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国際特許分類[H05B3/14]の内容

国際特許分類[H05B3/14]に分類される特許

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【課題】マイグレーションの抑制と端子電極の密着強度の向上とを両立するセラミックヒータと、これを熱源とし、被測定ガス中の特定成分の濃度によって変化する電気的特性を検出するセンサ部を有するガスセンサ素子と、その製造方法を提供する。
【解決手段】耐熱性セラミックスを主成分とする絶縁体(11〜15)の内側に通電により発熱する発熱体10と一対の発熱体リード部100、101と一対の端子電極102、103を設けたセラミックヒータ1であって、少なくとも、絶縁体(11〜15)の内、発熱体10が直接触れる部分を耐熱性セラミックスの含有率を相対的に高くした主成分高含有率絶縁体層11、12、13とし、絶縁体(11〜15)の内、端子電極102、103が直接触れる部分を耐熱性セラミックスの主成分の含有率を相対的に低くした主成分低含有率絶縁体層14、15とする。 (もっと読む)


【課題】PTCヒータを構成する部材の腐食を防いで装置信頼性を高めるとともに、損失低減、コスト低減、重量低減を図ることのできる熱媒体加熱装置を提供する。
【解決手段】放熱板13A、13Bの外周部をロウ付けや溶接により一体に接合するようにした。このように、ボルトレスの構成とし、熱媒体によってボルトが腐食することもなく、熱媒体加熱装置10を構成する部材の腐食を防いで装置信頼性を高めるとともに、コスト低減、重量低減を図る。 (もっと読む)


【課題】定着装置の小型化を可能としつつ、突入電流を防止しながら、速やかに最高加熱出力に到達できる定着装置用のヒータを提供する。
【解決手段】印刷媒体に熱を供給するための定着装置用のヒータは、バルブと、負の抵抗温度係数と第1定格加熱出力を持ち、前記バルブ内で第1コイルを形成する第1発熱体と、正の抵抗温度係数と前記第1定格加熱出力より低い第2定格加熱出力を持ち、前記バルブ内に配置される第2発熱体とを含む。前記第2発熱体は、前記第1発熱体と隣接して配置されることにより、前記ヒータに電力が供給される初期段階で前記第2発熱体が前記第1発熱体を加熱して前記第1発熱体の抵抗を低減する。 (もっと読む)


【課題】 低温〜高温の広い温度域ですぐれた抵抗値特性を有する炭化ケイ素発熱体,ハニカムを製造することができる製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の製造方法は、炭化ケイ素と、ケイ素と、炭素と、アルミニウム原料と、を混合する工程と、混合物を焼成する工程と、を有する製造方法である。そして、アルミニウム原料の割合,焼成条件を調節することで、優れた抵抗値特性が得られるものとなっている。 (もっと読む)


【構成】電磁誘導により発熱し、蓄熱する電磁誘導用発熱・蓄熱材で二酸化ケイ素、酸化チタン及び/又はケイ素の単体を含有してなり、フェライトやアルミニウムやカ−ボン等の電磁誘導発熱材料と併用され、立方体容器に内蔵させて使用される。
【効果】電磁誘導により発熱し、蓄熱する電磁誘導用発熱・蓄熱材として有効で、発熱作用を向上させ、蓄熱作用を良好にし、加熱装置の電源を適宜OFFにすることができるので電力を節約することができ、又、立体容器の内部の発熱材料から発した熱をその容器内において万便なく行き渡るようにすることができる等の利点がある。 (もっと読む)


【課題】窒化珪素を主成分とする絶縁基体中に窒化珪素および炭化タングステンを主成分とする発熱抵抗体が埋設されたセラミックヒータ素子をホットプレス法により焼成して製造するセラミックヒータ素子の製造方法において、還元雰囲気の影響を低減するためのダミーとなる素子成形体を不要とし、セラミックヒータ素子の生産性を向上させること。
【解決手段】主として窒化珪素粉末からなる基体成形部21aと、前記基体成形部に埋設され、主として窒化珪素粉末と炭化タングステン粉末とからなる抵抗体成形部22aとを有する素子成形体18aをホットプレス法により焼成してセラミックヒータ素子18とするセラミックヒータ素子の製造方法であって、前記焼成は、窒素雰囲気中、プレス圧力を20〜40MPa、雰囲気圧力を0.2〜1.0MPaとする雰囲気加圧工程を有する。 (もっと読む)


【課題】非通紙部昇温の低減と、加熱体制御系の故障などにより発生する熱暴走を抑止できるようにする
【解決手段】基板7と、前記基板の基板面上に前記基板の長手方向に沿って設けられた正の抵抗温度特性を有する発熱抵抗体6と、前記基板の基板面上に前記基板の長手方向に沿って設けられた負の抵抗温度特性を有する発熱抵抗体15と、を有する加熱体3において、正の抵抗温度特性を有する前記発熱抵抗体と負の抵抗温度特性を有する前記発熱抵抗体は電気的に直列に接続されており、前記基板の短手方向において、正の抵抗温度特性を有する前記発熱抵抗体と負の抵抗温度特性を有する前記発熱抵抗体が重なる領域を有し、かつ前記基板の長手方向において、正の抵抗温度特性を有する前記発熱抵抗体が、負の抵抗温度特性を有する前記発熱抵抗体よりも短いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体を像加熱装置のニップ部の外側にはみ出させた構成にした際に、セラミックス基板が急激に高温になり、セラミックス基板が割れるという可能性を抑制する。
【解決手段】加熱体は電気的に並列に接続された2本以上の抵抗発熱体を有し、ニップ部の内側に位置する抵抗発熱体の温度を制御する温度制御系を備え、ニップ部の外側に位置する抵抗発熱体が正の抵抗温度特性を有する。 (もっと読む)


【課題】遠赤外線によって殺菌された温水を短時間に能率よく生成できて、温水の放熱による熱損失を最小に抑制すること。
【解決手段】中央に配置される炭素ヒーター10と、この炭素ヒーター10の外周面を取り囲んで密着されて、水が流れる間に前記炭素ヒーター10によって加熱されて温水が生成されるようにする熱交換管体20、及びこの熱交換管体20の外部を取り囲んで炭素ヒーター10から発生される赤外線の透過を遮断するための放熱遮断材30を含む。 (もっと読む)


【課題】発熱特性が均一で部分的な温度ムラが生じることがなく、良好な可撓性を有して繰り返し屈曲されたときにも発熱特性の耐久性が良好で、また、電極糸との接点での摩耗により電極の作用が阻害されることがない面状発熱体を提供する。
【解決手段】導電性粒子を分散してなるポリブチレンテレフタレート樹脂を溶融紡糸してモノフィラメント発熱糸を形成する。このモノフィラメント発熱糸15を緯糸とし、電気絶縁性の糸を経糸として織り込んでなる織物に、当該モノフィラメント発熱糸15に電圧を印加するための電極糸を配して面状発熱体10を構成する。 (もっと読む)


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