説明

国際特許分類[H04W16/32]の内容

国際特許分類[H04W16/32]に分類される特許

21 - 30 / 188


【課題】無線通信システムにおいて基地局を同期させるための方法を提供する。
【解決手段】基地局についての沈黙持続期間は、隣接基地局が、同期化を得るために、または維持するために必要とされる時間に基づいて決定される。基地局からのすべての伝送が、沈黙持続期間にわたって中止される。複数の基地局のレベルは、同時に伝送を中止することができ、それによって干渉を緩和する。 (もっと読む)


【課題】中継局装置がカバーするセルを移動元又は移動先とするハンドオーバ時の交換局の処理を低減する。
【解決手段】基地局装置2は、基地局間コネクションを経由してハンドオーバ制御信号を送受信する第1プロトコルに従って、ハンドオーバ制御信号を送受信する処理と、交換局装置8を経由してハンドオーバ制御信号を送受信する第2プロトコルに従って、ハンドオーバ制御信号を送受信する処理と、基地局装置2に接続する中継局装置5との間で送受信される第2プロトコルに従うハンドオーバ制御信号を第1プロトコルに従うハンドオーバ制御信号に変換する処理と、変換されたハンドオーバ制御信号を第1プロトコルに従って送信する処理を実行する制御部10を備える。 (もっと読む)


【課題】ホーム進化型ノードB(HeNB)によるセル間干渉調整(ICIC)のための方法を提供する。
【解決手段】帯域幅(リソース)の一部分が、ユーザ装置(UE)のために予約される(404)。帯域幅の予約部分についての通知が、少なくとも1つの干渉する可能性がある進化型ノードB(eNB)に対して送信される(406)。データ交換が、帯域幅の予約部分を使用してUEとの間で実行される(408)。帯域幅の予約部分を解放する通知が、干渉する可能性があるeNBに対して送信される(412)。異なる実施形態においては、送信パワーは、第1のスルーレートで(すなわち、段階的に)低減され、そして第2のスルーレートで増大される。別の実施形態においては、測定された受信信号強度(HeNBについての)を含む作成された測定報告が、UEによって第1のeNBに対して送信される。 (もっと読む)


【課題】フェムト基地局の設定環境に応じて容易に屋内基地局の送信電力を決定する。
【解決手段】フェムト基地局11aは、マクロ基地局10からの受信電力を測定する受信電力測定部と、自局または自局に在圏するUE20bにおけるマクロ基地局10からの受信電力測定結果を無線基地局監視サーバ4へ送信し、通知された送信電力で送信する制御を行う基地局制御部と、を備え、無線基地局監視サーバ4が、フェムト基地局11aにおける受信電力測定結果と初期送信電力との関係を示す初期送信電力決定テーブルと、UE20bにおけるマクロ基地局10からの受信電力測定結果を記憶するためのデータベースと、フェムト基地局11aから受信した受信電力測定結果に基づいてフェムト基地局11aにおける送信電力を決定し、通知する制御を行うサーバ制御部、を備える。 (もっと読む)


【課題】ホームノード基地局(ホームノードB)を含むワイヤレス通信ネットワーク内で、セルのサーチ、選択、および再選択を容易にするシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】ユーザ機器(UE)は、ホームノードBを検出して、少なくとも1つのノード基地局(ノードB)を含むマクロネットワークに対して、その識別を伝達できる。ノードBよりもホームノードBとの接続を優先させるために、検出されたホームノードBと、ノードBとを階層的に構成できる。そのような優先順位付けは、(SIB、システム情報ブロックを使用する)識別情報を有する、ホームノードBのパラメータと、マクロノードBのパラメータとをブロードキャストすることにより実現できる。 (もっと読む)


【課題】異なる送信パワーレベルの複数の基地局を具備する異種ネットワークにおいて、干渉を緩和して通信をサポートする技術を提供する。
【解決手段】異種ネットワークにおいて、第2の局へ高い干渉を引き起こしている、または第2の局から高い干渉を観測している、第1の局を識別する(S612)。第2の局において、該干渉をキャンセルすることによって、第1の局からの第1の基準信号による干渉を緩和する、または、第1の基準信号との衝突を回避するために、第2の局によって第2の基準信号を伝送するための異なる複数のリソースを選択することによって、第1の基準信号への干渉を緩和する。 (もっと読む)


【課題】無線ネットワークにおいてアップリンク上のデータ伝送をサポートするとき、非サービス基地局(フェムトセル)への干渉を低減するための技術を提供する。
【解決手段】ユーザ装置(UE)はサービス基地局にデータ伝送を送信でき、また非サービス基地局にアップリンク制御情報(UCI)を送信する。UCIは、非サービス基地局がUEからのデータ伝送を処理することを可能にするための関連情報を含む。UCIは、非サービス基地局がUEからのデータ伝送による干渉を推定することと、非サービス基地局において干渉をキャンセルすることと、を可能する。この干渉キャンセルは、非サービス基地局における受信信号品質を改善できる。干渉キャンセルの後に非サービス基地局は、この基地局によってサービスされている別のUEからのデータ伝送を処理できる。 (もっと読む)


【課題】マクロセル・サービスエリア内に室内マイクロセル等任意の数のマイクロセルを含む場合の、パイロット・ポリューション、トラフィック容量損失、近隣者リスト・リソース枯渇およびPNオフセット又はスクランブリング・コード割り当てに関連する欠点を回避する。
【解決手段】無線通信システム内でのハンドオフは複数のマイクロセルBTSの各々に対し、マクロセルとマイクロセルのうちの任意の1つとの間のハンドオフを容易化するために共通のセル定義コードを使用する。マクロセルからマイクロセルBTSのうちの任意の1つへのハンドオフを始動させるために、PNオフセットまたはスクランブリング・コード等の共通のセル定義コードが使用される。移動局の位置特性がBTSのいずれがハンドオフに関与するかを特定する。マイクロセルのうちの任意の1つからマクロセルへの全てのハンドオフを始動させるために、一例では別の共通のセル定義コードが使用される。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムにおいて適用され、無線通信グループを形成するための方法を提供する。
【解決手段】一の基地局の周囲に位置するn個の無線通信装置の中からg個のコーディネータを選択するステップ(302)と、前記n個の無線通信装置の中の残りの(n−g)個の無線通信装置を、g個のコーディネータに対して割り当てて、g個の無線通信グループを形成するステップ(304)と、無線通信グループの各々の中から一のコーディネータを再度選択し直して、g個の更新されたコーディネータを生成するステップ(306)と、n個の無線通信装置の中の残りの(n−g)個の無線通信装置を、g個の更新されたコーディネータに対して割り当てて、g個の更新された無線通信グループを形成、選択結果が収束するなら終了し、収束しないならコーディネータの再選択に戻って繰り返すステップ(308)と、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】希望波以外の成分が希望波に与える影響を考慮して無線接続先の選択のための特性値(受信電力等)を補正する。
【解決手段】第1無線基地局100と第2無線基地局200と移動局UEとを備える無線通信システム1において、移動局UEが第1受信特性値RSRPおよび第2受信特性値SINRを各電波について測定する。第1無線基地局100は、第1受信特性値RSRPに基づいて各移動局UEが接続すべき無線基地局を判定するとともに、第2受信特性値SINRに基づいて各移動局UEを第1移動局群Sと第2移動局群Sとに分類する。第1無線基地局100は、第2移動局群Sに属し第1無線基地局100に接続すべき移動局UEと、第1移動局群Sに属し第2無線基地局200に接続すべき移動局UEとの合計数が減少するように、第1受信特性値RSRPの差分値の分布に基づいて補正値Aを設定する。 (もっと読む)


21 - 30 / 188