目標位相特性を設定する2次元特性設定ステップ(S20、S30)と、2次元離散フーリエ級数近似により2次元ディジタルフィルタ係数を導出するフィルタ係数導出ステップ(S40)とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ユーザが音声の内容までは分からなくても進行方向を認識することができるようにする。
【解決手段】ナビゲーション装置100は、現在位置情報を取得する現在位置情報取得部(自己位置取得部42)と、取得した現在位置情報と目的地の位置情報とに基づいて進行方向を判定する進行方向判定部(例えば、ルート検索部44)とを有する。ナビゲーション装置100は、更に、音声を発音する発音部(例えば、パラメトリックスピーカ30)と、ユーザに対し進行方向から音声が聞こえるように発音部を制御する音声制御部41とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発音手段を有する置き台に載置可能な周波数調整手段を有する電子機器であって、周波数調整手段で周波数特性を調整した音声信号を置き台に出力することで、電子機器から発せられる音の音質と置き台から発せられる音の音質との差異を小さくした電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】携帯電話機1は、音声データを第1音声信号に変換するデコーダ825と、第1音声信号に基づいて所定の音を発するスピーカ800A、Bと、第1音声信号の周波数特性を調整して第2音声信号を出力するイコライザ834と、第2音声信号を置き台900側に出力する音声信号出力端子19c、19dとを備える。そして、イコライザ834は、第2音声信号に基づいて置き台側スピーカ910A、Bから発せられる音の音質と第1音声信号に基づいてスピーカ800A、Bから発せられる音の音質とが近似するよう第1音声信号の周波数特性を調整する。 (もっと読む)


【課題】 メインスピーカーと、ZONE2スピーカーとに同じ音声信号を出力する場合に、メインスピーカーに出力される音声信号のZONE2スピーカーに出力される音声信号に対する遅延を防止する。
【解決手段】 音声処理部6は、音声セレクタ2又は3から供給された前方左音声信号及び前方右音声信号から、少なくとも前方左音声信号、前方右音声信号、前方左音声信号と同じ第2左音声信号、及び、前方右音声信号と同じ第2右音声信号を生成し、メイン用出力端子9に出力し、かつ、第2左音声信号及び第2右音声信号をスイッチ部16にも供給する。第1モードが選択されている場合、スイッチ部16は、音声処理部6からの音声信号を選択し、ZONE2用出力端子11に供給する。一方、第1モード以外のモードが選択されている場合、スイッチ部16は、音声セレクタ4からの音声信号を選択し、ZONE2用出力端子11に供給する。 (もっと読む)


【課題】従来のスピーカシステム(音声呼出装置)では、放送する者の判断のみで、スピーカの指向性を切り替えていたため、スピーカの指向性を狭くした状態で音声信号を再生しようとした場合に、通知対象者が確実に音声信号を聴取可能な状況にあるか否かを確認できず、また目的の通知対象者でない人にも不必要に用件が伝ってしまう不都合があった。
【解決手段】スピーカの指向性を狭くした状態で音声信号を再生する場合に、出力される音声信号を聴取可能な位置に人が存在しているか否かを検知する人存在検知手段と、該所定位置にいる人物が目的の通知対象者であるか否かを検知する個人識別情報読取手段と対象者判定手段を有して、所定位置に目的の通知対象者が確実に存在していることが確認できた場合に、スピーカの指向性を狭くした状態で音声信号を再生する。 (もっと読む)


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