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国際特許分類[H04R3/12]の内容

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国際特許分類[H04R3/12]に分類される特許

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【課題】音響信号を再生せずに客観的に比較可能な音響信号比較装置を提供する。
【解決手段】音響信号比較装置1は、比較を行いたい音の指向方向を基準方向として入力し、当該基準方向を主軸とした指向性関数を生成する指向性関数生成手段50と、第1音響システムのスピーカ配置情報に基づいて、スピーカ方向ごとに第1音響信号の音響成分を指向性関数により計算し基準方向に投影して、第1音響信号における基準方向の成分を計算する方向別音響成分計算手段60と、第2音響システムのスピーカ配置情報に基づいて、スピーカ方向ごとに第2音響信号の音響成分を指向性関数により計算し基準方向に投影して、第2音響信号における基準方向の成分を計算する方向別音響成分計算手段60と、各音響信号における基準方向の成分の差を比較結果として計算する音響成分差分計算手段70と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オーディオシステムにおける複数のオーディオ装置の状態に応じて放音する。
【解決手段】携帯オーディオ機器は、第1オーディオデータに基づいて放音し(SA1)、自装置にイヤフォンが接続されているか否かを判断する(SA2)。イヤフォンが接続されている場合、携帯オーディオ機器は、第2オーディオデータに変更しない限りは、放音を継続する(SA4〜SA8)。イヤフォンが接続されていなければ(SA2;NO)、携帯オーディオ機器はオーディオプレーヤにその旨を示す接続情報を送信し(SA8)、第1オーディオデータに基づく放音をオーディオプレーヤに行わせるよう、放音データを生成して送信する(SA9〜SA12)。オーディオプレーヤはイヤフォンが接続されていないことを示す接続情報を受信すると、その後に受信した放音データに従って放音する。 (もっと読む)


【課題】音声用スピーカと骨伝導スピーカを備えて、音声の出力先を自然な形で切り替えることができる骨伝導受話装置を提供する。
【解決手段】骨伝導により音声信号を伝える骨伝導スピーカ13と、空気伝導により音声信号を伝える音声用スピーカ12と、圧力を検出する感圧センサ14と、スピーカ制御部15とを備え、前記スピーカ制御部は、前記感圧センサが検出した圧力にしたがって、前記骨伝導スピーカに音声信号を供給するか、前記音声用スピーカに音声信号を供給するかを決定する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドホン部を耳から外した場合でもヘッドホン部から出力される音声と同じ音声を聞くことができる頭部装着型画像表示装置を提供する。
【解決手段】使用者Mの頭部に装着されるヘッドバンド部10の両端部の内面に取り付けられたヘッドホンアーム部20を回動させてヘッドホン部50を使用者Mの耳から外したとき、左右の骨伝導スピーカ60が使用者Mの側頭部に接触して使用可能状態になる。 (もっと読む)


【課題】両面から出力される高帯域の音をともに所望方向に傾けることができる薄型両面スピーカを提供する。
【解決手段】2枚の永久磁石板間に配置された振動板上に、永久磁石板のニュートラルゾーンに対応する多数の直線パターン12が形成され、互いに反対方向へ放音する2つの放音面を有する薄型両面スピーカを構成している。上記振動板は、2以上の振動エリア15a,15bに区分され、各振動エリア15a,15bごとに直線パターン12を連結した配線パターン11a,11bが形成されている。このため、各配線パターン11a,11bに対し、遅延時間の異なる駆動信号を供給すれば、2つの放音面の指向方向を正面方向に対し同じ方向へ傾けることができる。 (もっと読む)


【課題】カクテルパーティ効果を適切に抑制することができる音声出力装置を提供する。
【解決手段】マイクアレイ1は、話者H1の音声を収音し、音声処理装置3に出力する。音声処理装置3は、マイクアレイ1の各マイクで収音した話者H1の音声に基づいて話者H1の位置を検出する。また、音声処理装置3は、マイクアレイ1の各マイクで収音した話者H1の音声に基づいて、当該話者H1の音声をマスクするためのマスカ音を生成し、スピーカアレイ2に出力する。このとき、音声処理装置3は、スピーカアレイ2の各スピーカに供給する音声信号の遅延量を制御することで、第三者H3が知覚する音源の位置(仮想音源位置)を話者H1の位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】設置が容易で運用が柔軟な車両発音装置を提供する。
【解決手段】発音装置1は、発音信号に従って伸縮振動する磁歪素子が収納されており、磁歪素子の先端部に設置した磁石5が発音装置1の設置面から突出している。磁石5の周囲には、ケース2に固定された磁石4が配置されており、車両のボンネットの裏側などに磁石4、磁石5を吸着させて設置する。発音装置1は、エンジンルームなどに設置された発音駆動装置41、ハンドルなどに設置された無線スイッチ31aなどと共に発音体システムを構成している。ユーザが無線スイッチ31aや無線スイッチ31bをオンすると、無線により発音指令が発音駆動装置41に送信され、発音駆動装置41は、発音信号を生成して発音装置1に出力する。発音装置1は、当該発音信号によって磁歪素子を伸縮振動させて車体から音を出力させる。 (もっと読む)


【課題】カクテルパーティ効果を適切に抑制することができる音声出力装置を提供する。
【解決手段】マイク1は、話者H1の音声を収音し、音声処理装置3に出力する。音声処理装置3は、マイク1の各マイクで収音した話者H1の音声に基づいて、当該話者H1の音声をマスクするためのマスカ音を生成し、スピーカアレイ2に出力する。このとき、音声処理装置3は、スピーカアレイ2の各スピーカに供給する音声信号の遅延量を動的に変化させることで、第三者H3が知覚する音源の位置(仮想音源位置)を動的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】騒音源から拡散する騒音を広い範囲で低減することができるようにする。
【解決手段】騒音源から放射された騒音は、センサーマイクで集音されて音響信号が生成され、マイクアンプで増幅されて、逆フィルタDSPによって、騒音を低減させるための低減信号が生成される。そして、低減信号は、各遅延回路に入力され、対応するスピーカ12の配列順序に応じて各々設定された遅延時間だけ遅延させ、遅延した信号は、D/A変換器及びパワーアンプを介して、スピーカユニットに出力される。そして、騒音の逆相波である音波が、制御音としてスピーカユニットの各スピーカ12から制御点に向けて放音され、制御点を含む広い範囲で、騒音源からの騒音が打ち消される。 (もっと読む)


【課題】可聴ステアリング音響アンテナおよび多様な効果を達成するためのそれの使用。
【解決手段】入力信号を取り入れ、それを数回複写して各レプリカを修正した後で所望の音場が生成されるように各出力トランスジューサへ送る。この音場は指向されたビーム、集束ビームまたはシミュレートされた音源を含むことができる。さらに、既存の音場内にヌル(無音又は閑静なスポット)を生成するように“反音”を指向させることができる。入力信号レプリカはその振幅を変化させたりフィルタリングして所望の遅延を与えるように修正することもできる。反射または共振面を使用してサラウンド音響効果を達成することができる。 (もっと読む)


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