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国際特許分類[H05B3/14]の内容

国際特許分類[H05B3/14]に分類される特許

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【課題】加熱回転体の非通紙領域における、熱定着動作時の過剰昇温を抑制しつつ、機械的強度の低下を防ぐことが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】通電により発熱する発熱層を有する加熱回転体51の外周面に、加圧回転体51を圧接して定着ニップを形成し、未定着画像の形成された記録シートを当該定着ニップに通紙して熱定着する定着装置であって、前記発熱層においては、非導電性の耐熱性樹脂に金属微粒子が分散された抵抗発熱体層514と、前記金属微粒子よりも電気伝導度が低く、温度上昇に伴い、電気伝導度が上昇する高イオン導電体を含む高イオン導電体層515と、がそれぞれ通電可能なように二層に積層されている。 (もっと読む)


【課題】被加熱容器を適切に加熱でき、効率的に加熱調理できる加熱調理装置を提供する。
【解決手段】加熱調理装置1は、炊飯釜2の底板部5の下方に位置する加熱手段41を備える。加熱手段41は、互いに平行に位置する長手状をなす複数本のカーボンヒータ42にて構成する。加熱手段41の下方には、カーボンヒータ42からの赤外線を炊飯釜2の底板部5に向けて反射する反射体51を配設する。炊飯釜2の底板部5の中央部分と加熱手段41との間に、赤外線遮蔽手段101を配設する。 (もっと読む)


【課題】薄肉でかつ高いPTC特性を有るとともに、高信頼性を有するPTC抵抗体を提供数する。
【解決手段】少なくとも2種類の融点の異なる結晶性樹脂と1次粒子径の異なる2種類のカーボンブラックと反応性添加剤からなり、0.1から10Ω・cmの範囲の20℃での比抵抗を有する低抵抗体組成物と、前記低抵抗体組成物を希釈する希釈樹脂とからなり、50から300Ω・cmの範囲の20℃での比抵抗を有し、かつカレンダー加工により薄膜化されてなる。 (もっと読む)


【課題】被加熱容器を適切に加熱でき、効率的に加熱調理できる加熱調理装置を提供する。
【解決手段】加熱調理装置1は、炊飯釜2の底板部5の下方に位置する加熱手段41を備える。加熱手段41は、互いに平行に位置する長手状をなす複数本のカーボンヒータ42にて構成する。加熱手段41の下方には、カーボンヒータ42からの赤外線を炊飯釜2の底板部5に向けて反射する反射体51を配設する。カーボンヒータ42の長手方向中央部の加熱力が、その長手方向両端側のそれぞれの加熱力より弱い。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート、アクリル、ABSのような熱膨張率が大きくて熱伝導率が低い合成樹脂基板に面状発熱体を形成する。
【解決手段】透明な合成樹脂基板4と、この合成樹脂基板4の表面に金属ナノ粉末をランダムな網目状パターンに形成された透明性を有する導電層2および透明で柔軟性を有する高分子ウレタン系樹脂層3を併存させた層と、上記導電層2の端部に形成された一対の通電電極5とにより面状発熱体を形成する。合成樹脂基板4が平面でも三次元曲面であっても、この面状発熱体を適用する。 (もっと読む)


【課題】グラフェンを積層したときに光透過率の低下を緩和したり、1層のグラフェンの光透過率の上限よりも高い光透過率を得たりすることの可能な透明導電膜、ならびにそれを備えたヒータ、タッチパネル、太陽電池、有機EL装置、液晶装置および電子ペーパを提供する。
【解決手段】透明導電膜は、単層の導電性グラフェンシートを備えている。単層の導電性グラフェンシートは、グラフェンからなる第1領域と、第1領域で囲まれるとともに第1領域よりも光透過率の高い第2領域とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 加熱時間を短縮することができ、耐久性も向上したセラミックヒータを提供する。
【解決手段】 セラミックヒータ1は、セラミック基体2と、セラミック基体2内に埋設され、通電によって発熱する発熱抵抗体3とからなり、セラミック基体2は、外表面が、表面粗さが大きい表面粗領域4aと、表面粗さが表面粗領域4aよりも小さい表面平滑領域4bとを含む。これにより、セラミックヒータ1と被加熱物である流体との接触領域において、流体の流れを乱すことができ、セラミック基体2の外表面おける熱交換効率が向上して加熱時間を短縮することができる。さらに、流体の流れを乱すことにより、核沸騰、膜沸騰などによる局所的な温度上昇を抑制し、セラミック基体2の割れなどを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】苛酷な環境下での使用に適応させる。
【解決手段】封止された自己調整ヒータ組立体10であって、正温度係数(PTC:positive temperature coefficient)加熱素子14と、一対の隔設電極20、22とを具備する。隔設電極の各々は第1の表面を有し、一対の隔設電極のそれぞれの第1の表面は互いに隔てられ、PTC素子は一対の隔設電極の第1の表面の間に配置されると共に該一対の隔設電極によって通電させられる組立体が開示されている。一対の隔設電極と前記PTC素子とはシース70によって包囲される。シースの両端部には第1及び第2の閉塞栓が設けられ、シースと第1及び第2の閉塞栓とが協働して内部空間を形成する。内部空間には電気絶縁性及び熱伝導性を有する充填材72が設けられ、内部空間には酸素供給手段により酸素が供給される。 (もっと読む)


【課題】優れたPTC特性を有するPTC導電性塗料及びPTC面状発熱体を安全且つ効率的に製造することができるPTC導電性塗料の製造方法、PTC面状発熱体の製造方法、PTC導電性塗料、及びPTC面状発熱体を提供する。
【解決手段】溶媒としての水に、アクリル酸エステル共重合体と、結晶性熱硬化性樹脂と、パラフィンと、カーボンブラック及びグラファイトと、架橋剤とを含有させる。 (もっと読む)


【課題】グラファイト層と水蒸気バリア性に優れる液晶ポリエステル層とを有する積層シートを提供する。
【解決手段】グラファイト層のの少なくとも一方の面上に液晶ポリエステル層を配置する。液晶ポリエステル層は、下記式(1)で表される繰返し単位と、下記式(2)で表される繰返し単位と、下記式(3)で表される繰返し単位とを有し、2,6−ナフチレン基を含む繰返し単位の含有量が、全繰返し単位の合計量に対して、40モル%以上である液晶ポリエステルから構成する。
−O−Ar1−CO− (1)
−CO−Ar2−CO− (2)
−O−Ar3−O− (3)
(Ar1は、2,6−ナフチレン基、1,4−フェニレン基又は4,4’−ビフェニリレン基を表す。Ar2及びAr3は、それぞれ独立に、2,6−ナフチレン基、1,4−フェニレン基、1,3−フェニレン基又は4,4’−ビフェニリレン基を表す。) (もっと読む)


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