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国際特許分類[H05B6/02]の内容

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【課題】用紙の搬送方向に直交する方向における定着温度の温度ムラを低減することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】電磁誘導加熱により発熱される加熱回転体9aと、加圧回転体9bと、加熱回転体9aから離間して加熱回転体9aの外面に沿って配置される誘導コイル71と、誘導コイル71を構成する線材を囲むように周回する磁路を形成する磁性体コア部72であって、誘導コイル71を挟んで加熱回転体9aの外面に対向する複数の第1コア74であって第1周方向R1に直交する方向D2に互いに所定間隔をあけて並んで配置されると共に、第1周方向R1に直交する方向D2に移動可能な複数の第1コア74と、複数の第1コア74と並んで誘導コイル71の内周縁711Aの近傍に配置される第2コア73と、複数の第1コア74と並んで誘導コイル71の内周縁711Aの近傍に配置される第3コア75と、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁性体コア部と加熱回転体との距離を一定にすることができる定着装置を提供すること。
【解決手段】加熱回転体9aと、加圧回転体9bと、加熱回転体9aの外面に沿って配置される誘導コイル71と、磁路を形成する磁性体コア部72であって、誘導コイル71を挟んで加熱回転体9aの外面に対向する第1コア74と、誘導コイル71の内周縁711Aの近傍に配置され加熱回転体9aの外面に対向し方向D2に長い第2コア73と、誘導コイル71の外周縁711Bの近傍に配置され加熱回転体9aの外面に対向し方向D2に長い第3コア75と、を有する磁性体コア部72と、第2コア73の両端部近傍に配置され、第2コア73における加熱回転体9aに対向する面に当接することにより、第2コア73と加熱回転体9aの外面との距離が一定になるように第2コア73の位置を規制する第1位置規制部材77と、を備える。 (もっと読む)


【課題】熱媒体を加熱するのに適した性能を有する誘導加熱装置およびそれを備える発電システムを提供する。
【解決手段】誘導加熱装置101は、回転軸21を有する回転体11と、回転体11の外周側に同心状に配置されるヨーク12と、加熱部13と、配管14と、コイル15とを備える。回転体11の外周面両端部には、径方向外方に突出し、軸方向に並ぶ一対の第一磁性体凸部111a,111bが周方向に複数並設されている。ヨーク12の内周面両端部には、回転体11側に向かって突出し、軸方向に並ぶ一対の第二磁性体凸部121a,121bが周方向に複数並設されている。加熱部13は、第二磁性体凸部121a,121bの外周を環状に囲むように配置され、熱媒体が流通する配管14が挿通されている。コイル15は、回転体11とヨーク12との間の環状空間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】長孔を有する炭素部品の長孔内部に被膜を形成することにより、酸化性、分解性ガスの雰囲気中でも消耗することなく使用できる炭素部品を提供し、特に孔内部からのパーティクルの発生を防止する。
【解決手段】内部に孔11を有し、その外面13がセラミック被膜で覆われた炭素部品100であって、孔11が二枚の板状の炭素体19を重ね合わせて形成され、板材21は少なくとも一方の炭素体19の重ね合わせ面23に形成された溝と、この溝に対向する他方の炭素体19の重ね合わせ部とにより形成されており、溝を含む孔11の内面全域がセラミック被膜で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】小型化及び製造コストの低廉化の双方を達成できる定着装置及びこれを搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体に画像を定着するための定着装置(14)であって、磁束の電磁誘導によって発熱する発熱層を有するとともに、搬送される記録媒体の幅方向に延びた軸線周りに回転し、記録媒体上のトナー画像を加熱してこの記録媒体に定着させる定着ベルト部材(45)と、定着ベルト部材の外面に沿って配置され、磁束を発生させて発熱層を誘導加熱する電磁誘導加熱ユニット(50)と、定着ベルト部材の内側に設けられ、この定着ベルト部材の外面に接触する加圧回転体(44)との間にニップを形成させる定着部材(46)と、これら定着ベルト部材の内側と定着部材の外側との空間に配置されており、発熱層を貫通した磁束をその内側の面に通過させる非磁性・良導電性の磁束抑制部材(60)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で熱媒体を加熱でき、回転体の回転に要するトルクを低減できる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱装置10は、回転コア部115、固定コア部120、磁場発生部130、仕切部113、加熱部140、配管150を備える。回転コア部115は回転体を構成する。固定コア部120は回転コア部と間隔をあけて配される。磁場発生部130は、一方のコア部に設けられて、両コア部を通る磁束を発生させる。仕切部113は、回転コア部の磁束の一端側と他端側の各々を周方向に並ぶ複数の領域に区画する。加熱部140は、両コア部の間で磁束に鎖交されることで誘導加熱される。配管150は、加熱部140に設けられ、熱媒体が流通される。回転コア部115における磁束の一端側と固定コア部120における磁束の一端側とを対向したとき、回転コア部115における磁束の他端側と固定コア部120における磁束の他端側とが回転体の周方向にずれている。 (もっと読む)


【課題】熱媒体を加熱するのに適した性能を有すると共に、小型軽量化を図ることができる誘導加熱装置およびそれを備える発電システムを提供する。
【解決手段】誘導加熱装置101は、熱媒体を加熱する装置であり、回転軸21を有する回転体11と、この回転体11の外周面に設けられる凸部111と、筒状のヨーク部12と、加熱部13と、コイル14と、配管15と、断熱部16とを備える。凸部111は、磁性材料からなり、回転体11の外周面に回転体11の径方向に突出して設けられる。ヨーク部12は、磁性材料からなり、回転体11の外周側に回転体11と間隔をあけて配置される。加熱部13は、導電材料からなり、回転体11とヨーク部12との間に配置される。コイル14は、凸部111から加熱部13を通過する磁束を発生する。配管15は、加熱部13に設けられ、熱媒体が流通する。断熱部16は、ヨーク部12の外周を覆うように配置される。 (もっと読む)


【課題】風力、水力、波力等の自然界の流体運動エネルギーを、高効率かつ低コストで熱エネルギー及び又は電気エネルギーに変換し、水等の加熱・給湯、電力源とすることができる永久磁石式の加熱及び発電用のハイブリッド装置を提供する。
【解決手段】ロータ5が着脱可能な空洞を有する被加熱部4に挿入される。ロータ5の回転によって発生する交番磁界によって、被加熱部4に渦電流を発生させ、そのジュール熱を熱交換し、その中の流体を加熱する。ロータ5とステータ6は、外部から電力供給を受けた場合は電動機として機能し、回転軸3を回転させるか、その回転を助長する。同様に外部から電力供給を受け無い場合は、ロータ5とステータ6は、回転軸3の回転で回転し、発電機としても機能する。ロータ5が挿脱可能な被加熱部4の空洞4bは、緩い傾斜角度を持たせた台形の構造とし、ロータ5の着脱時の負荷変動の影響を小さくする形状とする。 (もっと読む)


【課題】さらなる低熱容量化を実現できる定着装置及びこれを搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体に画像を定着するための定着装置(14)であって、搬送される記録媒体の幅方向に延びた軸線周りに回転し、その温度がキュリー温度以上になった時の磁界浸透深さ未満の厚みの整磁金属で構成された筒状の芯金(46a)を備え、記録媒体上のトナー画像を加熱してこの記録媒体に定着させる定着回転体(46)と、定着回転体の外面に沿って配置され、この定着回転体を誘導加熱するための磁束を発生させるコイル(52)と、枠状に形成されており、芯金を挟んでコイルに対向する位置であって、この芯金の磁性の消失によって到達する磁束を枠状の内側の面に貫通させる向きにて固定配置された良導電性のリング部材(60)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ワークの被処理面に対して、膜厚が大きくて均一な被膜を形成することができ、エネルギーコストが低くて、被膜原料を効率的に利用することができ、簡素な設備で作業性良く実施可能な被膜形成方法を提供すること。
【解決手段】被膜形成性の金属含有液状物質が含浸されている耐熱性部材21をワークWの被処理面Sに接触させた状態で当該被処理面Sを加熱することにより、当該被処理面S上に被膜を形成する工程を含む。より具体的には、シート状の耐熱性部材21によってワークWの被処理面Sを被覆する工程と、ワークWの被処理面Sを被覆した前記耐熱性部材21に、被膜形成性の金属含有液状物質を含浸させるとともに、前記被処理面Sを加熱することにより、当該被処理面S上に被膜を形成する工程を含む。 (もっと読む)


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