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国際特許分類[H04W16/32]の内容

国際特許分類[H04W16/32]に分類される特許

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【課題】待ち受け中の移動通信装置の消費電力を低減する。
【解決手段】無線通信部11は、無線アクセス網21(第1の無線アクセス網)を利用したデータ通信と、無線アクセス網21よりカバーエリアの広い無線アクセス網22(第2の無線アクセス網)を利用したデータ通信とを行える。制御部12は、無線アクセス網21を利用したデータ通信が終了した後、無線アクセス網21から無線アクセス網22へのハンドオーバを行ってから、移動通信装置10を待ち受け状態に遷移させる。 (もっと読む)


【課題】周辺基地局への干渉を抑制する。
【解決手段】フェムトセル基地局30は、端末装置60との間の無線通信処理に先だって、マクロセル基地局10との間で、無線通信処理を実行する。また、フェムトセル基地局30は、マクロセル基地局10との間の無線通信処理が可能となる最低送信電力になるまで、送信電力を上げる。さらに、フェムトセル基地局30は、送信電力が最低送信電力となった後に、端末装置60との無線通信処理を開始する。ここで、フェムトセル基地局30は、端末装置60との無線通信処理の開始にあたり、最低送信電力を考慮して、端末装置60の送信電力量を制御する。 (もっと読む)


【課題】端末における制御チャネルの受信品質を向上させるとともに、端末における電池の消耗を低減させる。
【解決手段】基地局装置10は、各サブフレームに対し無線リソース割当を実行し、各サブフレームに対する割当結果を当該サブフレームに適用するダイナミックスケジューラモードと、周期P毎のサブフレームに対し無線リソース割当を実行し、周期P毎のサブフレームに対する割当結果をサブフレームnからn+P−1までの連続するP個の各サブフレームに適用する連続送信型スケジューラモードとを備え、連続送信型スケジューラモードの適用の有無を示す連続送信適用有無情報と、連続送信型スケジューラモードの周期を示す連続送信周期情報とを端末に通知する端末通知手段を備える。 (もっと読む)


【課題】CREバイアス値及びミューティング比率を適切に算出することを図る。
【解決手段】第1の無線基地局装置が無線接続サービスするエリアにおける第1の単位周波数当たりスループットと、第2の無線基地局装置が無線接続サービスするエリアにおける第2の単位周波数当たりのスループットと、ミューティング比率とに基づいた単位面積当たり平均周波数利用可能効率が定義されてあり、単位面積当たり平均周波数利用可能効率を最大化する第2の無線基地局装置のセル半径及びミューティング比率を算出するパラメータ演算部を備え、パラメータ演算部には、制約条件として、第1の無線基地局装置に接続する無線端末に対する平均周波数利用可能効率と、第2の無線基地局装置に接続する無線端末に対する平均周波数利用可能効率とのうち低い方の平均周波数利用可能効率が最低限満たすべき平均周波数利用可能効率が設けられている。 (もっと読む)


【課題】マクロ基地局からの干渉量を低減するとともに、スループットを改善することができる無線通信システムおよびマクロ基地局の送信アンテナのチルト角制御方法を得る。
【解決手段】マクロ基地局10とフェムト基地局とを含む無線通信システムであって、マクロ基地局10は、受信アンテナ16と、複数の送信アンテナ素子15a〜15nからなる送信アンテナと、チルト角制御情報に応じて複数の送信アンテナ素子15a〜15nの位相を変化させ、送信アンテナのチルト角を変更する可変移相器14a〜14nとを備え、受信アンテナ16で受信した信号の受信信号電力を測定する受信電力測定部17と、受信信号電力に基づいて、カバレッジ内のユーザ分布を算出するユーザ分布算出部18と、ユーザ分布に基づいて、送信アンテナのチルト角を決定し、可変移相器14a〜14nにチルト角制御情報を出力する移相制御部19とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】マクロ基地局から小送信電力ノードへの干渉を低減すること。
【解決手段】マクロ基地局がマクロ端末へ信号を送信するマクロセル内に、小電力で配下のマイクロ端末に信号を送信するマイクロセルを形成するマイクロ基地局であって、下リンク又は上りリンクのリソース割当て情報を含むPDCCHを生成し、マクロ基地局が最小限の品質測定用信号を残したまま信号送信を停止する送信停止区間において、PDCCHの送信開始シンボルを品質測定用信号と重ならない位置にずらすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 CSGセルへの移動制御機能を有する第1の無線通信端末と、移動制御機能を有しない第2の無線通信端末が混在する場合に、通信リソースを浪費しないように工夫した無線通信システムを提供する。
【解決手段】 マクロセルとCSGセルとを有する無線通信ネットワークにおけるCSGセルへの移動制御機能を有する第1の無線通信端末であって、CSGセルへの移動制御機能を有しない第2の無線通信端末と第1の無線通信端末により用いられる新アクセス不許可リストを受信する新アクセス不許可リスト受信部126と、第1の無線通信端末により用いられるCSGセルに関する情報が含まれるCSGセルリストを受信するCSGセルリスト受信部128と、新アクセス不許可リスト受信部126から取得した新アクセス不許可リストとCSGセルリスト受信部128で取得したCSGセルリストに基づいて、受信品質測定の測定対象となる隣接セルを判断するアクセス不許可セルリストおよび隣接CSGセルリスト抽出部130とを備える。 (もっと読む)


【課題】基地局のセル内に位置する建物内に設置されたホーム基地局によって転送される信号の送信電力の最大値を設定するための方法を提供する。
【解決手段】方法は、ホーム基地局付近に位置する少なくとも1つの移動端末をサービングする基地局によって転送される受信無線信号の電力値を入手するステップ(S400)と、移動端末をサービングしない他の基地局によって転送される受信無線信号の電力値を入手するステップ(S401)と、ホーム基地局によってサービングされる移動端末における雑音レベルを入手するステップ(S402)と、建物の壁貫通係数を入手するステップ(S403)と、ホーム基地局セルエッジにおける信号対干渉雑音比、ホーム基地局セルエッジにおける受信電力、ホーム基地局の無線信号送信電力の値を求めるステップ(S404)と、ホーム基地局の送信電力の最大値を設定するステップ(S405)とを含む。 (もっと読む)


【課題】待ち受け時間をより長くしつつ、LTEの利点を享受する。
【解決手段】本体操作部300は、キー、スイッチ、またはタッチパネルなど、各種の入力デバイスからなり、ユーザの操作に応じた信号を制御部200に供給する。判定部221は、本体操作部300からの信号により、ユーザからデータ通信の開始が要求されたか否かを判定する。LTEセルサーチ開始制御部222は、ユーザからデータ通信の開始が要求された場合、無線部100にLTEセルサーチを開始させ、ユーザからデータ通信の開始を要求されていない場合、無線部100のLTEセルサーチの開始を抑制するように、LTEセルサーチの開始を制御する。本発明は、通信装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】自局の送信電波が自局と通信していない他の移動端末14に与える影響を低減することができるフェムトセル40を提供する。
【解決手段】本発明のフェムトセル40は、自局に隣接するマクロセル30の基地局IDに対応付けられている端末IDおよび信号品質をサーバ20から取得してから自局の送信電力を下げ、その後に、再び、自局に隣接するマクロセル30の基地局IDに対応付けられている端末IDおよび信号品質をサーバ20から取得し、自局の送信電力を下げた後のそれぞれの移動端末14の中で、自局の送信電力を下げる前の信号品質よりも品質が良化した移動端末14がある場合に、下げた自局の送信電力を維持し、自局の送信電力を下げる前の信号品質よりも品質が良化した移動端末14がない場合に、下げた自局の送信電力を下げる前の送信電力に戻す。 (もっと読む)


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